サーフボード オーダー 販売 WEB SITE

T.YOSHINO SURFBOARD カスタムオーダー WEB SITE

サーフボードの基本を知ろう
素材
サーフボードの素材は今や色々ありますが、まだまだ主流はウレタンフォームといって硬い発泡スチロールのようなもので出来ています。
有名なフォームとしては、世界で90%のシェアを占めていたクラーク社製フォームが閉鎖してしまった現在、US製ではサーフブランクスUSAやウォーカーフォーム、オーストラリア製のバフォード、ベネット・ディオン、エンパイア、エスキモー、そして南アフリカ製のサーフブランクスなどがあります。
2007年に入りクラークフォーム社の主要スタッフが立ち上げたUSブランクス、その他キングマックフォームといったとてもクオリティーに優れたブランクスメーカーも発足しました。
格安なボードにはどこのフォームかわからない、コストを安く作られた粗悪なものを使っているものもあるので注意が必要です。こういったフォームには、性能ばかりかフォーム自体のバランスが不安定なものもあるでしょう。
このフォームをシェイパーが削ってボードを作る訳ですが、量販向けのビギナー向け国産ボードはほとんどマシンシェイプといって機械で削られ最終部分をシェイパーが手を入れているといったものが多いかと思います。
サイズも量販なので、おおまかな限られたスペックで作られているのもあり、その中からのみのチョイスが強いられる場合もあります。自分にぴったり合ったボードを探すにも大変な苦労となるでしょう。
さて、問題の国産以外格安な大量生産ボードですが、これも基本はマシーンで作られていると思われます。フォームは何だか全く判らないものが多いのも現実です。
最終のシェイプの仕上げやラミネートやサンディング仕上げも、おそらく素人のような人がやってるのではないかと思わせる雑な仕上げのものを見かけるのも事実です。
ひどい物はロッカーを見るとブランクスそのもののロッカーで全くシェイプしていないものや、ボトムに定規をあてると斜めに仕上がっている物もあったりもします。ラミネートではクロスが歪んで巻かれていたり、サンディングでは削って無い所があったりと。
これじゃいくら形はサーフボードでもパドリングは進まないしふらつくしで、テイクオフしてからもスムーズに走らず加速もしないですよね。ただでさえパドルが不安定で弱い初心者では、逆に上達の妨げになってしまうことは間違いないでしょう。

フォーム(ブランクス) 
ボードの原形です
かなり安いものには注意すべきと思います。やはり安いものには理由があり、先に述べたように素材のフォームが悪いとバランスに影響するのは間違いない事実と思います。水の上でバランスをとって波に乗るサーフィン。バランスのよいものが重要と思いますよ。
シェイプ

ここがシェイプルーム
フォームがここで奇麗に削られます
サーフボードは、シェイパーによってフォームを削られて作られます。
日本人シェイパー、海外シェイパー、どちらもそのシェイパーの感性・経験・考え方・デザインで、見た目同じようにに見えるボードも乗り味がかわってきます。
そして、海外でシェイプされるボードは、その地の波に合わせて作られています。
トップブランドの海外シェイパーのボードは、日本人プロサーファーなどのフィードバックによって日本の波に合わせてつくられたボードがありますが、輸入ボードの大半はパワーの無い日本の波には合わないボードが多くあります。
上級者になればそういったボードを乗りこなすこともできますが、それでも乗りやすさに不備のでることは否めないのが現実です。
海外のトッププロサーファーでさえ、日本でのコンテストの時は日本の波にチューニングされたボードを用意することがあります。
やはり、日本の波には日本の波質を知り尽くした日本人シェイパーのボードにのることが、上達をする秘訣と言えるのも一理あるのではないかと思います。
もちろん逆も言えて、海外のパワーのある波にはその地のシェイパーのボードに乗るのが最適と言われる事があります。実際、日本人プロサーファーがハワイに行くと、ハワイのシェイパーにボードをオーダーすることが多いと聞きます。
初心者が見た目が同じでも乗りにくいボードに乗ることで上達が長びいてしまう事があるということを頭に入れて、ボードを選ぶ事をお薦めします。ショップ店長時代、私のお客さんの中でもその差を感じたことがあります。予算で選ぶか、少しでも早く波に乗る楽しさを知るか、あなたの考え次第ですよ。
ラミネート
削られたフォームにガラスクロスという物を樹脂で巻くことを、ラミネートと言います。
ガラスクロスはガラス繊維の布のようなもので、細いガラス繊維の糸を十字に編んで作られています。これに樹脂を染み込ませ、固めて強度を出します。
十字に編み込まれているので、樹脂が染み込んで固まったクロスの張力によってサーフボードに強い力が加わっても分散して壊れにくい仕組みになっているのです。
このガラスクロスにもいろいろ種類があり、強度に優れ軽く仕上げられるのは、HEXEL社でいうと、Sクロスです。ただこのクロスはコストがかかる為、割高になってしまいます。一般的には、Eクロスを使用することが多いでしょう。
クロスは強度・軽さをOZ表示で示します。
OZの数値が高い物は、強度はありますがクロスの網目が粗く、布の肉厚があり樹脂を多く吸ってしまう分仕上げが重くなってしまいます。
例えばロングボードで使用される6オンスなどです。
OZの数値が低いクロスは、網目が細かく密度があり薄い為、少ない樹脂をしっかり吸いこむので、軽い仕上げを可能にします。ただ強度は多少弱くなってしまいます。ショートでは4オンスくらいが一般的ではないでしょうか?
国産のクロスでは、カネボウ社のクロスが一般的ですが、コストは安い分目が粗く肉厚があり多少重くなってしまう為、ハイエンドユーザー向けのブランドボードではあまり使用されません。国産のしっかりとしたビギナーズボードではよく使われていて、信頼のある素材といえます。ラミネートで大切なことは、いかにシェイプに忠実に均等に樹脂で固めることがボードのバランスの良さにつながる為、下地になるフォームのシェイプとの相性が重要となってきます。問題とする海外製のボードで、下地のフォームで削りすぎた為の修正をラミネートでごまかしているのを見たことがあります。
仕上がりの見た目は目立たないのですが、ボードのセンターを持つと、樹脂を多く吸っているほうに重みを感じると言うことは、やはりバランスの偏りがあることを否めません。
勿論、使用されているクロスも何処のものだか全く判りません。ただ言えることは、そのボードを修理したことがあるのですが、壊れた場所の樹脂を爪でひっかくとポロポロと次々に剥がれていきました。フォームとしっかり密着していないばかりか、クロスの材質自体かなり粗悪と思えました。壊れていない所を爪で押すと、チリチリと音がしてフォームにめりこむ感じがするのも、仕上げのサンディングのし過ぎもあると共にやはり粗悪な材料を使用していると実感しましたね。

これがクロスです
写真はJPS 4oz

ラミネートルーム
ここでガラスクロスを巻きレジンとラミネートします
サンディング・フィン

サンディングルーム
ラミネートされたボードをここで仕上げます
サーフボードをシェイプしラミネートが終わると、最後に仕上げるためのサンディングをします。
仕上げとして、サンディングフィニッシュ・スプレイフィニッシュ・ポリッシュフィニッシュなどがあります。
シェイプデザインを忠実に出しながら、しっかり強度も残さなければならないこの工程は、サーフボード製作の大切な部分でもあります。
やはり経験豊富な技術を要する部分であり、サンディング次第でシェイプが台無しになってしまう程重要と言えます。粗悪なボードは爪で押しただけでもへこんでしまう物があるので、注意すべきだと思います。
この工程は現在であっても全てを機械で仕上げることが不可能なところです。しっかりとした工場にて、熟練されたサンディングマンによって生み出される部分です。注意深くサーフボードを観察してみて下さい。良いサーフボードは、硬くむら無く均一に樹脂が覆っていると思います。

そしてフィンについてですが、種類として固定フィンとFCSなどのフィンが取り外せるタイプがあります。固定フィンですが、通常フィンをボードに取り付けた時ロービングといって、フィン廻りをガラス繊維の紐状のもので束ねたものを樹脂によって固める処理を施します。これは、強度をだし、フィンを折れずらくする役割をします。しかし、粗悪なボードにはこのロービングをしていないものがあります。フィンがとれてしまったと言うクレームが多かったのも事実です。見た目は、樹脂を盛りきちんとロービングしているように見えますが、フィンが取れたと言うクレームのボードを見ると、ロービングしてある痕跡はありませんでした。FCSにおいては、カップごととれてしまうといったものでした。全くひどいものです。

ロービングです
以上、サーフボードの製造に関するおおまかな知識と、粗悪品との比較を述べてきましたが、これからサーフボードを手に入れる事を考えているあなたはどう感じたでしょうか?
資金がなく、とりあえず格安ボードを手にして海にいきたい気持ちは分からなくもないです。
しかし後々後悔することがないためにも、私達は一人でも多くのこれを読む方が理解していただき、予算で選ぶべきか、少しでも早くサーフィンの楽しさを感じるべきか、始める上でも道具であるサーフボードの重要性をしっかりお考えいただければと思っています。
ビギナーズボードCHOICE POINT

1. 長さ(LENGTH)
上級者の選ぶサーフボードの長さは波の大きさにもよりますが、オールラウンドに使用するものとして身長より13CM程長いボードをチョイスするのが一般的です。動きを重視する場合は、身長より10CM程度長いボードを選ぶ事が多いようです。
しかし、初心者にはこの長さは、お薦めできません。
先にも簡単に述べましたが、サーフボードは長さがある分接水面が多くなるので推進力が高くなります。
まず初心者が海に行って最初にすることはパドリングです。ただでさえパドリング力の無い初心者が、短い推進性の少ないボードに乗ることで沖に出れずに力尽きてしまうことは間違いないことでしょう。また波にテイクオフする時にも、やはり接水面が多くなるほうが波に押される面も広くなりボードの走る部分も多くなるので、波に乗れるチャンスが増えることも可能になって来ると言えます。
では、初心者はどのくらいの長さのボードを選んだらよいのでしょうか?
一般的には、身長プラス20CM以上と言われていますが、この長さはあくまでも波に乗る段階までの考えに偏っていると思えます。
というのはボードの長さが長くなると確かに推進性や安定性は高まりますが、動きは鈍くなります。波に立てるようになっても動きの鈍いボードに乗っている事で、次のステップに支障をきたすようになってくると思えるのです。
実際私のまわりでもそういったボードに乗った人は壁にぶつかっている人が多かったのも事実で、波はやさしい波ばかりではなく、速い波を長すぎるボードでコントロールして走り抜けるなんて、初心者にとっては相当に難しいことですからね。いろいろな波に乗れてコントロールも出来るからこそ、様々に上達もできると思うのです。長さは短めにしても、後に話す幅や厚み、またロッカー等を調整することで、初心者でも乗りやすく上達を可能にするボードは作れるのです。
私達がショートで上達を目指す初心者にお勧め提案する長さは、身長プラス15CM〜18CMといったところです。
ただ注意してほしいのは、このことはしっかりとサーフィンに対してモチベーションを持って始めたサーファーに言えることだと思います。
波に乗ることをまずは楽しめればいいとか、のんびり長いスパンで上達を考えているという人や、またすぐ次のボードを買えばいいやという予算的に余裕のあるサーファーは、まずは長めのボードに乗ってもいいかと思いますよ。ボードを短くするとボードが走る部分に限界があり、長いボードにくらべたらパドリング力はつけないといけませんからね。やるきまんまんで上達を目指すサーファーに言える事だと考えます。

2.幅(WIDTH)
初心者が最初に選ぶボードの幅は、広いほうが良いと言われています。
幅を広くすると、安定感が生まれます。初心者が幅の狭いボードに乗って、パドリングをすると、不安定さから左右にふらつき、前に進むのに支障をきたしてしまいます。しかし、逆にあまり幅を広くすると動きが鈍くなってしまいます。波に乗れるようになると、幅があまりあるとターンしずらくなってしまいます。ボードの長さはある程度目安を立てられるのですが、ボードの幅に関しては、厚みやレールの形状に関連してくると同時に、体型、脚力によっても違いがでてきますので、オーダー時に自分にあった幅を相談するべきと思います。この点もしっかりと相談して決めていきたい所と考えます。

3.厚み(THICKNESS)
ボードの厚みは浮力に関係してきます。
浮力があると、楽なパドリングを可能にしてくれます。パドリングがままならない初心者には大切な部分です。しかし、浮力がありすぎるのも問題と考えます。
浮力がありすぎると、ドルフィンスルーをする時ボードを沈めるのにてこずる場合があったり、波に乗ってターンする時、波にレールを入れ辛くなり動きづらくなっったり、反発(レスポンス)が強すぎて上手くボードをコントロール出来ないといったこともあります。。
脚力でも差がでてきます。初心者にとって安定感があり、へんな癖がつかずしっかりレールを入れたターンが出来るようになる為にも、体重・脚力・目指すスタイルに合わせた自分にあった浮力をもたせることが大切だと考えます。

4.レール
ボードのレールには、おおまかにテーパーレール・ミディアムレール(ソフトレール)・ボキシーレールがあります。それぞれの特徴は、基本的には以下のように言えます。

テーパーレール ミディアムレール(ソフトレール) フルレール
波にレールを入れやすく、反応が速くなるのでターンのコンビネーションがスムーズになるデザイン。波にパワーがあり面が硬い場合や、しかっりとした コントロールができるサーファーが、アグレッシブなサーフィンを優先に考える時 好まれるデザインです。脚力の無い上級者にも好まれる。 ある程度レールに厚みを出して、浮力を利用してラインを意識するサーファーに 向いていると思われるデザインです。脚力のあるサーファーにも好まれます。
ボキシーよりも反応がいいので、日本のパワーの無い波でも比較的動きの良いサーフィン が出来る、主流にもなるデザインでしょう。
レールにしっかりとした浮力があり、安定したデザインです。パワーのない小波などで有効になるレールと言えます。
ビギナーなどでゆったりと波に乗ることを楽しみたい場合にも最適でしょう。しかし反応は遅くなるので、ある程度 動きを意識するようになった場合、脚力やレールを使うテクニックがが無いとストレスのたまる動きとなるデザイン です。
レイルの形状はレベル的な部分は勿論、波質・ボードの幅・浮力・脚力・スタイルによってチョイスがかわってきます。
例えば幅を広くし厚みをかなりとってレールをフルボキシーにすると、相当脚力が無い限りかなり動きづらいボードになってしまうでしょう。
逆に浮力はしっかりとったとしても幅を狭くしてレールをテーパーにすると反応が早くなり、初心者には余裕のないボードになってしまいます。
上級者だからテーパーってわけでもないのです。脚力やスタイル、波質等によっ て、シェイパーとのコミュニケーションの中から好みのデザインをチョイスしているんです。テーパーが上級者向けとあるのは、コントロールできてなんぼのデザインだからなんです。
以上のように、今まで述べてきたボードの長さ・幅・厚み・レールの形状は密接に関係してきます。決まったスペックの中から、このバランスを考えたボードを初心者が探すのは、容易ではないことがおわかりになると思います。市販のスペックで見つかるかるかもしれませんが、ファームサーフボードではその手間を省き自分にあったボードが手にする事ができるように、フルオーダーをお薦めする次第です。各部に関し、しっかりメールにてコミュニケーションを取り納得出来るまで話し、ボードつくりを進めていきたいと思います。

5.ノーズ
ノーズの形状は、回転性やリッピングをする時等の、縦の動きの反応を速くする場合やより素早くリリースしたいといった時、細くすると良いとされています。
しかしノーズをシャープな形にするほどに、テイクオフの滑りだしが不安定となり、レベルによっては遅くなってしまいます。
初心者が始めてボードを持つ場合、そういった技は先の話であり、まずはテイクオフを少しでも早く滑り出させて安定もさせ、一本でも多く波に乗ることが重要になってきますので、ノーズの幅を広げ、厚さも持たせたほうが良いでしょう。初心者はエッグノーズやファンボードが良いとされる考えも、こういったことから言われている部分もあります。。
しかし一日も早く上達し、ある程度技をできるようになりたい!と考えるショートにこだわるやる気のあるユーザーは、回転性も考える上でそこそこにノーズ幅を持たせると良いと思います。プロサーファーの使用するシャープなデザインにあこがれるのはわかりますが、あくまでも波に乗れる事を優先すべきですよ。

6.ロッカー
ロッカーは、簡単に言えばボードの反りの事です。
サーフボードの性能の90%を決めると言われるほど大切な部分です。
このロッカーの良い悪いでサーフボードの乗りやすさに大きく影響してくる部分です。
各シェイパー独自が、日夜このロッカーデザインを研究し続けているほど、むずかしい部分でもあります。最近海外では、マシンシェイプが普及してきている中で、有名シェイパーのロッカーデザインがソフトで売られてきていて同じボードがつくれるようにもなってきています。
しかし一人ひとり乗り方・レベル・脚力等で違いが出るサーフボードで、その需要があてはまるかは疑問にも感じます。それぞれ考え方があり否定はできませんが、少なくともシェイパーとのコミュニケーションをとって、自分に合った良いボードを手に出来ている私は面白みに欠けると思います。ハンドシェイプは、自分だけの為に作ってくれるので何かぬくもりみたいな物も感じるんですよね。ボードの信頼感も違ってきますよ。一本一本のボードの微妙な違いが分かってくるのも、サーフィンを理解するひとつの楽しさだと思います。
実際トップライダーたちは、シェイパーとのコミュニケーションを大切にしていますからね。
話がそれましたが、基本的にロッカーはきつくなると回転性が優れ、ゆるくなると直進性が良くなると言われています。
ロッカーは、ノーズからテールへと入っていています。
ノーズロッカーはターンの時の方向性を高めてくれると同時に、テイクオフ時のノーズが波にささってしまうパーリングを防いでくれます。
初心者がノーズロッカーを強くするとテイクオフが遅くなってしまうので、ゆるめに入れると良いでしょう。
センター部分はノーズからテイルにかけてバランスよくいれるのですが、ここもゆるくして接水面を多くして安定感と滑りだしの早さを出すべきでしょう。テイルロッカーをきつくすると、フィンまわりのコントロール性が上がり回転性が増しますが、不安定になりスピードロスにつながる事もあります。上級者でも調子が良い悪いが好みで出てくる部分でもありますので、初心者はいじらないほうが良いでしょう。。

7.テイル
テイルデザインには、主流なものとして基本的に以下の種類があります。
ピンテイル ラウンドテール フィッシュテイル スカッシュテイル
テイルの先端が尖ったデザイン。直進性に優れ、波への喰い付きもよく、ビッグウェーブ用の大きいボードに使われることが多い。 テイルエンドまで弧を描き面積を広くとれるため、ピンテールよりも波の押す力を受けやすくなり、加速しやすい。スムースなラインのターンを可能にします。 幅を出した時などに、有効なデザイン。
回転性に優れ、鋭角的なターンが可能。
小波用などで多く採用されるデザインとも言えます。
現在、主流なデザイン。
スクエア気味なテイルエンドで、その幅でテイルの浮力があり、テイルを中心としたコントロール性に優れている。現在主流としては角を丸めたラウンドスカッシュなどがあります。
初心者は、スカッシュテイルがお薦め。テイクオフを速くするため、テイル幅を多少広めに作るとよいかも。ただし、あまり広げると回転性は落ちるから注意して。
7.ボトムデザイン
ボトムデザインにはコンケーブ・Vボトム・チャンネルといったものがあります。
しかしあくまでもこれらのデザインは自分でしっかりスピードをつけられる事が前程のもので、初心者は癖のないフラットボトムや浅めの施された今や主流ボトムデザインとなるコンケーブが入っているものを選ぶべきと思います。
波が悪いと、ひっかかった感じがするなど、乗りにくさにつながる事もありますから。

8.エッジ
レイルのボトムのところにある、角を立てている部分をエッジと言います。
エッジは普通、ノーズの部分はなく、テイルの部分に強く入っています。
エッジはターンの時に波にひっかかり、ターンのきっかけを作ってくれるもので、最初のうちは強くはいっていないもののほうが、ルース感がありコントロールがしやすく感じるでしょう。
技が出来るようになると、テイルのエッジをバリバリに立てることで、クイックで反応が速くなるメリットが出てきます。

以上のように、サーフボードはこれだけ繊細で奥が深い事をご理解いただけたと思います。
ファームサーフボードでは、初心者ユーザーが一人ひとりに合うサーフボードを手にし、サーフィンにはまって行けるお手伝いが出来ればと、思っております。
オーダーフォーマットを元に、メールにてコミュニケーションをとり、しっかり個々にあったスペックを決めていきたいと考えます。
オーダーボードなのですぐには手に出来ませんが、今までお話した内容をご理解していただき、ぜひ私達の提供するサーフボードをお手にしていただければと心より願っております。
上に戻る