つぶやきコラム
店長が日々サーフィンしていて思うことや感じたこと、サーフボードのことなどなど何でもつぶやいちゃいます!!

ボードスペックの計算方法 新世代サーファー 小波用ボードのメカニズム 小波用のボードはどのレベルから楽しめるか
フィッシュテールってどんな感じ ボトムを使うって? ラウンドピンテールってどんな感じ スタイル(1) オーバーフロー
パドル力  スタイル(2)・・・マイペースとレベルアップ   日本って遅れてる・・・?  ロッカーについて(1)   ロッカーについて(2)
コントロール性の良い板って?  ロッカーについて(3)  レールについて 幅について スタイル(3)・・・モチベーションって?
サーファーって・・・何? シングルダブルコンケーブについて  サーフィンデビュー! セカンドボード ポジティブハート  Length 
トリミング Width  パドルのコツ 職人 マジックハンド 遊び  メッセンジャー Thickness  長い板
スタイルへのイメージトレーニング テイクオフ・・・ アップス フィードバック イメージトレーニング・1  共感!!  厚い波
イメージトレーニング・2 癒しの場  ボードの長さ ハンドorマシーン? オーダーに必要な情報 バックサイド きっかけ・・・ フローター
23号の志田 KAMIKAZE FISH カットバック トム・カレン                                ・・・つづく   
6’1×18’1/4×2’5/32・・・
ボードのストリンガーのところにシェイパーのサインと共に記入されているけど、自分の乗っているボードサイズがいくつなのか。どうやって計算したらいいのか。
オーダーする際にも今のそのサイズに乗ってどういった感じなのか?次のボードのサイズを決めていく上でも、今自分のボードのサイズを把握しておく上でも計算方法を覚えておくべきです。

まずボードの長さ。6’1の6はFEET計算になります。
1FEET=30.5センチ。6FEET=183センチとなります。
6’1の’1はインチ計算。1インチは2.54センチ。
6’1=183+2.54=185.54センチとなります。
6’2は183+2.54×2=183+5.08で188.08となるわけです。
ちなみに5’11は30.5×5+2.54×11=152.5+27.94=180.44センチとなります。

ボードの幅。18’と1/4とも両方インチとなります。
18’は2.54×18=45.72センチ。1/4は2.54×1/4=0.635
18’1/4=45.72+0.635=46.355となります。
四捨五入して46.4センチとなります。

厚さも両方インチ計算となります。
2’は2.54×2=5.08
5/32は2.54×5÷32=0.39
よって2’5/32=5.08+0.39=5.47
四捨五入して5.5センチとなります。

応用編

自分のボードの厚さが2’1/4(5.7センチ)で、5.9センチってインチ表示がいくつになる?といったときの計算方法です。
まず2’1/4より大きい数値は2’2/4=2’1/2となります。
2’1/2は6.35センチ。かなり大きくなってしまいます。
そこで分母を2倍にしてみます。
2’1/4=2’2/8となります。2’2/8の次の大きい数値は2’3/8。
2’3/8=5.08+2.54×3÷8=6.03
まだ大きいですよね。そこで更に分母を倍にしてみます。
2’4/16の1つ上のサイズは2’5/16=5.08+2.54×5÷16=5.87
四捨五入して5.9!!てな感じです。

算数苦手な人にはきついかな??(笑)
戻る

先週、一宮で行われたWQSを見学してきました。
その時思ったのですが、プロサーファーのライディングはラインがでっかいということ。
ひとつひとつのターンが大きく伸びて、悪い波でも良く見えてしまうほど・・・
レールをしっかり使ったドライブの効いたターン。かっこよかったですね。
スーパーセッションで驚いたのが、若干12歳の山田恭平君。多くのトッププロを相手に大活躍でした。
雑誌でもハワイでの突っ込みをクローズアップされ、将来有望なKID’Sです。
頑張ってほしいですね。
でも、今若手で活躍してくる子達は2世が多いですよね。
ショップ店長時代も若い子達がサーフィンにはまりきらない苛立ちはありました。
業界内でも若い子のサーフィン離れがささやかれてもいます。
今や情報時代でサーフィン以外にも楽しめることはあるとは思いますが、もっとサーフィンというスポーツを追及してもらいたいものです。
しっかりしてほしいものです。頑張れ!!若手サーファー!!
格好どうこうより波に乗りまくろうぜ!!

戻る

まずは小波用の板とはどういう物なのかを話す前に、小波とはどんな波なのかから話します。
波は海底(ボトム)の地形の棚によってブレイクします。
ウネリに力があると、アウトの深い部分の棚でも波が割れ水の量も多いのでサイズもあるのですが、小波のコンデションの時はウネリも少なくパワーもないので水深の深いアウトでは割れづらく、インサイドの浅い棚の部分でやっと一気に割れるのです。
その為、水の量の少ないパワーが無くフェイスの薄い波になります。また地形が決まっていないと崩れるのが早いダンパーぎみの波になってもしまいます。
ここまでの波の話しでなんとなく判りませんか?小波用と言われるボードのデザインは、長さを短くし、幅を広くし、レールをフルレールにして、ロッカーは抑えているといった意味が・・・
まず長さにについてですが、このフェイスが少なくパワーが無い、しかも水の量の少ない薄い波で長いボードを操るにも接水面の多さが邪魔になってしまいます。幅を広くするのは、弱い波のパワーを受けやすくすると共に、安定感のあるボードコントロールを容易にしてスピードを得られるようにするためです。
サイズがありパワーもある波では、スピードも得られ易いので幅をさほど出さなくても安定感も得られ易いですよね。
しかしパワーの無い小波では、スピードを得るのが容易ではないのでボードに頼る部分も出てきます。だから幅を広く取るわけです。
レールが厚いほうが何故いいのか?
小波は水の量が少なく薄く、割れづらい時にはかなり厚くなってしまう波です。
レールをハードにすると、ボードが波に食い込みすぎてしまいレールコントロールに支障が出てきてしまいます。
波が厚いコンデションでも、パワーのある厚い波では波からの押してくれる力があるのでミディアムくらいのレールでもレール トゥ レールはしやすくもなりますが、小波での厚いセクションともなると波からの押してくれる力が少ない為、レールが抜きやすいレスポンスも高いフルレールなどの厚いレールが適すると考えられているのです。
ロッカーを抑える意味の一つにはテイクオフの場合があります。
テイクオフを早くするには、ロッカーの場合一般的にはプレーニングエリア(ボードのストレートな部分)が多い方が滑りだしが早くなると言われています。
ただし、波のサイズがありパワーがあるとある程度ロッカーを付けないとパーリングしてしまいます。
しかし小波の場合はパーリングを起こすことも少ないのでロッカーを抑えても大丈夫なわけです。
また少ないフェイスを走るためにもロッカーを抑える意味があります。
スピードを得るにはプレーニングエリアに荷重して加速するのですが、この部分が多いほど小波での早いセクションを走りぬけるのが容易になり厚いセクションでもスピードを得易いのです。
ノーズ幅、テール幅を広げるのは、力のない波でもテールの押し上げを得られやすくし、板が滑り出してからもノーズより幅を広げることで失速を防ぎ加速を助ける意味があります。
小波用ボードのように全体のアウトラインの幅が広げ、レールを厚くすると動きが重い感じとなりクイックさに欠けて来ます。
少ないフェイスを少しでも動きまわるにも短いレングスが必要となってくるのです。
以上が小波用ボードのメカニズムです。
次回はBBSにも質問のあった「小波用ボードはどのくらいのレベルから?」をつぶやきます。

戻る

小波用のボードは一般的に長さを短く、幅を広く、ロッカーは抑えたデザインでシェイプされます。
パワーがなくインサイドの短い寿命のブレイクの小さい波では、少しでも早くテイクオフをしてスピードを得るかが重要となってくるでしょう。
テイクオフを早くするひとつの方法にボードの長さを長くする方法があります。確かに長いボードは接水面が多く滑りだしが早くなりますが(ロッカーにもよりますが)、小波ではその長さが邪魔になり、動きも重く感じられ動きに支障を感じることになります。
その為に長さを短くするのですが、長さを短くするということはパドル力があることを強いられてきます。
もちろんロッカーを抑えて、ボトムデザインの調整によって滑りだしの早さをカバーすることは出来ますが、ボードを短くする分やはりそれなりのパドル力がないと押し出される力が少ない小波では、たとえ小波用のボードと言えどもテイクオフの遅れにつながってしまうでしょう。
まずは短い板でもしっかりとしたパドル力とテイクオフを早くすることが出来ることが、小波用のボードの楽しさを味わえる1つの要因となってきます。
テイクオフをして小波でアップスしスピードを得るには、色々なレールワークのアップスができることが必要となってきます。
テイクオフしパワーのないセクションでは、波をそぎ取るようなアップス、掘れたセクションではしっかりとしたレール トゥ レールというようにです。
こういったアップスをパワーのない小波でするにもレールはフルレールなどのボリュームのあるレールにしないとスピードには繋がらないのです。
掘れたセクションといっても小波ではパワーがないため、レールデザインを薄くすると抜きづらくなり連続したレール トゥ レールがしづらくスピードを得るのに支障となります。
また小波では少しでもボトムにいて、少なく現れるフェイス(パワーゾーン)を見つけてアクションをかけ、少しでも波からの力を得ることが重要にもなります。
ただでさえパワーがない波のボトムにいてスピードを維持出来る技術も必要となるのです。
その助けをする意味でも、安定を出させるために幅を広くするのです。
この色々なパターンのレールを使ったターン、得たスピードを維持することが出来る技術がある(確実なアップス)ことも、小波用ボードを楽しむ要因でもあります。
また、小波用ボードは全体的に幅を広くし力の無い波の少ない押し出しを少しでも得ようとするデザインで、特にテールは広くする分動きへの考えとしてVを入れたりしますので、しっかりコントロール出来る技術がないと不安定さにも繋がる場合があるでしょう。
以上のように小波用のボードの楽しさを感じ、人よりも多くの波に乗り、クソ波でも優越感を得るのには確実なテイクオフ、確実なアップス、確実なレールワークなどが出来てこそ、このボードの持ち合わす性能を楽しみきれるのではないでしょうか。
パワーのない小波でもいかにパワーを引き出させて、アクションをかけられるか・・・そういったものを可能にする為の考えがおりこまれたデザインではあるわけですが、そのクオリティーを引き出すにもいかにスピードを得られる技術があるかにかかってくるのではないでしょうか?
小波をFUNに楽しむならFISHなどの面白いデザインが良いと思います。テイクオフ重視で作るホント魚みたいな板。
確実でもないけれど、横へのアプローチが出来て通常のショートのりで小波用を楽しみたいといった方は、通常の短くする長さよりも1〜2インチ長く作ってみると良いと思います。
上手いサーファーは長い板でも小波を攻略出来るものです。最近小波用に乗っていて思うことは、「楽をして楽しむ」為の板だなと・・・
長い板で小波でスピードを得るには、素早い下半身の屈伸したアクションのアップスやボードコントロールが必要となります。
正直、私の年齢では出来なくは無いけど・・・ちょっと疲れる(笑)!!
まだレベルに達していない方は、先に述べたことが基本として身についてから乗ったほうが、小波用を楽しみきれるのではないでしょうか?
最近流行りからか多く小波用に乗っているサーファーを見かけますが、「テイクオフ早そうだな」という板に乗っていても、結局ブイになってしまっているのを多く見かけます。どっちにしても波乗ってなんぼですからね。
でも確かに小波用はクソ波でも楽しめるので、レベルに自信のない方は、長さ・幅・厚さを通常の小波コンセプトより多少余裕を見て作ると良いのでは?

戻る

テールをフィッシュにするとどんな感じがするのか?
ターンの時、凄く楽になります。少しの荷重でターンしだします。
その反面、反応が早くなるのでスカッシュの時のようなターンをするとレールが食ってしまってスピードロスに繋がっってしまうこともあります。
乗り方は慣れるまでは若干ボトム側にノーズを向ける体の開きくらいでターンするのが良いかも。
テイクオフ後、すぐにターンにはいるのではなく少し遅らせる感じかな?細かいターンはやばいくらい反応が良いです。
逆にしっかりトリミングできないレベルだと不安定感を感じてしまうかも。
フィッシュのシェイプバランスは少し幅を広げて、安定を出すのが吉じゃないかな?
まだしっかりアップスが出来ないサーファーはあまり手を出さないほうがいいかも。
あえて乗るならしっかり幅をとったほうがいいかも・・・
スカッシュやスクエアーがオールラウンドなのは、そういった板で基本が出来ているからフィッシュに乗っても利点が分かる楽しさが感じられると思います。
確かにフィッシュはターンが楽です。でもその楽さを利用してマニューバーに繋げるにはやはりしっかりとレールコントロールが出来て性能を発揮しきれるのではないでしょうかね。ターンが中々出来ないからフィッシュかな?という考えは危険かも・・・

戻る

つぶやきや波情報で「ボトムを使う」って表現をしていますが、どういう事って思う人いるんではないでしょうか?
ボトムを使うとは、スピードを維持したトリミングでボトムをキープする事で、波のパワーゾーンを上手く利用して波に乗る事なんです。
中級者に多く見られるのですが、テイクオフして横を意識しすぎてあわててとにかく横へ走ってしまいがちなのですが、パワーがある早い波では走っていけてもパワーの無い厚い波では上手くショルダーを使えず、失速してしまい何も出来ず終わってしまうといったサーファーが多いのではないでしょうか?
たとえパワーのあるブレイクの早い波でもかっ飛ぶだけで、早いセクションを抜けた後終わってしまうといった中級サーファーも多いのではないでしょうか?
抜けた後、スピードをコントロールしてボトムを使えれば、抜けたスピードを利用して維持することで派手なリッピングなどにつなげられるのです。
とくに小波の時ではボトムをトリミングで維持していることで、少しでも現れてくるパワーゾーンを見つけられ利用できることでスピードが得られロングライドも可能となり、アクションもかけられるようになるのです。
上手いサーファーがテレテレの小波でもリップやカットバックを綺麗に出来るのも、このパワーゾーンを利用しているからなんですよね。
中級と言われるレベルと上級の境目は、いかに波のパワーを引き出せて利用しスピードに繋げられるようになるかだと思います。
ボトムでトリミングしながらスピードが維持し、波を見ていきながら現れてくるパワーゾーンを見極めて利用し、自らショルダーを作って行けるようなサーフィンが出来るようになれれば、また1つ世界が変わってくるでしょう。
そういったことを習得するためにも、余裕を感じられる正確で安定した素早いテイクオフが大切であり、それを可能とさせてくれるボードがよりサーフィンを楽しくさせてくれると思います。勿論、ボードだけではなくパドル力や多くの波に乗り経験を積むことも重要ですが・・・
テイクオフしたら、2回ターンすることを我慢して1回のファーストターンでボトムを意識して見て下さい。
いつもと違うサーフィンができるかもよ〜!!

戻る

ラウンドピンテールにするとどんな感じになるか?
良くサーフィン雑誌のHOW TOでは「スムースなターンが出来る」といった表現がされているだろう。
確かにそういった感じだがもう少し詳しく表現してみたいと思う。
ラウンドピンはスカッシュのようにテールエンドが張っていなく、スカッシュよりは水が抜け易くなっているのは想像できるだろう。
逆にスカッシュはテールエンドが左右に張っているため抵抗が生まれる。
では何故なのか?スカッシュの利点はこの引っかかる抵抗が急激な方向転換にも、広い左右に出た形状が引っかかりを残しテールが抜けずにアクションが可能になる。また、テールをスライドさせたトップターンなども引っかかりを残すのでスプレーを飛ばしながら、見た目もクイックな派手なアクションを可能にする。例えばカットバックなども、少しの体重移動のテールを蹴りこむようなごまかしカットバックでもボードが反応しやすいと考えられる。
ラウンド系でこれをやるとテールが流れてメイクできづらいと考えられる。
テイクオフもスカッシュの方が、比較的早いとも言える。テール幅が広い分、波の押し出しをダイレクトに拾い易いからである。
では、ラウンドピンはどうなのか。まず、急激な方向転換をするとテールが流れてバランスを崩す。しっかりレールトゥレールでボードをコントロールしながらゆっくり入れていく必要がある。ターンのきっかけは取り易いが、しっかりしたレールコントロールが出来ていないとバランスを崩し易いと言える。
またトップアクションもスカッシュのように調子こいて蹴りこむとテールが流れるように抜ける。
トップではカービング性のあるリッピングが向いているのではと思う。逆にそういったリッピングなどがスムース性を感じさせるのであろう。
またアップスもスカッシュのようなテール中心にノーズを浮かせるようなクイックなターンでのアップスでなく、波線を描くようなアップスになるだろう。
カットバックも大きくマニューバリティーのある流れるようなカットバックを可能としやすい。
ビッグウェーブでは、ミドルサイズの波のようなクイックなアクションは出来づらくなるので、マニューバー重視でラウンドピンやピンテールが主流となるのも分かるのでは?
確かにラウンドテールやラウンドピンテールはターンのきっかけを作りやすいが、まだしっかりアップス出来ていない初心〜中級者はスカッシュでしっかり練習するのがリカバリーも効いて良いのではと私は思うのですが。
逆にアクションを意識しないのであればラウンド系のテールで流れるようなサーフィンを意識して目指すのも面白いかも。
でもテイクオフが多少遅く感じることもあることをアタマにおいて考えてみましょう!!小波用でラウンド系が無いのも理解できるのでは?
でもラウンド系のテールも面白いですよね。

戻る
個性・・・かっこいいサーファーになってみては?
サーフィンではよくスタイルって言葉が表現されますよね。
このスタイルって最初のうちは好みや憧れから始まり、長年のサーフィンライフにおける出会いや多くの経験などから確立されていくものだと思います。
サーフィンを始めたころって、経験の浅い中から好きなサーファーのかっこいいと思うスタイルを憧れたり、真似て見たり、、、私もそうでした。
コンペ中心に考えるサーフィンライフの頃には、「エンジョイサーフィン〜?」なんて、大会目指さないのなんてサーフィンじゃないぜ!なんて頃もありました。
でも人間、色々な状況や心の変化、環境の変化などで考え方もかわるもの。信じていた道に不安を持つ事もあるでしょう。
特に年齢を重ねるほど、色々な変化に悩んでいくと思います。
でもどんなかたちであれ、好きで楽しくてといったことだけでサーフィンを真剣にとらえKEEP SURFINGしていくうちに、それまでの色々悩んだこと、経験、出会い、体験などによって自分にとってのサーフィンにおける居場所が見えてくるのではないでしょうか?
そう考えるとサーフィンスタイルって「個性」と表現できるのではないかなと思います。
プロサーファー・コンペテーター・海沿いで仕事しながらの毎日サーファー、週末完全燃焼サーファー、家族と一緒のレジャーサーファーなどなど・・
要するに波に乗る楽しさをどんなかたちであれ楽しみ続けることができるかで、ゆくゆく「俺のサーフィンスタイルはこうだ!」と言えるくらいの個性を持てる大事なことなのではないでしょうかね。
憧れの自分のスタイルを持つ有名プロサーファーも、好きで好きで、楽しくてしょうがなくサーフィンをし続けているうちに、有名になりスタイルとしてもクローズアップされるのではないかな?スタイルをどうこうと目指すのではなく、サーフィンをし続けている内に自然に当たり前に表現していることがスタイルとして表わされているのではないでしょうかね?
だからスタイルってサーフィンして行く上で常に変化していくものだと思います。だからいつになっても楽しめるのではないかな?
状況や環境の変化でスタイルをしっかり持っていれば、ボードの種類を変えても楽しいですよ!
そういったスタイルをしっかり持っているサーファーってかっこいいよね!見た目いまいちでもカッコ良く見えてしまうものではないかな?
スタイルは真似するものではなく、サーフィンを一人一人がその人その人の状況に応じて、真剣とらえていくうちに生まれてくる個々の個性でもあると言えるのではないでしょうかね?
かっこいいサーファーになるため、引きこもらず出会いを大切にし、視野を広げながら自分のサーフィン・サーフィンライフを見つめてKEEP SURFING!!サーファーとしてサーフィンにおける自分のスタイル・・・個性を持とうよっ!このKEEP SURFINGって言葉も奥が深いよね・・・

戻る

サーフボードがオーバーフローすぎると・・・
波のサイズが上がってきてパワーが出て掘れてくると、浮力がありすぎるとテイクオフが遅く感じることってありませんか?
波にパワーが出て掘れてくると、波が押し上げる力も強くなるので浮力がありすぎると荷重が乗りきれず滑り出すより、押し上げられる方が強めになりテイクオフが遅く感じるのではないでしょうか?パドル力の少ないビギナーは特に言えるのではないでしょうか?まだテイクオフが正確でないサーファーにとっては、押し上げられ滑りだす時には波のトップ近くからのテイクオフになりがちで、パーリングもしやすくなると思います。
ロッカーが悪いボードだと更に滑り出しが悪くなるでしょう。
ビギナーには長さ・幅・厚さが十分にあったほうがいいというのは、そういったサイズのあるパワーのある波でのサーフィンの想定はないことを前提とした考えではないでしょうか?確かに巻き上げる力のさほど無いファンな波では、浮力のある接水面の多いボードの方が滑り出しも早くなるのですが、やはりトータルに考えるとその辺も考えた微妙なサイズをしっかり決めてボードをゲットすべきだと思うのですが・・・
「俺はファンな波しかやらないよ」といった人には、十分な余裕のあるボリュームのボードで楽しめば良いとおもいますがね・・・
波の押し上げる力と滑り出す推進性の微妙なバランスってとても必要でしょう。
ビギナーから中級を目指すサーファーで、掘れてくると波に乗れなかったり、パーリングしがちの人はその辺を確認してみましょう!!
ボードのシェイプの良さも関係してきますがね・・・
後、波にパワー出てきると乗った後もターンやドライブの際にやはり荷重がかけきれず、抑えられずにに失速する場合もあります。
見た目同じでもその辺が微妙に関係してくるサーフボード。
少なくとも上手くなりたいのなら、そういった部分もボード選びでしっかり考えるべきではないでしょうか?

戻る

サーフィンの上達の最も基本になるのは、やはりいかにパドル力を付けるかだと思う。
私は今はビーチフロントに事務所を移し、以前東京で仕事をし通いでサーフィンしていた時よりは明らかにサーフィンする日数が増えた。
最近サーフィンが以前よりも変わってきて、上達もしている。周りからも前より上手くなっているねと言われるけど、自分でも感じている今までと違う感じが明らかにある。それはテイクオフの時のポジションどりのパドルの速さとテイクオフの滑りだしの速さが、今までより早くなっているということ。
だからそれだけ余裕があってライディングも安定し、波の変化に反応できる余裕も生まれてきているから技へのアプローチも良く見える。
若い現役のころも感じた憶えのある感覚です。テイクオフの時、立つ前にパドルの状態でス〜と滑り出しながら、波を見ている余裕があるあの感覚。
勿論ボードの性能にもよるが、それは間違い無くパドル力がアップしているからだと思う。
自分に合わせてボードを作るということは、基本に大切なことだがパドル力をアップすることでよりサーフィンの幅が広がるということは覚えておいてほしいですね。
ドルフィンをしてゲッティングアウトするにも、波に乗るのも、パドル力があってこそクリアできるものです。
スクールで教えていても、やはりパドル力が弱いから上手くいかないことが多い。
身内のビギナーの後輩には厳しく「とにかくパドルしろ!波待ちなんて100年早い!!波待ちしてボヤっとしてる暇があったらパドルしてろっ!」
と辛口にアドバイスしていますが(笑)、やはりとても重要なことだと思います。
パドリングって辛いですよね。ただパドリングしていてもつまらないですよね。
楽しくパドルして、パドル力つける方法。それは自分にベストマッチしたボードをゲットして、楽にパドル出来て移動が楽なボードで波を追っかけて
より多くの波に乗るといった楽しさを得るのが近道と思うのですがいかがでしょうか?
自分に合わないボードで、パドルが辛く ピークまでの移動が辛く 波に乗れない・・・遠慮がちになる・・・波待ちするしかない・・・
これでは楽しいはずのサーフィンも楽しくないですよね。
やはり沢山乗れるから、乗りたくなって波を追っかけまわす。そうやって楽しみながら知らない間に全開にパドルしているから、パドル力が自然について今までよりも波に乗る本数が増えている自分に気づき、周りからも「波乗ってるね〜上手くなってるんじゃん?」って言われたりして楽しくなる
のではないでしょうかね?このパドル力を付けるといった意味でも、自分に合わないボードで貴重な週末を無駄にしない意味でも、自分に合ったボードに乗る大切さはおわかりになるのではないでしょうか?基本に気づきませんか?
パドルしまくりましょう〜!!それを楽に楽しくさせてくれる自分の現状にベストなボードをゲットしましょう〜!!
ファームではそういった意味でも一人一人の状況・スタイルなどを考え、シェイパーと共に考え提案させていただいております。
もう合わない板で、「こんなものかな?」なんて思いながら帰路につくより 「今日は楽しかったぁ〜!!帰りたくねぇ〜!!」に変わってみませんか?
あなたのサーフィンライフがきっと変わると思いますよ。楽しんだもの勝ちでしょう〜サーフィンは・・・

戻る

ファームのオーダーフォームで「マイペースでもレベルアップしたい」とありますが、マイペースにも色々ありますよね。
でもサーフィンを上達させるには、やはりそれなりに目標を持って海に入るべきだと思います。
ただ何も考えずにやみくもに海に入るのではなく、自分が今日サーフィンして何をしたいかを明確に目標を立てることで、楽しさの幅が広がると思います。
例えばまだパドルもままならない初心者であったら、波に乗るということも大切ですが、今日はあのくらいの所までパドルで出てみようとか、今日はハードコンデションでアウトに出るのが辛いからインサイドのスープでドルフィンを極めるぞとか・・・自分なりに海に入る前に、今日やるべき目標を立ててみると良いと思います。知らないよりは知れということですね。
何も考えず目標を立てないで海に入っても、ただダラダラと流されてしまうだけだと思います。
目標を持つことで「あれをやろう!あれをやるにはどうしたらいいんだろう?」といった興味を持つことが上達へのヒントを隠し持っていると思います。
その日目標に持ったことは、海に行く前に研究し、海で実際に挑戦してみる。
その日出来たとしたら、次の週のサーフィンでは1つ上の目標を立てながらも、前に出来たことをやって見る。
もしできなかったら、今週立てた目標はそこそこに、前に出来たことを再度確実に練習する。
そういった繰り返しが、一つ一つ確実となり上達といった結果に繋がると思います。
また次のサーフィンが楽しみになるものです。海に行きたくなるものです。
私は今でも実行しています。「最近走っちゃって、リップしてないな」とリップを必ず意識してみたり、「カットバックが斬れがわるいな」とカットバックを意識し必ず入れたりと・・・上手い下手に関係なく、上達する上で大切なことだと思いますよ!
あせることはないと思います。マイペースでOKです。でも目標は立てて頑張ったほうが目指すものが明白になり上達に繋がるのではないでしょうか。
上手くなりたかったら、もっと奥を見つめる努力をするべきではないでしょうかね?。
目標を持って練習していけば自然にサーフィンについて研究・意識するようになり、気づいた時には色々と分かってくるものだと思います。
上手くなりたい→目先の目標を立てる→研究する→実行する→出来るまで繰り返す・・・
こうしているうちに、きっとどんどんサーフィンにはまっているはず。
でも基本は楽しむことですよ!頭でっかちで、考えすぎも良くありませんからね。
自分の現状での、まずは目先の目標を立てて頑張りましょう・・・

戻る

私がサーフィンを始めたころ、新島で開催されているWCTが始めてテレビでオンエアーされた頃。
当時、今のように当たり前にサーフィンが取り上げられていなかった時代に私にとって衝撃的な映像でした。はっきり言ってサーフィンを本気でしたいといった切っ掛けになりました。でもこの前ふと思ったのですが、私が衝撃を受けた時には海外ではサーフィンはすでに当たり前のスポーツであったこと・・・はっきり言って日本は発展途上?
トムカレンやオッキー、ポッツと滅茶苦茶そのときでもサーフィンが上手く、リッピングもバシバシしてました。勿論エアーはしていないですけどね。
やはり日本は鎖国してますよね〜・・・段々とインターナショナルになってきていますが、ジャパニーズ文化、もっとカッコ良くならないかな〜・・・でもこんな事、サーファーしか思わないんだろうな。
まだまだ日本、サーフィンはスポーツとしての認知が少ないからね。
小川直久がパイプラインで10点満点出した時、号外まではいかなくてもスポーツ新聞に取り上げられてもいいんじゃないってくらいの快挙なのに・・・
鴨川のダブルオーバーくらいの誰も入っていない時、撮影で小川直久のサーフィンもろ見たけど、ライン・マニューバーは海外サーファーに決して引けを取らないサーフィンしていました。
凄いと同時に感動!!生でパイプラインのライディング見たら、やられてただろうな。
スポーツ新聞の1面やニュースで取り上げられる時代ははたして来るのであろうか?
日本のサーフシーン、かっこいいものになってほしいですよね〜・・・
ブランド志向が強く人と同じことをするのが安心、個性を強調できる人が少ない、臭いものには蓋をしろといったこの世の中では無理なのかなぁ〜?
良い物は良い!悪い物は悪いとはっきり言える時代が来ないものか・・・無理?

戻る


当社のコンセプト「レベル・スタイル・体型・サーフポイントなどによってサーフボードは違ってくる・・・自分にベストマッチしたボードを・・・」といったことで一番に大切であると考えるロッカーについて話したいと思います。
メカニズムのコンテンツでも説明していますが、もっと詳しくロッカーについて説明させていただきます。
このロッカーというものについてHOW TO本などではどこでも以外に詳しくは書かれておらず、サーフボードをゲットする時に分からない人も多いのが現実と思います。
これから説明していく内容の多さからも、簡単な内容で説明しきれない奥が深く大変難しい部分であるということが理解していただけると思います。
このロッカーというものはサーフボードの良し悪しの90%以上を締める大切な部分であると言われていることを知っておくべきと考えます。
ロッカーはサーフボードにおける心臓部といっても過言でないほど重要な部分なのです。
オーダーの際、どういったボード(ロッカーを持ち合わす)にするかを決めるには、いくつかの大切な要素が考えられます。
全てをまとめますと、大変長い説明となりますので数回に分けて説明させていただきます。
勿論サーフボードというものは、最も重要であるロッカーとアウトラインやレールデザインなどのトータルバランスで構成され性能の良さが決まってきますが、今回はあくまでもロッカーについてに重点を置き説明していくことをお断りしておきます。
まずはひとつの要素として、レベルによっての違いから説明させていただきます。
サーフィンをこれから始めるといった初心者レベルでは、サーフィンを練習する上でいかにアウトに早いパドルでゲッティングアウトするか、いかに早いパドルでピークを捕らえられるようになるか、いかに早いパドルでテイクオフをするかなどとといった正確で早いパドルを習得できる段階までを容易にできるかが大切な部分となってくるでしょう。
この大切な正確で早いパドルを習得するにも、ロッカーが強めのボードではただでさえパドル力のない初心者では大変厳しいものになってしまいます。
ひとつの例として、下敷きを水の上で滑らすことを考えてみてください。
折り曲げていない下敷きを水面に滑らせたら、する〜っと楽に滑らすことが出来ると思います。逆に折り曲げると水を切る性能(ターン性能)は良くなりますが、抵抗が生まれ進みづらくなるでしょう。また、この2つの状態の下敷きを上から押して水に沈めてみるとどうでしょうか?折れ曲がった方は、接水面が当然少なくなり沈み易いでしょう。
逆に真っ直ぐの方は、接水面が多くなり沈み辛くなります。要するに浮力が増しているということです。
とても極端な例ですが、分かり易いのではないでしょうか?
初心者にまず大事と考えるのは、まず正確なパドルを習得するにも抵抗のないスムーズにパドルできる推進性が重要になってきます。
「これからサーフィンを始めるビギナーは比較的ロッカーの緩いものが良い」と言われているのも、そういった意味があるのです。
ロッカーが抑えてあると刺さり易いとか、ターンしづらいといったことも聞いたことがあるでしょうが、初心者がいきなりパワーのある掘れたコンデションで思うようなサーフィンが出来る訳もなく、頑張ったところでムネくらいのサイズまでのサーフィンが精一杯であるでしょうから、どちらを優先にするべきかはお分かりになると思います。
しかしただロッカーが緩ければと良い思うのは間違いであり、多くの経験・データを持つシェイパーがいかに推進力があり、いかに走るロッカーをシェイプを出来るかといったシェイプ技術が備わったボードであるかが重要ということも頭に入れておくべきだと考えます。
この推進性があり、少ないパドル力でも楽なパドルを可能にすることで、パドルをするのがキツイといった苦しさを解消し、パドルをするのが楽しいと言えるくらいになることで次の段階へのチャレンジ精神が生まれてくるのではないでしょうか?
自分のサーフィンに対する可能性の幅が広がってくるのではないでしょうか?
パドルが中々進まず海に入るのも辛く感じるのでは、楽しいはずのサーフィンも苦痛に感じてしまい海への気持ちも遠ざかっていってしまうのでは?
そういったことにならず、しっかりした正確なパドルを習得する意味でも、いかに楽にパドルが出来る推進力が得られる緩めのロッカーが必要且つ重要になってくることが理解できるのではないでしょうか。
まず初心者レベルでのロッカーの説明をしましたが、では初級〜中級レベルでのサーファーにはどういったロッカーが適してくるかを説明します。
初級〜中級になってくると、パドル力はそこそこついてきて次に求めてくるのは、ウネリからのいかに確実な早いテイクオフか、横へのアプローチから確実なアップス、アップスでの加速をつけられるようになるか、加速からの技へのチャレンジなどとなっていくと思います。
ウネリからの正確な早いテイクオフを可能にするには、いかに早くピークを捕らえられるか、いかに出来るだけ早くウネリの段階から滑り出す波を見ていける余裕を持てるテイクオフが出来るか、そのためのパドル力を日々のサーフィンでいかに楽しみながら付けていけられるかなどといったことが言えると思います。
そのためには、いかに早くピークを捕らえるための移動のための容易なパドルを可能にする推進力を持ち合わすロッカー、波の押し出す力に素直に反応する滑り出しの早さを得られるロッカーが必要となってくると思います。
日々のサーフィンでいかに楽しみながらパドル力が付けていけられるといったことは、こういったことが可能であるからこそ実現に繋がっていくと思います。
次に横へのアプローチを練習していくには、正確な余裕の得られる早いテイクオフが第1条件となりますが、やはり走るロッカーが必要となりパドルが楽な推進性を得やすいロッカーと共に、その辺も考慮に入ってきます。
どんなに早く正確なテイクオフができたとしても、走らないスピードを得辛いロッカーでは加速を得る練習のきっかけも掴み辛く、上達の妨げになってしまうのは否めないとも思います。
早いスムーズな滑りだしから失速せず素直に走りスピードを得られるロッカーでこそ、行きたいポジションに導いてくれるような感覚を得られ、可能性が見えてくると思います。
アップスでの加速を習得するにも、この走る容易にスピードを得られるロッカーが備わってこそ可能な幅が広がってくると考えます。
横へのアプローチを考えますと、ロッカーはある程度つけるべきではと考えると思うのですが、このレベルの段階ではパドルの容易に出来る推進性のあるロッカーと、回転性とスピードを容易に得られ走るといった考えも十分に考慮に入れたバランスでのロッカーを優先に考えるべきが最適と考えます。
アップスでの加速が確実性が増してきて、次の欲は憧れの技へのチャレンジとなりますが、この技をメイクしていくにもいかにスピードを得られるかによってきます。ですから、やはり走る(容易にスピードが得られる)ロッカーが必要になってくるのもお分かりになるのではないでしょうか。
また技へ繋げる華麗なスピーディーなボトムターンを習得するにも、ボトムを利用して加速するターンが可能となるボトムで走るロッカーが重要になってくるのも理解できるのではないでしょうか。レールを使ったドライブしたボトムターンを可能にするにも、この走るロッカーで加速し、ボトムでも失速せずにターンできてこそ可能となるのです。
さて、では上級レベルではどういったロッカーが適しているか・・・
上級者レベルともなると、自らの加速は十分にできると考えられ、サーフィンのライディングのスタイル・ラインどり・技へのアプローチなどの好みが出てきます。
先に述べたテイクオフの確実性やアップスでの加速、パドル力は十分に備わっていると考えられますので、好みやスタイルで何を優先に考えていくかが変わってきます。
このことは、ロッカーを考える上での重要な要素のひとつ 「スタイル」にもからんできますので、次回に説明させていただきたいと思います。
今回の締めにお断りしておきますが、今回のレベルによるロッカーの捕らえ方だけでの判断はしないようにしてください。これから数回に分けて説明していく内容全てが関連していきますので。全てをお読みにいただいた上で、ロッカーという重要な部分をしっかり理解していただければと思っておりますので・・・・頑張って更新しますので (^^;)

戻る


前回はレベルによるロッカーの考え方の大切さについて説明させていただきましたが、今回はスタイルの違いによってロッカーの考え方も変わってくるといったことを話してみたいと思います。
サーフィンのスタイルといっても色々あって、エンジョイ志向・コンペ志向・レジャー志向などなどとそのサーファーのサーフィンに対する考え方や捕らえ方で千差万別であると思います。
エンジョイ志向と考える中でも、波に乗ってロングライド重視で波に乗る気持ち良さをとにかく味わえればいいといった考えもあれば、そういった中で技も出来る様になりたいといった考えを持ったり、エンジョイ基本でもたまに大会に出て頑張ってみたいといったように色々と違ったスタイルがあると思います。また更にその中でもレベルが未熟な段階では、とにかく波に乗る事を優先にしたいとか、とにかく多くの波に乗ってロングライド出来る事を優先にしたいといった波に乗る事に優先に考えるスタイルから、今はとにかく多くの波に乗って楽しめ、ゆくゆくは技をメイク出来るようにしたい、大会に出れるくらい上手くなりたい、だから技も意識していきたいからその辺も考えたサーフボードが欲しいといったモチベーションを高く持つスタイルもあると思います。
そしてコンペ志向であれば、よりスピードをスピードと縦への動きを意識してくるでしょう。
サーフィンが上手くなってくると、パドル力があることや波を見るセンス、慣れなどによって技量がボードの性能をフォローできるようになってくると思います。例えばビギナーのサーファーでは、ロッカーがきつくパドルもままならないといったボードでも、上級者では良く動き、調子が良いといった感想を得られることがあります。(好みによりますが・・・)
逆に初心者用の安定重視のボリュームのあるボードで、初心者ではテイクオフは出来たとしても中々動かし辛いといった感じでも、上級者であれば板に合わせてコントロールし、乗りこなすといったことが出来るでしょう。
要するに、上手くなればなるほどサーフィンのスタイル・乗り方・ライディングのラインの取り方などに好みが出て来ることで、ロッカーやレールデザインにも色々と好みが出て要望も増えてきますが、レベルの伴わない自分のサーフィンスタイルが明白でないビギナーや中級者は、そういった上級者が求めるエッセンスを取り入れたボードに乗っても宝の持ち腐れどころかレベルアップにも支障が出てくると思えるのです。
例えば、まだ自分で加速できないレベルのサーファーが、加速は自らの技量で補えるものとして技のアプローチのし易さを考えた回転性優先のコンセプトであるきつめのロッカーのボードに乗ってでは、乗りにくさ 楽しさに不備を感じるのは当然と思いませんか?
上手くなればどこを優先に考え、どこを技量でフォローできるか?そういったことが明白に見えるからこそ、また乗ってみてそのボードの特徴を瞬時に理解出来る技量があるからこそ、乗りこなせるのではないでしょうか?
では、このスタイルが明白になっていない段階であるサーファーが、ではどういったチョイスをするべきか?
本来ロッカーというものは、全体バランスの中からシェイパーの実績と多くの経験、データから生み出されるものであり、素人が指示しても必ず良い結果が得られるものとは思えません。ロッカーをどうこう指示をするのではなく、自分の現状がどの程度なのか?現状から今後をどういったサーフィンをしたいか?どういったスタイルを目指しているかなどなど色々なサーフィンでの要素をしっかり伝えることが大切であると思います。
例えば初心者〜初級者なら、レベル的に言えば技をどうこうよりも、いかに多くの波に乗れて色々な状況を経験できるかを可能にしてくれるボードが必要で、そういった多くの波の状況を見ていけるポジションに行けるためのシェイプ技術・クオリティーの高い「走る」ロッカーで、そこに容易に導いてくれるといったようなロッカーを持ち合わすボードを考えていくべきではないでしょうか?
そうしているうちに、波を理解でき、対応していけることでにスタイルといったものが明白になってきて好みも現れ、次に段階ではより深くシェイパーに自分のサーフィンというものを伝えることが多くなってくるのではないでしょうか?
レベルを問わず、現状でどういったサーフィンがしたいか?どういったサーフィンを目指しているか?レベルが上がるほど、細かくはなって行くとは思いますが、はっきり明白でないにしても、目指すスタイルを伝えることがどれだけ大切なのか理解していただけるのではないかと思います。
この「スタイル」 ロッカーをチョイスする上でとても大切な要素であること、頭に入れておいてみてください。
ストックを購入する場合もサイズの適合だけでなく、せめてそのボードのコンセプトをしっかり聞いた上で購入するべきではないでしょうか?
スタイルについて話してきて途中レベル的な部分にもかぶりましたが、スタイルとレベルはとても関連があると思います。
次回は波質による関連性について話してみたいと思います。
このこともロッカーを考える上で大切な要素です。
くれぐれも「ロッカーについて」の全てを読んだ上で、ロッカーというものを理解いただければと思います。

戻る

「ロッカーについて」はちょっとお休みして、今回はコントロール性の良い板についてお話します。
コントロール性能といっても、アップスを覚える段階の板の操縦性や、アップスが確実になってきて技を覚える段階の板の操縦性といったように、やはりレベルによっても変わってくるのではないだでしょうか?
アップスを覚える段階ではクイック性を求めるよりも基本はいかに走るかではありますが、このレベルの段階ではいかに安定し、波を見ていけるといったライディング中の安定感が大切になってくると思う。厚い波でも早い波でも、いかなる波においても波の動きに合わせ、いかに波のパワーを引き出せ加速に繋げられるか・・・まずこれを確実にしなければ、技も確実にはならないのではないでしょうか?
ビデオなどで派手なアクションを見て、板が動けば自分も・・・とレベルの高いコンセプトの板に乗れば出来るような気がするのも分からなくもないですが、それは間違いではないかなと思うんです。
そういった板は確かにクイックでチョットの重心移動で反応してくれなすが、それはアップスでの加速やレールのコントロールがしっかり確実に出来るといったレベルが前提で、いかにアクションをやり易く多くの技を1本の波で少しでも多く入れていけるかといった上級者が、少しでも多くのことをやりやすくするかといったコンセプトに基づいて考えられたデザインだと思うんですよ。
過去のお客様に、かなり薄くテーパーの細いシャープな板でアップスが出来るのですが、板が勝手に動く感じでクニャクニャと足首でターンしているようになりつつもアップスになってしまっていました。
こういったサーフィンでは、やはりアップスを確実にするどころか変なクセもついてしまい、技をかけるセクションを狙って見て行けるなんてほど遠いのではないでしょうかね。
勿論好みですから絶対とは言いませんが、私は少なくともお勧めしたくはありませんね。
ではアップスは確実になり、さぁ技を狙っていくぞといった段階でのコントロール性能の良いという板はどんな板なのか?
テイクオフをして、まずアップスで加速するのにファーストターンをしますよね。
ターンのきっかけは、ボードに荷重してきたものをスイッと姿勢が伸び上がるように抜重するターンすることで得られるとおもいます。
テイクオフで起き上がり、低い姿勢で荷重されているものをファーストターンで抜重すると思いますが、この時のクイッというような良い反応が得られないと、重い感じがすると共にテイクオフの滑り出しで得たスピードをそのままアップスの加速のスピードに繋げづらく、失速を招いてしまう場合さえもあると思います。
またリッピングを狙う際にも、ボトムターンで溜めたスピードをこのような抜重しながらドライブさせるターンの際の反応が良くなければ、ドライブターンで溜めたスピードをそのまま殺さずにトップに上がるためのスピードに繋げられ辛くなり、縦に上がり辛いといったことや、トップで失速してしまいリップできないといったことにもなると思います。
フローターではどうでしょうか?急に手前で割れるセクションにこの抜重ターンの際でのクイックに反応の良いボードでなければ、スピードを維持しながら急激にクイッとスープの上に綺麗に乗り上げるのも難しくなってくるのではないでしょうか?
このように、このレベル段階では抜重でのターンの、クイックに反応が良いといったターン性能を持ち合わすボードが、コントロール性の良い板であると言える要素のひとつではないかなと思うんですよね。どうでしょうかね?ご自分の現状レベルとボードの性能、確認してみては?
あくまでも私が感じたことなので・・・参考にしてみては?

戻る

ロッカーについてレベル・スタイルとの関連性を前回まで話してきましたが、最終章とし波質にとの関連性について今回は話させていただきたいと思います。このこともボードのチョイスに重要な要素であることを知っておくべきと思います。
波は世界各国あらゆる所に割れていて、そのポイントの地形・ウネリの入る向きなどによって波質も違えば、パワーも違ってきます。
日本でサーフィンする場合地形上ビーチブレイクが主流となり、後はリーフ(岩場)でのサーフィンとなるでしょう。
日本の波はウネリの向きや地形の問題からか、比較的パワーの無い波が多いでしょう。
よって中々海外で見られるようなマシーンウェーブのような綺麗にブレイクする波が少ないのも現実と言えるでしょう。
台風などで強いウネリが入りリーフのポイントで良い波も割れることもあるでしょうが、中々そういったコンデションの波に当たるのも稀であり、大半のサーファーがパワーレスな波でのサーフィンを強いられているのが現実と思います。
同じ波でも海外のビーチやリーフの波はパワーがある所が多く、またポイントも多いため日本よりパワフルな波でのサーフィンが可能となり主流となっています。
波を滑るサーフィンで最も影響が出てくるのがまさにロッカーと言えるのですが、いかに波のパワーに伴ったスムーズな水の流れをボトムに作り出すかが重要になってくると思います。サーフボードの良し悪しを決めるのも大きな要因であると言えるでしょう。
これを読んでお気づきになるとは思いますが、海外でシェイプされたボードの大半はその場のポイントでのサーフィンを考えられたコンセプトでシェイプされており、必ずしも日本の波質に合ったロッカーを持ち合わすではないということです。
日本のパワーレスな波質でのロッカーは弱い押し出しでのテイクオフを強いられてくるので、いかに水を押してしまう抵抗を生ませないかが重要となってきます。ロッカーを強めに入れるとボトムが湾曲した部分が生まれ抵抗を生み出します。
スムーズに押してくれる波のパワーや、それを補う強靭なパドル力があれば何とかそういったロッカーのボードでも乗れるでしょうが決して楽では無く、混雑したポイントで多くの波をゲットするのも難しくなってくるでしょう。乗る本数が限られてくる・・・楽しめない・・・に繋がるのです。
たとえ乗れたとしても、ロッカーが抵抗を生んでしまい加速がしづらく失速にも繋がってしまうでしょう。
逆に海外の波のようなパワーのある波質では波自体に押してくれる力があるため、テイクオフやライディング中の抵抗を少なくすることが可能となってきて、波質もパワフルで掘れあがってくるのでロッカーをある程度付けていないと刺さってしまうといったことに繋がります。
例え刺さらなかったとしても、走りすぎてしまいスピードコントロールがし辛いといったことにもなってしまうと思います。
このようにロッカーというものは、入るポイントの波質によってのチョイスも大きく影響出てくるものなのです。
湘南と千葉でさえ波のパワー・波質は違います。日本でシェイプする良いシェイパーというのは高いシェイプ技術は勿論ですが、日本各地の波質を理解しているも大切なファクターだと思います。多くの経験とはそういったことも含むと思います。
そういった多くの経験から日本各地でのサーフィンをトータルに考えたボードを生み出すことが可能になってくると思います。
勿論各シェイパーが日本全てのポイントでのサーフィンをしているかといったら難しいでしょう。
ですからオーダーの際には、メインでサーフィンするポイントを伝えるのも大切であるということがご理解いただけるのではないでしょうか?
できればご自分のサーフィンするポイントの波質・メインにサーフィンする波質がどんな感じなのかをも伝えられればより良い結果に繋がるとも思います。実際のところ、海外でボードを購入したり、並行で安くボードを購入される方も多いでしょう。
その場合は出来れば日本での多くのサーフィンを経験するシェイパーや、日本の波質を考えたコンセプトのボードを手に入れるべきだと思います。
といっても後者のボードで調子の良いものを探すのも、中々難しいのは現実と思いますが。
レベルの高いサーファーでは、こういったボードでも十分カバー出来る性能は持ち合わせていると思いますが、未熟でこれから上達を目指すサーファーには中々良い結果を得られるのも難しいのも現実のようです。
面白い例なのですが、海外で購入した日本向きといえるロッカーのボードを乗るお客様とサーフィンした時、テイクオフからアップスまでそこそこ乗れていたのですが、当社のボードを貸したところ明らかにテイクオフの本数が増え、スピードも明らかに上がり距離の断然に伸びてロングライド出来るようになっていました。それを見ただけでもこの話の実感を得られましたね。お客様の表情も明らかに明るくなっていたのが印象的でした。
以上、ロッカーについてレベル・スタイル・サーフィンするポイントの波質の重要性について書いてきましたがご理解いただけましたでしょうか?
お断りしておきますが、あくまでもこのことは当社が当然と考えます重要性です。後はユーザー様が判断し、色々とお考えになる中で購入すべきボード選びの検討をしていただければと思います。
この「ロッカーについて」を読んできてロッカーを考えるひとつとしても、いかにそれぞれを密にシェイパー伝えるリレーションの重要性がご理解いただけたのではと思いますがいかがでしょうか?
ただし注意して欲しいのは、このツブヤキを読んで経験のない中での頭でっかちな考えを持ってしまい、ロッカーについてもオーダーの際に細かい指定をしてしまうのは間違いですよ。サーフボードはトータルなバランスをシェイパーが経験・技術・データの中から考えていきますので、そういった素人考えでの指定をされますと困惑するばかりか、良い結果を生み出す保証も出来ず嫌がりますので・・・
あくまでも色々な状況をリレーションの中で伝え、判断してもらい任せるべきと思います。
当社でもそういった指定はお断りしております。当社ではひとりひとりのレベル・スタイル・状況・環境などなどをお聞きした上で、その人それぞれに合ったボードの性能を決めるロッカーやアウトラインなどのご提案ができるようリレーションを取っております。勘違いをなさらないように・・・
ロッカーについてで述べてきたレベル・スタイル・波質を始め、多くの一人ひとり違う要因がロッカーをも決める大きな重要な要素であるのです。
そこをぜひご理解いただければ幸いと思います。当社のオーダーシステムがリレーションの重要性を大切に見つめるのもお分かりになっていただけるのではないでしょうか?
以上でロッカーについての話を終了とさせていただきます。

戻る

日々サーフィンをしていてふとレールの事について思うことがあったので書いてみたいと思います。
雑誌などでのレールの説明では、レールが薄ければ波に入れ易く反応が良くなり厚ければ入れ辛くしっかりターンをしなければならないといったことが言われていると思いますが、漠然としていてボードを購入する際レールをどうするかと悩む方も多いのではないでしょうか?
でもこのレールの形状というもののチョイスについてはっきり明白に分かってくるのは、自分のサーフィンにおけるライディングスタイルの好みがレベルアップに伴い、明白に分かるレベルになってこそ見えてくるものだと私は思うのですが・・・
これからアップスを確実にして、それと同時にレールワークを憶えていくというレベルのサーファーは、自分の脚力やよくやるポイントの波質を考慮してある程度レールにボリュームを出したほうが良いと思います。
というのも、このレベルのサーファーはまずテイクオフの安定と確実性が重要であり、レール厚の少ないボードではテイクオフ時にふらつき気味になり余裕のないテイクオフになってしまうとともに、トータルのライディングに対するリズムが崩れミスに繋がることも考えられるからです。
レールを使いコントロール出来るターンの確実性、そういったターンの組み合わせで波の動きにタイトに反応できた正確なアップスを可能にするにも、正確で安定したテイクオフがあってこそ余裕も生まれ可能となってくると思うのです。
まだしっかりとした重心移動・荷重抜重でのターンが出来ていないサーファーには、レールにボリュームを持たせることでレールからの浮力を得られ、入れたレールを抜くにも少しの重心移動で出来るので、スピードを得易くなり横に走ってくれやすくなるというメリットに繋がると思います。
こういったボードで安定感・余裕のある中でできるだけ長く波に乗れ、波を見れるようになり波を理解していけることで、マニューバーを描くためのしっかりとレールを出し入れしたレールトゥレールというターンが出来るようになるのではないでしょうか?
レールが薄くなると確かにレールが波に食い易くはなりますが、抜くと言う動作を入れていかないと失速に繋がってしまいます。
また反応も良くはなりますが、波にパワーが出てくると極端な話足首を動かすだけでもグニャグニャと板は反応しますので、板は横へアップスのように動いてはくれますが、マニューバーとはほど遠い変な動きとなると共に、変な癖を身につけてしまうといったことにもなると思います。
波のサイズがアップしパワーが出てきたコンデションで大きく太いラインのマニューバーを描くといったことを目指す段階で、こういった癖をつけてしまうと支障となってしまうこともあるでしょう。
あとアップスでの加速には、ターンでの抜重時のレールからの浮力を使ったホップするような感じをスピードに繋げることもあり(特に波がパワーレスな時など)、レールが薄いとそういった浮力をスピードに繋げるといったことがしづらくなり、特にレベルの浅いサーファーには加速を得るのが難しい、失速しやすいといったことにもなると思います。
しかしレールにボリュームをつけるといっても、やはりオーバーフローになってしまっては、逆にボードを踏めずレールを入れることが出来ずターンできないといったことにもなってしまうので限度があります。やはり、その時のレベル・波質・環境などを考えたその時の自分に合ったレールを考えるといったことが大切と考えます。
そして上達に伴い、例えば今までのボードの動きが重いといった感を感じるようになってきたらボード厚を薄くするとか、レールを薄くするとか色々なことが見えてくると思います。
そうしていくうちに、サーフィンスタイル・ライディングスタイル・マニューバーの好みといったものが見えてきて、段々と自分の好みのレール形状というものも表現・伝えることが出来てくるのではないかと思います。
上手いサーファーであってもレールにボリュームを出すのが好みという人もいれば、薄いレールを好むサーファーもいます。
要するに先に述べた基本を経てきてこそ、好みがそれぞれの好みが現れ、いかに楽をして自分のしたいサーフィンに近づけていけるかといったレールをも表現できる深い部分にも到達していけるのではないでしょうか?
勿論レールというものはアウトラインやロッカー、波質などのトータルを考えたデザインからも成り立ちますが、こういったこともレールチョイスのひとつでもあることと知っていても損はないと思います。
このトータルバランスを知るといったことでも、サーフィンでの多くの経験を経てこそより理解していけるのではないでしょうかね?
ファームサーフボードでは、レールについても形状を聞くのではなくレベルに関わらず現状のあらゆる要素をお聞きすることで、お客様の求めるものを判断し、提案させていただいております。
勿論、好みを分かる方にはその辺もお聞きする場合もございますがトータルを考えさせていただいた上で提案させていただいております。
さて今回の「レールについて」を読んでいただいた上でも、当ブランドが重要に考えるリレーションの大切さ・自分に合ったボードの大切さが理解していただいたでしょうか?

戻る

サーフボードの幅について・・・みなさんの多くの方が一番認識している多くが、雑誌などでよく説明されている「幅が広いと安定し、狭いと動きやすい」といったことではないでしょうか?しかしこれだけじやハッキリわかっていない方も多いのではないでしょうか?
では、私ごとですが仕事柄多くの色々なボードを乗る立場として感じることを話してみたいと思いますので参考になればと思います。
まずボードの幅が広いと確かに安定感が増します。これによりまずテイクオフの安定と速さが得られると思います。
勿論ロッカーとのバランスの良さも関わってきますが・・・
あとパドルに関しても左右の揺れが抑えられ安定し、パドルが楽に感じられ早くなります。
これもロッカーとのバランス、そしてレールのバランスの良さにも関わってきます・・・
ただj幅が広いとまずドルフィンを丁寧にしっかり沈めることが強いられてきます。
広い分下方向への抵抗が増えますので沈め辛くなるのは容易にイメージ出来るのではないでしょうか?
次に幅を広くして支障の出てくることは、ターンの時や技での返すときの重さを感じることです。
幅を広げることでアップスなどのターンをする時に、広い分しっかりとボードを傾けなければなりませんレールが入りきりません。
そうしたしっかりレールを入れたターンをするには、しゅんぱつ的でなくある程度ゆっくりといった感じになってしまうと思います。
これがボードの感想でよくある「重いねぇ〜」てことです。
こういった感を受けるボードの特性はクイックさを求めるものではなく、大きなラインすなわち真っ直ぐ走りゆっくりターン・・・走ってタ〜ンといった感じのボードであるということが基本だと思います。
この動きよりももう少し早くでも安定感は持たせたいといった時にいじるのが最も考えられるのがレール、そしてアウトラインだと思います。
こういった場合に最も考えられるのはレールを落とすことで動きの反応も良くなってくると思います。
では現役バリバリサーファーが乗る幅の狭い板ではどうなのか?
間違い無く反応が早く良くなり、クイックな動きで波に乗れると思います。
ただそうした反応の良さを感じながら波に乗るのも、高いバランス感覚を習得できているレベルが前提であり早い板の反応の一瞬一瞬の変化に対応できるからこそ乗りこなせるのではないでしょうか?
そういったターンが当たり前に出きるレベルであるから、よりラインや技のシャープさをやりやすいように、楽にできるように幅を狭くし反応の良さを重視に見るようになりチョイスするようになるのではないでしょうか。
初心者には幅が広い方がいいといった意味もここまでをお読みになればイメージ出来るのでは?
まだこれからアップス、アップスを確実といった発展途中のサーファーはやはりまだパドルの安定やテイクオフの安定が出来ていないわけですから、少し幅に余裕を持たせるのが良いと思います。
アップスをするにも余裕を持ってしっかり波の変化を見ていかなければならないのですから、正確な安定・余裕のあるテイクオフが重要になってくるのが理解いただけるのではないでしょうか?それを楽にさせてくれるボードが必要になってくるといったことも理解していただけるのでは?
ファームではその辺のイマイチまだ分からない数値の範囲も提案させていただいています。
それからその数値をベースにサーフィンし、上手くなると共に自分の好みから自分スタイルに合う幅を見つけていけば良いと思います。
良く言うロッカーとレールとアウトラインの全体バランスといったこと、この幅に感してもロッカーやレール形状、アウトラインにも影響してくるわけです。
参考になったでしょうか?これをお読みになったら自分のしたいサーフィンスタイルもシェイパーにしっかり伝えイメージしてもらうことも大切であると思いませんか?

戻る


提案をする時に、モチベーションを高くという言葉を私は使いますが モチベーションを高くとはどういったことか?
以前の「スタイル・・・マイペースで、、、」で話した目標をもつべきに繋がると思います。
目標を持たず、海水浴気分でサーフィンしていても中々上手くならないものです。
この目標を持つことで、自分がサーフィンで何をしたいのかが上達と共に見えてくると思います。ようするにこの向上心が得られることによって、自分のサーフィンの可能性の幅が広がってくるのではないでしょうかね?
サーフィンを始めた頃、インサイドで揉まれながらもアウトでカッコ良く波に乗るサーファーを見て、「いつかは自分も」と
・・・これがモチベーション。上達に伴い変わってくるものです。
だからモチベーションを持ちつづける、更に高く持ち続けることで可能性が広がってきてサーフィンも奥深く楽しめていけるものでしょう。
このモチベーションを高く持ち続けたサーファーが海の中で「いいなぁ〜あいつばっかり良い波乗ってよ〜」と言われる特権を持てるのではないでしょうか?
楽しみ方は千差万別・・・でもどうせならこのモチベーションを高く持つようにしたほうが、サーフィンを楽しみきれるのではないでしょうかね〜???
このモチベーションを明白に出来る方法・・・
その日海に行く前に今日は○○を絶対やる!!と自分なりに目標を決めることです。
とりあえず波に50本絶対に乗る!でも良いでしょう。
そして帰りに今日の自分のサーフィンを振り返る。
50本目標とうりに乗れれば来週は60本!おまけにロングライドも・・・といった感じ。
もし50本乗れなかったら、それは何故か?何が原因か?などと考えて、次に行く時には再度同じ目標をクリアすることにチャレンジしていく。
出来たら次へ・・・そうしていると海に行きたくなってくるものです。
何も目標を持っていないと、「今週はどうしようかな?」なんてことを考えだしちゃうもの。
ビギナーならアウトに出る!ドルフィンもしっかりやる!といった感じでもいいんじゃないかな?
自分なりでいいから目標決めて海に向かう。
海に行ったらただ流されないで目標を実行するようにサーフィンする。
試しにやってみてはいかがですか?サーフィン、はまっていけるかもよ!
ちなみに私は今でも何かしら今日の課題を決めて海に入るようにしています。
基本は楽しみながらね!!

戻る


私はサーフィンを始めてから今年で20年になる。
サーフィンを始め、最初の頃は車がなくサーフボード・ウェットスーツと道具一式を揃え毎週末電車で湘南に通っていた。
そんな自分はまさに俗に言われる”サーファー”気分・・・服装も上から下までサーフブランドを揃えまくっていたかな。
当時はまだサーフィンをする人も少なく目立った存在という風潮もあり、そんなサーフィンをしている自分に優越感さえも感じていた。
それから千葉の波に憧れ、車の無い私はとあるショップに所属し、そのショップのオーナーが出す車○○号で千葉の海に連れていってもらうようになった。そんなある日、その店でオーナーと二人きりの時何かの話から「お前なんかまだサーファーじゃねえぞ!」と言われた憶えがある。
その時は「サーフィンやってるのに何でサーファーじゃねんだよ!!」とカチンときたものだった。正直意味が解らなかった。???
それからも、とにかくサーフィンが好きでサーフィンのことばかり夢中になっていた私はあいも変わらずに海に行き、プロになりたいといった気持ちも強くなり千葉に移住することになった。
そして千葉で毎日のサーフィンといった環境の中で、多くの先輩サーファーや同年代のライバルサーファーなどのコアにサーフィンを捉える人達との出会いから多くのことを吸収・経験して自然とサーフィンの捉え方、考え方が変わっていった。
そういった当たり前のサーフィンライフを過ごすうちに、「俺はサーファーだ!」と誇示する気持ちも薄れていった。
海が好きで、サーフィンが好きで、海で会う仲間達が好きで・・・そしてサーフィンを通じての多くの経験を重ねて行くうちに、誇示をする必要性も自然と感じなくなり当たり前に自分の人生の中にサーフィンというものが大切なものになっていった。
ある日、「お前なんかまだ・・・」と言われたオーナーとショップのクラブの仲間達と呑んでいる時、そのオーナーに「お前もサーファーになったな」と言われた。不思議とその時、サーファーと認められた嬉しさなんて微塵も感じなく当たり前すぎてその事に対し何も感じなかったことを憶えている。
思ったことは「当たり前じゃん」・・・それだけ。
ただ過去に「お前なんか・・・」といったオーナーの考えがどういう意味だったのかその時は十分に理解出来ていた。
そのオーナーがあえて私に「お前なんか・・・」といったことは、もっと深く体験しなけりゃ本当のサーフィンを感じられないぞ!といった気持ちで、お客でもある私に辛口に言ってくれたのだと思う。正直その一言が私を色々と動かした変わらせたきっかけとなったとも言えるから・・・
なんか悔しかったからね。
私としては、サーフィンしてれば誰でもとりあえずサーファーであると思う。
夏にビーチでボードを枕に寝て日焼けしているそんな人もサーファーであるけど、深くサーフィンを捉えている人と出会わなければサーフィンの本質や奥深さなどを解らないままにサーフィンの一片を体験するだけのサーフィンライフを送ってしまうだろうと思えるのだ。
こういったサーファーを否定する意味も感じないが、同じサーファーと呼ばれるとするなら少しでも多くの出会い・経験を通じてサーフィンのより奥深い部分を見ていくようにしていったほうがサーフィンが上手くもなるし、より楽しいものになるんじゃないかな?
例えばいつもの同じメンバーだけでのサーフィンだけでは、その中で上手くなっても「おやまの大将」になってしまうだけだと思う。
出来るだけ出会いを積極的に作って、上手い人と一緒に海に入るといったことも大切だと思う。
同じサーファーでも上手くなる人と中々上手くなれない人の違いって、こういったことを意識しているかいないかも大きな要因だと思う。
いかにそういった環境を作っていけるか・・・少しでも奥深さを感じたい、上手くなりたいなら、、、
最近雑誌などでリアルサーファーって表現を見るけど、これはサーフィンをしているだけでなくそういった出会いや経験を多く持ち、語れるくらいのサーファーへの表現であって欲しいよね。チャラチャラ雑誌でのリアルサーファー・・・こういう意味で言っているのかな〜?
サーファー・・・皆さんはどんなサーファーでありたいですか?経験がものを言う・・・どんなことでも言えることでは?

戻る
シングルダブルコンケーブ・・・雑誌のカタログなどでボトムデザインとして今や当たり前に明記されていますよね。
でもこのシングルダブルコンケーブ、良く解らないといった方も多いのではないでしょうか?
昔、このボトムデザインがまだ現れていない頃、ボードの浮力・推進性は厚さやロッカーで調整していたと思います。
昔の板ってボリュームがありましたよね。私が15年前に現役でビシバシやっていた時のボードのサイズは188×48.2×6.2といったサイズでした。
その時の体重は65キロ。今は体重70キロで188×47×5.7といったサイズに乗っています。
単純に考えれば、「浮力足りないんじゃないの?」って感じですが、これを可能にしているのもシングルダブルコンケーブのおかげなんです。
なんかNHKの教育テレビに思えてくる表現?長年のシェイプ技術の向上に伴ったテクノロジーなのです。
コンケーブは簡単に説明すると、ボトムにU型に掘った溝なのですが、このU型の溝に水を通して水の流れをスムーズにするものです。
シングルダブルはノーズよりからシングル(1個)の溝が入り、シェイパーによっても変わりますが、普通前足の位置あたりから徐々にうっすらとダブルになっていき、テールにかけてセンターフィンを中心にダブルになっていくといったもの。
メリットはまず、テイクオフが早くできることがあります。
テイクオフの際、パドルにてボードを波に合わせてボードを進めますが、このシングルダブルを入れることで水の流れをスムーズにボトムに吐き出すため推進力が上がり早くするのです。パドルでも同じことが言えますよね。まさにジェットエンジン!!
次にテイクオフ後、このスムーズなボトムの水の流れによって失速せずにスピードに乗れます。
ボトムターンでも同じで、やはりこのスムーズな水流がスムーズに走ってくれて技に必要なスピードを維持してくれるのです。
もうひとつのメリットとして、ボードを薄く作れることがあります。
シングルダブルを入れてスムーズな水の流れを作ることで、ボードに揚力を得られるのです。浮く力です。
この揚力が生まれるので、シングルダブルコンケーブを入れた上で厚さを出しすぎるとオーバーフローになってしまいます。
薄く出来る事で、ライディングの反応の良さを出せるのといったメリットです。
アップスでのメリットを例に話すと、ターンの後半の態勢が伸び上がる時、いわゆる低い姿勢でレールを入れてパワーを溜めゆっくり伸び上がる時に失速せずに溜めたパワーをボードを走らせるパワーに変える時、この時に生まれるコンケーブによる揚力が生きてきて更にスピードを得られるのです。だから連続的なスピードロスのないターンが可能になってくるのです。
当社のお客様の感想に多い、テイクオフが早くなったとか、今まで抜けられないところを抜けられるようになってロングライド出来るようになったというのも、このシングルダブルコンケーブのクオリティーの高さが生み出していることでもあります。
しかしこのシングルダブルコンケーブというのはロッカーとのバランスがとても重要で、入れれば必ず良い結果が得られるとは思わないでください。
やはり経験の豊富で高いシェイプ技術を持ち合わすシェイパーだからこそ、こういったメリットを可能にすべくことなのです。重要なことです。
良い結果を得るにも、経験豊富で高いシェイプ技術を持つ信頼できるシェイパーにしっかり自分のサーフィンを伝えることが必要と思います。

またこのコンケーブを入れることで、レベルが伴っていないと波の面が荒れているコンデションの時などに、それをボトムが拾って不安定感に繋がることがあると思います。パドルの不安定なビギナーにはあまりお進めは出来ないかもしれませんね。ビギナーの方はフラットが無難と思いますよ。
先日お客様のボードを見させていただいた時、とある安売り店で初心者向けに売られているボードを購入。
工場でシェイパーと見た時に、珍しい入れ方で「波が凄く良く、面もクリーンなら反応も良くて動くボードだけど、ちょっと面が荒れたらじゃじゃ馬になっちゃう入れ方だよね。これで初心者用とは・・・」と言っていました。
実際そのボード乗らせてもらいましたが、確かに反応は良いけど凄く不安定感を感じました。
私はテイクオフもスムーズにできましたが、初心者には無理なボードと思いました。
乗ってからもそれなりに合わせれば乗れるのですが、安心感が無い感じ。本当じゃじゃ馬・・・
板に合わせて乗るのもありかもしれませんが、楽しみも半減するのは間違いないですよね。
このシングルダブルコンケーブ・・・良い物では最高な疾走感を味わえますが、チョイスを間違えるとボードの性能が台無しになってしまう代物と思いますよ!ボードを走らせるといったことが出来るレベルで、性能をフルに発揮出来ると思って良いかもしれません。
横へのアプローチが出来るようになったレベルのユーザーから、入れるのが良いのかと思います。
性能をフルに使えれば、スピード感のあるサーフィンを可能に出来るようになると思いますよ!!

戻る
陽気もポカポカと暖かい日も多くなり、今年こそはサーフィンを始めるぞといった方も多いと思います。
当社にてオーダーをされる方々とのディスカッションの中で、サーフィンを始める上で知るべきといったことの大切さを思わされることが多々あります。
サーフィンを始めたけど中々上手くならないといったことで、以外に知らずに気づかないままにサーフィンを始めカベにぶつかっている方も多いのも現実です。そこで今回はサーフィンを始める上での心構えとでも言いましょうか、上達するに大切と思われるマインド部分について語らせていただきたいと思います。
というのも、雑誌や他サイトにおいて初心者がサーフィンを始めるにおいて説明されているもののほとんどが、ルールを初め簡単なボードの選び方だと思いますが、ファームではあえてサーフィンを楽しんでいけるために、上達していけるために大切なことを話していってみたいと思います。
●まずどういったサーフィンに憧れ、していきたいか?目指すスタイルを決めましょう!!
以外に曖昧なままに始める方も多いですが、とても重要なことだと思います。
まだはまるか分からないからファンボード、真剣にやるかどうか分からないから安いものでとか・・・
ファームでははまれる為にも、真剣にやっていけるためにも、サーフィンの楽しさを感じていけるためにも考えて欲しいと思う部分です。
はまるかどうか分からないからなんでもいいや、安いのでいいやと購入した粗悪なボードで、クオリティーの悪さから波に乗れず悩む方、楽しめない方、辞めてしまう方が多いのも現実。とても損をしてしまいます。
サーフィンというスポーツは、より多くの波に乗り、より多くの色々な波質を経験し、体感することで波を知り、その波の動きから得られるパワーを利用出来て初めて思うようなマニューバーを描けるようになる難しいスポーツです。
まずは自分がどういったサーフィンをしていきたいかといったことをイメージすることで、ショートにするかファンにするか、はたまたロングかといったように自分が乗るべきボードが見えてくると思います。
そして次に難しい段階を可能にしていくためにも自分のしたいサーフィン、目指すスタイルを出来るだけ明白にすることで、目先の目標が見えてきて、そのための自分に合うボード、楽しめるよう手助けしてくれるボードがどういったものかを初めて理解していけるのではないでしょうか?
最初の1本目で自分がどのくらいのサーフィンを出来るようになるかをイメージするのも大切かもね。

●ホームポイントを決めよう!!
自分のしたいサーフィン、目指すスタイル、自分に合ったボードをゲットし、さあ海にサーフィン!
といって先輩や先に始めてる友人と車に同乗して海に向かうと思います。
海に着いてゲッティングアウト・・・といってもバンバン波は来るはでアップアップといった経験の方も多いのでは?
やはりいきなり余裕のないコンデションでのサーフィンでは、自分の考えていたことが何も出来ない。
結局インサイドでパドルもまともに練習出来ず、波に巻かれて怖い思いまでして帰路に着く。
これじゃ楽しいも何もないですよね。
やはり自分のレベルに合わないコンデションの海では楽しみたくても楽しめない。
最初の内は、ある程度同レベルの人と一緒に海に行き、ポイント選びをしましょう!
同レベルのサーファーがいない方は、寂しくても一人で行きましょう。
ただ一人で行く場合は特にイージーコンデションの海でサーフィンすること。事故にも繋がりますから・・・
自分の現状レベルに合うホームポイントを決めて、しっかり基本を練習することが大切ですよ。
自分のホームで陰練・・・ちょっと自信がついたら仲間とセッション。何気に上達の秘訣かもね。

●自分のモチベーションの度合いを考える
サーフィンを始める上で、自分はどれだけやる気を持てるか・・・
したいサーフィン、目指すスタイルにも関係してきますが、この度合いで間違い無く上達に差が出ると思います。
モチベーションを高く持てるほど、間違い無く上手くなれると思います。
そのモチベーションを高く持てるためにも、出来るだけ上手いサーファーとの出会いを持つよう頑張りましょう!!
そういった上手いサーファーからの話は、楽しく刺激的なもの。
そういった刺激的なリアルな話が、まだ何も分からない初心者でもウキウキしてくるものです。
サーフィンにおける良い環境を出来るだけ作るよう心がける・・・サーフィンを楽しいものに出来るか、上達を早めることができるかに繋がります。
またビデオを見たり、雑誌を見たりとサーフィンに関わる環境作りもモチベーションを高める秘訣です。
サーフィンを始めたら、出来るだけ暇さえあればサーフィンのことを考えまししょう!「上手くなって女にもてたい!」が手っ取り早いかな?
でも今やサーフィン上手くても女の子にもてる時代でもないかな・・・?

●自分の体型をしっかり把握する
普通の生活では身長はまだしも、体重は意外とおおまかにしか把握していないものかも。
体重計もそう乗りませんもね。
ただサーフボードというものは、体重はとても大切な判断材料になってきます。
また体重がとても浮力に影響してきます。
ボードをゲットする際や、ゲットしサーフィンする際にも重要になってきます。
出来れば常に同じ体重をキープしたいものですが、仕事に追われる生活などでは中々そうもいかないもの。
せめて自分の体重の変化の度合いは意識し、知っておくことも大切に思えます。

●サーフボードは一生同じものを乗るわけではないと知る
サーフボードというものは、見た目同じようでもレベルの違いで変わってくるもの。
上手くなれば欲が出て、よりやり易さを求めるようになるものです。
たまに長年に渡り同じボードに乗っている方を見うけられますが、それも考えものです。
次のボードに乗れるようになるといった高いモチベーションを持つのも上達の秘訣では?
スタイルにもよっても変わってくるから、自分の考えるスタイルが変わればボードも変えるべきでは?
サーフィンを楽しむと共に、ボードも楽しんだほうがサーフィンライフがより面白くなると思いますよ。
●波に乗るからサーフィン
一言にサーフィン・・・
サーフィンは波に乗る事。アウトで波待ちしててもサーフィンとは言えないのでは?
サーフィンを始めて、サーフィンと言えるようになるのはテイクオフが出来るようになって初めて言えるのではないでしょうか?
それまでのパドル・ドルフィン・波待ち・ゲッティングアウトはサーフィンをするためのあくまでも段階にすぎない。
早いうちにクリアしましょう!
「波に乗る!」という強い意欲を持つようにしましょう。

●サーフィンはいかにパドルが重要かを知る!

パドリングは実際海に入っていないと中々上手くいかなかったり辛かったりするもの。
仕事が忙しく、中々海に入れないサーファーには本当に辛い部分です。
でもサーフィンをする上で、アウトに出るにも、早いテイクオフをするにも大変重要なものです。
ボードでパドル力を補おうとすると、どうしても浮力を付けたり、ロッカーを抑えたりとするわけですが、そうなってくるとライディングに不備が出てくるのはしょうがないことです。
また、どんなに浮力をつけてもボードに頼りすぎてパドル力強化を心がけないと、せっかく早いテイクオフが可能に作られたボードでも感じ方は変わってきてしまいます。
自分の現状に合わせ、パドルを楽に、テイクオフの早いといったコンセプトのボードをゲットしたら、パドルが容易に出来るボードなんだから出来るだけよりパドル力アップに努めるようにしましょう!!更にパドルが早く、テイクオフも早くなり、乗る本数もより多くなって楽しめますよ。
よりそのボードの性能も引き出せていけるものだと思います。
また、波のサイズが上がれば、パワーも出てきます。ブレイクも速くなってくるわけなので、その速いブレイクに沿ったパドルの速さも必要になってきます。大きい波に乗れるようになるためにも、パドルが楽でテイクオフが早いコンセプトの性能の良いボードをゲットすると共に、出来る限りパドル力をつけるといった努力が大切なことも知っておくべきではないでしょうか?

●サーフィンって教えてもらって上手くなるもの?
サーフィンスクールってありますけど、サーフィンって基本的に教えてもらえば出来るようになるものではないと思うのです。
基本的なことや、技などのコツを教えてもらうことは出来ると思いますが、サーフィンを上手くなっていくにはやはり多くの色々な波に乗って、経験を積むことと実際に体感することが大切に思います。
海での体感やビデオなどでのバーチャルなイメージトレーニング、海で上手いサーファーはどうやっているのかを盗むなど、お金を払わなくても吸収できることはいっぱいあります。
こうして自らのモチベーションを高めつつ、失敗を繰り返し、上手くいかなくてもチャレンジしていく・・・
こういったことが出来た時の大きな喜びや興奮に繋がると共に、キープサーフィンしていけることにも繋がると思います。
またそういった努力が自信にも繋がり、真のサーファーのソウルを持てるようにもなるんじゃないかな?

●ナルシストも悪くない・・・
サーフィンを上手くなる秘訣に、ナルシストになるといったこともあると思います。
ビデオなどで見る、憧れのプロサーファーのアームアクションを真似て鏡の前でナルシスト・・・
このプロのアクションには意味があるのです。
実際に海に入り、自己流でのライディングをするよりも、イメージトレーニングのひとつにナルシストになる。
きっと良い結果に繋がると思いますよ。
どうせならかっこいいサーフィンしたいじゃない!

●しょせん水だよ!ゴーフォアイット
波のサイズが上がると怖いといった方も多いと思います。
これをクリアできるのは{所詮、水!」と思うこと。
息を我慢すればいいだけだからね。
上手くなりたきゃ、ゴーフォアイット!行くっきゃないでしょ。

●最初のうちは波を選ぶな!
ダンパーの波だからって入らなかったり、テイクオフの時に掘れるからって止めてしまったり・・・
最初の内はパーリングも練習のうちです。
だからといってただパーリングするのではなく、考えてみましょう!
何故パーリングしたのか?テイクオフのポジションが悪いのか?テイクオフでのパドルが遅いのか?板が合っていないのか?などなど・・・
突っ込まなければ分からない事もありますよ!色々と体感してみましょう。失敗は成功へのヒントが隠されています。
何もしなければ感じることはできませんからね・・・

●とにかく動こう!
アウトでプカプカ・・・自分の目の前に波がくるのを待っているサーファー・・・
上手いサーファーほど動き回ってピークを追っかけていますよね。
やはりアウトに出ても、この波を追っかけまわしているからパドル力も付くものです。
レベルの低いサーファーほど大切なことですよ!波に乗るぞという意欲がそうしてくれるものです。


以上、サーフィンを始める上で上手くなるにはというマインドの部分を思いつくだけ書いてみました。
せっかくサーフィンを始めようと思ったのですから、はまるかどうか?なんて言わずにサーフィンの奥深さを追及してもらいたいものです。
サーフィンをより深く楽しむためには、自分に厳しくといったこともあると思います。
ただ、波に乗るといった楽しさ・感動・刺激がそういった辛い部分を一気に吹き飛ばしてくれると思いますよ!!
またこういったマインドの部分をクリアしていけるためにも、初心者と言えども自分に合ったボードが必要になってくると思います。
サーフィンは見た目楽しそうですが、辛い部分も多いも確かです。楽しさを少しでも多く感じるためにも、書かせていただいたマインド部分を容易にクリアできるような、波に乗るといった楽しさを感じることの出来るようなボード選びをするべきではないでしょうかね?

戻る
セカンドボードといってまず誰もが思いつくのが小波用ボードでしょう。
この小波用というボードでも色々あると思います。
小波において、普通のショートのようなトリッキーな動きが出来て、反応も速くビシバシリップも出来るコンセプトのボード。
とにかく少しでもショルダーがあるものならグングン走ってくれてロングライド出来るものなどなど・・・
この小波用だけでもそのサーファー一人一人のスタイルによって、チョイスも変わってくるでしょう。
このセカンドボードって何なんでしょうか?
ショートボーダーなら誰もがメインボードとして、普通のシャープなアウトラインを持つオールラウンドとしたボードを持っていることでしょう。
こういったボードでは基本的にやる気モードバリバリで、周りのバシバシ技をかけてくるサーファーに影響されてガツガツとした気分にされてしまう中で波乗りをすることになっているのではないでしょうか?特に現役コンペ志向のサーファーにとっては、サーフィンが楽しむというよりは練習となってしまっていて、小波用といっても攻めるサーフィンでのボードをチョイスしていることと思います。この場合、このセカンドボードはセカンドボードとは言わずにメインボードのひとつになってくるのではないでしょうか。
私が思うセカンドボードって、攻めるサーフィンもする中でたまには気負いなく波を乗る事を重視で楽しめるボードだと思うんです。
偏った考えだけでなく、単純に波を楽しむ楽しめる・・・気分的に余裕の持てるボード、それがセカンドボードではないでしょうかね?
だから例えば小波用なら、自分の考えるスタイルで優先すべきことを考えチョイスしてみてはいかがでしょうか?
攻めるサーフィンでなければファンノーズの思いっきり短いものとか、逆にいつも使っているメインボードより長いボードでとにかくテイクオフが早く、とにかく何をしないでもきっちりインサイドまで乗れるボード゙など。
こういったボードでたまに攻めること、気負いを忘れ、沢山の波にとにかく乗って、何をしなくとも波まかせぇ〜といってロングライド・・・
いつも動かそう動かそうと必死になっていて見えていないことも見えてきてしまい、メインのボードを乗ったとき調子が良くなったり、違うボードでのラインどりがメインのボードでのサーフィンに活きてきたりと変わってくることがあると思うんですよね。
普段ファンボード的なボードに乗っている方なら、ショートでのアウトラインに余裕を持たせたシェイプデザインのものや、同じファンボード的なものでも極端に思いっきり短くして、安定感はそのままに速い動きを得られるデザインなどをチョイスしてみたり・・・
確実にサーフィンの幅が広がってくると思います。
ただ注意してほしいのは、自分のスタイルと技量を考えた中で選ぶべきということ。
どんなに最新デザインであっても、アウトラインが変わっていて面白く自慢でも、波に乗れなきゃ意味がないですし、乗れたとしても技量が伴わず乗りこなすのが難しいものでは結局無駄なものになってしまうと思います。
セカンドボード・・・メインボードからたまには気を抜いて余裕を持って楽しめる、そんなボードを持っていたら楽しいんじゃないかなぁ〜??
天気が良くて風もなく、ぽかぽか穏やかな陽気で気分最高〜でも波はないといった時でも、普通のショートで引っかからない波でもスルスル乗れて、ショルダーの張らないウネリだけのような厚いところもスルスルと走ってキッチリインサイドまで乗れちゃう。どっちがたのしいですかね〜?
コンペで人と競い合うサーフィンをしていないなら特に、波のコンデションやその日の気分、仕事での疲れ具合でボードを変えて楽しみきっちゃう!
サーフィンを楽しむと共に、サーフボードも楽しめて、波を単純に満喫できる。よりサーフィンの奥深さも感じることが出来ると思います。
ちなみに私は仕事柄もあり楽しんでいます。私もあやかりたい!という方・・・相談に乗らせていただきますよ!

戻る
ポジティブ・・・積極的(前向き)といった意味ですが、私の後輩にもアドバイスする時に良く使う言葉です。
仮オーダーをいただいた際、こちらからの質問の返答で「上手くなりたい、海の中で目立つくらい上手くなりたい」などといったことをお聞きすることがありますが、これは希望であるわけです。いかにその希望を目標と捕らえ目指し前向きに頑張る気持ち・精神を持ち続けられるか・・・これがポジティブな考えだと思います。サーフィンを上手くなるには、ボードを自分に合った物を使用するのは当たり前です。
しかし海の中で目立ったサーフィンをしているサーファーというのは、たとえ海のそばに住んでいなく、通いで週1サーファーでもそれなりに常に自分のモチベーションを高く持つことに努めたり、環境作り、目標を達成できたら次の目標へと持ち続けており、サーフィンに関わっているものです。
こういったサーファーはそういった環境作りから、自然に自分にベストマッチしたボードを手に出来る環境も作っているものです。
そして常に目立つサーフィンをイメージし続け、目標を常にたて、好きなサーフィンのために色々なリスクを背負いながらもサーフィンと関わっているものだと思います。
ひとそれぞれ色々な生活状況があり、結婚していたり、仕事が忙しかったりと中々サーフィンのことも二の次になってしまうとも思います。
ただ、好きでやっているサーフィン・・・そういった色々な環境の中でいかに自分なりのペースで楽しみ上達していくか?いかに好きなことをし続けるためにリスクを苦と思わないように出来るか?いかにサーフィンを上手くなるための環境作りをするための努力をするか、とても大切なことだと思います。
例えばパドル力が海に中々行けず弱いといった方が私のお客様の中でも多いのですが、まずいかに現状のパドル力に見合ったパドルを楽に速く出来るボリューム・ロッカーを持ち合わすボードを考え手に入れて、今まで辛いといったパドルが楽に出来る分楽しく出来るようになり、自然に海でパドルを今まで以上にするようになると思います。そういったことから少しでも今まで行けなかった移動や波を取れるチャンスが増えてきて楽しさが増します。
そうすると自然に欲が出てきてもっとパドル力を上げたら・・・と考えられたらしめたもの!これがポジティブに繋がるのでは?
ここで俺はどうせ中々海には来れないし、これが精一杯、これでいいやと考えてしまったら、これはネガティブ!
ひとつの可能性が見えたら次を目指すためにどういった努力をするべきか?このポジティブな考えが、自分の知らない可能性を引き出させてくれると思うんですよね。このネガティブを跳ね除けて、自分の環境を見つめながらいかに新たな自分の可能性を見出すチャレンジをし続けるか?
自分のしたい好きなサーフィンだからこそ、楽に楽しく出来るのではないでしょうか?
このポジティブ精神って、好きでもない仕事をしている場合などは中々持ち辛いことだと思います。
でも好きなサーフィンをする中で少しでもポジティブな考えが出来るようになるよう培えられたら・・・サーフィンってそれを可能にしてくれるものだと思います。人生生きていると色々な逆境や辛いことに出くわすわけですが、サーフィンを自分の人生において大切なものと捕らえられるくらい夢中になっているとこのポジティブ精神が養われていて、そういったサーフィン以外の辛いことでも跳ね除けていける力が備わってくるものと思うんですよね。
最初サーフィンを始めた時、波が大きくハードなコンデションで死にそうに辛いパドルをしたと思います。ドルフィンも何度も何度も戻されて・・・
ここでネガティブハートであると諦めてビーチに戻り体操座り・・・ポジティブハートの方は、何度も何度もチャレンジしていくことで、カレンとも知り、危険も知り、アウトに出たら目の前で見たこともない映像見たような美しい波のブレイク!こんなご褒美にありつけるのです。
その苦しい状況を、とにかく憧れる上手いサーファーのようにあの波に乗りたいといった強いモチベーションとポジティブなハートが実現を可能にしてくれるのではないでしょうか?また、それを実現出来たことが新たな自分の可能性を増幅させてくれるのではないでしょうか?
私も過去に東京で建築の仕事をしていて、一気に8つくらいの現場を見ていたことがありました。朝も早く、夜も遅く、平日はヘトヘトになって仕事をしていました。週末のサーフィンは勿論疲れや海に行く回数の少なさから、パドル力も低下して、思ったようなサーフィンが出来なかったことも憶えています。過去にコンペティーターだった現役のころを思い出すと、思ったようなサーフィンが出来なかったことを憶えています。ただ、私はサーフィンを通して、そういった時こそポジティブに考え、ビデオを出来るだけ見てイメージを持ち続けたり、パドル力アップへの努力をしたりしたものです。
また目標も高く持たずにいかにサーフィン(波に乗る事)を楽しむかを考え、ボードチョイスにも気を使ったものです。そして、海に入る仲間も現役でバリバリサーフィンする仲間と海に入るようにもしました。その時は、その時なりに満足のいくサーフィンが出来たものです。
そして仕事の辛い世界でも、サーフィンで培われた精神がとても活きたものとなったことも多々ありました。辛い人間関係や労働をクリアしていくほど経験となり、それが次の仕事にも活きていく。そして気づいた時には責任・やり甲斐を感じれるほどの仕事を出来るようにもなってくる。そうなってくると仕事も楽しいものになってくるものではないかな?
サーフィンを始める前の自分と比べると、明らかに人間が変わりましたね。僕はサーフィンてそんなパワーを養ってくれるスポーツでもあると思いますよ。サーフィンを始める前って、滅茶苦茶ネガティブだったような気がするな〜
サーフィンの楽しみ方って色々あると思いますが、自分の環境・状況などを見つめながら、新たな自分の可能性を見出す、今までの自分のわくを打ち破り自分を変えていくといったことも上達のためには大切と思います。サーフィンは上手くなれば上手くなるほど、ドンドン面白さが膨らんできます。
「俺はこれでいいや」などとネガティブに諦めてしまったら、せっかくのサーフィンも楽しみきれないのではないでしょうか?
新たな自分の可能性と出会う・・・サーフィンを続けていく、人生を生きていく上で楽しい生き方ではないでしょうか?サーファーは特に感じることのできる特権とも私は思いますがいかがでしょうか?
ボードを現状の自分に合わせたクオリティーの高いものを持つのは当たり前のことです。ただ、どんな自分にベストマッチした良いボードに乗るからといってサーフィンが上手くなるわけではありません。いかにそのボードを信じ、実際に出来るだけ海に入り、色々な状況や波を経験し、海に入る以外の精神面の持ち方やトレーニング、イメージトレーニング、視野を広げることなどに努力する。また今の自分を変えるくらいの気持ちを持つ。こういったこともとても上達のために大切なことと思います。
「海の中で目立つくらい上手くなりたい!」というなら、目標と強いポジティブ精神と高いモチベーションを持ち続けることも大切と思います。
ポジティブ精神・・・あらゆることにおいて無駄には決してならないと思いますよ〜

戻る
Length・・・すなわち長さのことなんだけど、何故レベルの低いサーファーはボードの長さがあったほうが良いのか?
まず初心者〜初級者で、波を横に走るアップスでの加速を自らに出来ないサーファーは単純に考えてもスピードを出せないわけですよね。
加速してスピードを出せないといったことは、ボード自体の滑走に限界がくれば失速してしまうわけです。
たとえばスノーボードで考えてみましょう。ゲレンデのほぼフラットに近い超緩斜面で、自分でヒザと重心移動でターンできるボーダーは加速していけると思います。しかし立つだけで精一杯の初心者ボーダーは、ボードの滑走可能な滑走性が無くなるほどに失速し止まってしまうでしょう。
しかも上手いボーダーは良く滑るようワキシングもバッチリ施してあり、またワックスが良く浸透するようなストラクチャーを施してあるソールのボードにも乗っていますが、初心者ボーダーの多くがワックスの意味をわからず不充分な滑走性のないボードに乗ってもいるわけです。
サーフィンにおいてサーフボードも自らの加速でスピードを得られないレベルのサーファーは、要するに少しでもボード自体にスピードを引き出してくれる走るボードが必要になってくるわけです。
サーフボードは長さがある分、同じロッカーで接水面が明らかに増します。滑走する範囲が広くなるわけです。
滑走面積が広がると言う事は、単純にかんがえれば間違いなく安定性も増すと共にボードの滑走性も高くなります。
テイクオフにおいてもボード自体の滑走性が増すので、滑り出しも良くなります。
勿論、これにはロッカーのクオリティーの良さと共に、サーフィンするポイントに合ったロッカーであるかも影響しますが。
上手くなってくると、自らの加速が出来るのは当たり前になり、波を縦方向 横方向と縦横微塵に動くことを求めてくるので、ある程度犠牲に出来るアクションに邪魔に思う長さを波のサイズを考え短くするのです。そして、ボードにもシングルダブルコンケーブなどのスノーボードで例えたストラクチャーを入れて、短くした分をスピード性を補っています。(ただこのコンケーブは初心者には不安定感に繋がる恐れがあるので、入れないほうが無難)
その雪のコンデションあったワックスがサーフボードで言えばロッカーということになるんですかね。
初心者の場合、まずは波に乗る事を優先に考えるわけで、アップスでの反応の良さ、シャープさ、クイック性なんかは全く考えるわけではなく、まずはテイクオフをして少しでも長く波の上に立っている時間が多くなるようにもボード自体が走ってくれる長さを持ったボードが無難ということです。
波の上に立っている時間が多いほど、波の変化の状況を観察できますからね。
ただ、長けりゃ長いほど良いとは言えず、サーフィンを始めていつまでもただテイクオフして立って終わりといったことをするわけは無く、テイクオフが出来るようになったら横へ走りたくなるもの。次のターンでの加速を考えたそれなりに楽な回転性に邪魔にならない適度な長さが必要だと思います。
中級者の場合はテイクオフでの長さに頼る部分が、パドル力アップとテイクオフのポジションなどの理解から無くなってくると思います。
その分短くし、次のアップスなどのアクションに目をむけられ、その動きの良さが増すボードで加速を得られるターンの練習を容易に出来る長さのボードをチョイスし乗ることが出来ると思います。
小波用といったボードがありますが、こういったボードは以上の説明からも分かると思うのですが、波が小さい分フェイスも小さくなるので、より多くのアクションを入れたり、より少しのフェイスを走ってくれるスピードの楽に出せるボードが必要になってきます。
そういったことを少しでも楽に出来るよう、ボードの切り返しの反応の良さを得るためにもボードの長さを短くするわけです。
短くしてもテイクオフが早くなるよう、弱い波のパワーを得易く出来るよう幅を広く(特にテール幅)し、ロッカーもスピード重視とより弱い波の力を得易くするために抑えたデザインとなっているのです。
ですからレベルの低いサーファーや、パドル力に自信のないサーファーは長さは多少短くして、パドル力を考えたターンに邪魔にならない範囲で幅を考えると小波用でも楽しめるボードを手に出来ると思います。
上手いサーファーがでかい波でボードを長くするのもわかるのではないでしょうか?一言で言うと、テイクオフを楽にするのとスピードですかね。
長さのこと、なんとなく解りましたか?自らのボード・レールコントロール、波を理解出来てパワーゾーンを利用して加速できないレベルのサーファーは「長め」といったことを頭に入れてチョイスするべきじゃないかな?自分が今サーフィンして行く上で、このボードで何処までを目指し使用するか?
それを見つめて自分で判断出来なければ、自分の身長からの長さのイメージしか判断できない友達などのアドバイスではなく、色々なお客さんと付き合い経験から真剣に一人一人を考えて板提供しているプロにまかせるべきということも理解出来るのではないでしょうか?
たった1/2インチ(1.27センチ)〜1インチ(2.54センチ)刻みの長さですが、長さによってアウトラインやロッカーにも影響してきます。
サーフボード自体のトータルバランスばかりか、自分のしたいサーフィンやスタイルのトータルバランスにも影響してくるボードの長さ・・・
馬鹿に出来ない真剣に考えるべき箇所でもあるのです・・・あ〜恐ろしや〜

戻る
今回の題がトリミングなんだけど、ボトムターンとしても良いくらい密接な関係だと思います。
トリミングとはトリミングターンのことですが、一言にトリミングと言ってもどんなターンなんだといまいちイメージ出来ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このトリミングターンというターンは波のブレイクに合わせたレールワークで、アップスの際やボトムターン、また技へのアプローチ時でのスピード調整を行う加速・失速を使い分けた細かいターンのことなのです。
例えばアップスですが、テイクオフしたらダラダラと割れ辛くショルダーの中々張らない波であった時、すぐにボードを横に向けアップスしていったら、波のフェイスから離れてしまい、波がブレイクしない部分まで走ってボードは止まり、ポチャッとといったことになるでしょう。
こういった時には、波のブレイク速度を見据えながら失速しないよう小さなターンを入れてボトムをキープし、波を掘らせながらパワーゾーンを生み出し利用しアップスをするのですがこのボトムをキープするのに使う細かいターンがアップスでのトリミングです。
またボトムターンの際も、このアップスで得たスピードを失わずに維持しながら次へのアプローチへのタイミングを計るタメを作るのにも、この細かいレールワークでのトリミングターンが必要となってきます。
技へのアプローチの際にも、技をかけるのに必要なスピードを生み出させるためにトリミングターンをします。
雑誌での1ショットのボトムターンの写真は、ドライブ時のシーンで一気に荷重している写真ですので、ボトムターン=一気にボトムに降りたらウンチングスタイルで一気にボードを傾ける!といったイメージをお持ちの方も多いのでは?
実はボトムターンとは、トリミングターンで得た加速スピードをウンチングスタイルターン(フルレールターンすなわちドライブターン)で一気に溜めて、溜めたスピードを利用し次のアプローチへボードを走らせるといったためのターンのことを言うのです。
加速・スピードがあって初めて可能となるターンなのです。ボトムターンに必要なその加速・スピードを得られる様々なターン(トリミング)が出来て初めて、大きくダイナミックでスピーディーな活きたボトムターンが出来るようになると思います。
このトリミングターンをマスターするには、まずとにかく沢山の波に乗って色々な波の変化を知ること。そして波の変化に対応する色々なターンをマスターすること。その結果どういったターンでボードはどう動くかを知り、波のブレイクによってレールをどう使うかなどを知ることが出来てトリミングの仕方もわかってくるのでは?そして、どんな波の状況においても加速できる色々な技術が養われていくと思います。
この一連のことが出来るようになるには、まずとにかく多くの波に乗れるテイクオフの早い板、波を見ていける余裕を得られる、且つその時の自分のレベルに合うコントロールし易くもある、安定感のある板も必要となるということが理解出来るのではないでしょうか?

戻る
WIDTH・・・すなわち幅のこと。
幅は何といっても安定感に影響の出てくるファクターだと思います。
単純に考えても、幅が広いことでパドルの際の左右の揺れが軽減されると理解出来ると思います。(レールの落とし具合にもよりますが)
ライディング中においても、フニャフニャとしたような不安定感もなくなってくるでしょう。
これから始めるといったただでさえボードの上で今までに感じたこともない不安定感を憶える初心者には、やはり幅の広さは重要な要素でもあると思います。テイクオフにおいても、この幅の広さに波のパワーをダイレクトに受け易くなりテイクオフも早くなるといったこともあります。
幅が広いメリットはこういった安定感を得られることですが、逆にデメリットもあります。
まずはゲッティングアウトでのドルフィンです。幅が広いとパドルが安定するので、ドルフィンの体勢を取るにはやり易いと思います。
ですが、あまり広すぎてもドルフィンの際にボードを沈め辛くなると思います。ましてやボードの厚さもオーバーフローであれば、益々至難の技となるでしょう。ターンの際には、幅がレールトゥレールの邪魔になり重く感じて、トリッキーなサーフィンが難しくなってくると思います。
幅が広い分、しっかりとボードコントロール・レールコントロールしたターンが強いられてきます。
こういったことから、始める上でまずは立つことに専念した考えでボードを選ぶなら幅のある滅茶苦茶安定のあるボードが良いと思います。
しかし先に説明したデメリットを考えますと、こういったボードにはサーフィンをしていく上での色々な部分において支障を感じてくるのは間違いないことで、ある程度の上達での段階も考えた適度な安定の中でのバランスも考えるべきと思います。
上手いサーファーがシャープな幅の狭いボードに乗るのは、パドルの安定やテイクオフの早さを波を理解している、パドル力で補えるといったことで、それらを犠牲にしつつも乗った後のボードの反応の良さを優先にするために幅の狭いボードに乗ります。攻めるサーフィンをするためです。
幅を狭くすること、すなわち攻める上で無駄な部分は技量でカバーをして、少しでも技へのアプローチを楽にして技のシャープさ、アグレッシブさ、ダイナミックさを表現したく、していることだと思います。
これから始める初心者やテイクオフを夢中で練習するサーファー、何とか横へ走れるくらいといったサーファーなどには、こういった攻めるサーフィンなんぞやほど遠い話ですよね。やはりこの位のレベルのサーファーには、パドリング、テイクオフやライディング中にしっかり波を見ていける、しっかりボードに乗っているなどといった安定感を重要視しながら適度な幅を考える必要があると思います。ボードのアウトラインからのバランスもあることも知っておくべきでしょう。この安定感は上級者においても必要とすることがあります。小波用のボードの場合です。
波が小さくなり波のパワーが弱くなってくると、波がボードを押し出す力も弱くなるでしょう。幅を広くすることで、弱い波のパワーも受け易くなることとや、パワーの無い波でのスピードに乗れないボードの安定をキープするなどのメリットを出しているのです。
単なる幅を考えるにも、レベルは勿論、自分のしたいサーフィンやスタイル、レールとのバランス、ロッカーとのバランス、アウトラインとのバランス、フィーリングなどなど、多くの要因が絡んでくる難しい部分なんです。特にまだ波を見れていない、波を理解していないといったレベルのサーファーには、波を知っていくにもこの安定感を残す考えでの適度な幅を考えるべきと私は思いますね。
上手いサーファーは、幅が狭くとも、広くとも、乗りこなすでしょう。これはレールを使える、波を知っている、そのボードに合わせた乗り方が出来るといったひとつひとつの技術を習得出来ているからだと思います。
ファームでは、ユーザー一人一人の現状・スタイルなどに合った微妙な幅のサイズをあらゆるバランスの中からシェイパーと共に考え提案させていただいております。全体バランスからの適度な幅で考えて作ったボードでサーフィンしていき、重さを感じるようになったら上達している証かもね。
実際に今までのオーダーでも、とても感じている大切な部分です。レベルに沿った安定感・・・安心感とも言うかな?
よくHOW TO本なんかで、「初心者は安定がある幅の広いボードで」とありますが、これは確かです。
ただやはり、体型や脚力、サーフィンの取り組み方・考え方などで変わってくるので、適した幅というのもあるんじゃないかな?
いくら安定あるからって、じゃじゃ馬あつかってたら上達にも支障になると思いません?スムーズに上達に導いてくれる手助けをしてくれるボード・・・
一緒に考えてみませんか?次回は厚さについて・・・かな?

戻る
さあ皆さん!パソコンの前でこれを読みながらパドリングしましょう!
頭の中で実際の海でのパドリングをイメージしながら・・・
まず手を力を入れずに開いてください。そして手の平を緩い狐を描く感じで(バスケットのボールを床に打つ感じに近いかな?)、ノーズの水面に手を入れて下さい。その状態で水を掻きながら、徐々に手の平に感じる水圧に伴いながら指に力を入れていきます。
そのまま今度は、ボードのボトムの下を肘も使ってえぐるような感じで大きく水を掻きます。
自分のお腹にそれまでの掻いた水全部を掻きこむ感じかな?この肘も使うのがミソ!
そのまま一気にテールに向かって水を掻きこんできた水を掃き出しましょう!!
この時、抜く方向を、外側でなく自分の方向に抜くのがコツでもあります。
正直このパドル、疲れます。でもこれが正確なパドルです。一掻き一掻き確実に多くの水を掻き出して下さい。
自分のボードが一掻き一掻き、スイ、スイっと前に進むのを感じながら・・・疲れるけど、確実にパドル力が付きます。
ぜひトライして見て下さい。そのうち気持ちいいくらいパドルがスムーズに進むようになると思います。
(勿論、推進性の良い、良いロッカーも必要ですが)
今日のスクールのSさんもね!現在普通にパドル出来るかたもぜひやってみて下さい。きっと役に立つかもよ・・・
サーフィンにおいては、パドルは最も大切である技術だと思います。技と言っても過言で無いほど必要なものです。
手を抜かず、しっかりとパドルしまくりましょう〜!!そこのあなた、波待ちしている暇があったらパドルしてたほうが良いんじゃない?

戻る
工場でファクトリースタッフとコミュニケーションをとっていると、色々とヘェ〜と思わされる話を聞けます。
サーフボードが完成して商品となるまで、まずシェイパーからブラシマン、そしてクロスと樹脂を巻くラミネートマン、次にフィンオン、サンディングと仕上げていくサンディングマンと何人かの人の手を経て完成されていきます。
その工程における一人一人まさに職人です。
まずシェイパーが性能のほとんどを決めるボードの原型をシェイプするわけですが、シェイパーはシェイプの時点でボードが完成した商品となるまでの全てのことも考えてシェイプしていること。
次の工程であるラミネートマンの技術によって、どのくらい無駄の無いラミネートが出来た技術を持ち、どのくらいの厚さで仕上げるか、それによってどのくらいのサンディングがされて完成のサイズになるか、またサンディングマンの技術によってどのくらい攻めたサンディングが出来るかなどを想定してシェイプしているそうです。サンディングマンの言うことには、それをも考えシェイプしているシェイパーがそうはいないとのこと。
シェイプの時点で仕上げまでを想定し、ラミネートマンが巻いてシェイプが忠実に出るようにシェイプする確実さのあるシェイパーが、経験と高い技術のある上手いラミネートマンによって巻かれるからこそ、サンディング時に仕事が楽に感じられ、陰が見やすくサンディングも攻められるのでまさにシェイプに忠実な完成度の高いボードに仕上るそうです。どんなにシェイプが良くても、ラミネートやサンディングが下手であり雑であればバランスの良い板はあり得ないと言ってました。ラミネートが樹脂の無駄がなく、均等に仕上げられているからこそ、少ない樹脂で済み、強度もあり軽く仕上げられるのですね。こういった綺麗なシェイプとレベルの高いラミネート技術があって、サンディングマンがサンディングする時に均等なラミネートと無駄の無い樹脂によって凹凸のない強度もあるサンディングが可能になり、高いサンディング技術によってシェイパーが削ったボードの全てのラインを忠実に出していけるということです。
また逆にシェイプが雑であれば、ラミネートやサンディングがやり辛く良い板は出来ない、どんなにシェイプが上手くても雑であればラミネート・サンディングに影響して苦労するとのことです。
この話しを聞いて自分でボードを削るには、完成までの全ての工程の全てが分かっていないと良いボードは削れないんだな思わされました。
ましてやシェイプの後の工程の人とのコミュニケーションが良く取れている工場こそ、良い板が出来るんだなと・・・何か子供の時に書いた社会科見学の感想文のよになっているような。(笑)
ボードのクオリティーの良さのひとつはバランスなんだけど、こういったファクトリースタッフ一人一人の高い技術、個々の良い板を作るといったプライド・強い気持ちがあって始めてクオリティーが高いと言えるんだなぁ〜と思いました。
私は以前建築の仕事で現場を管理し、沢山の職人とこミューにケーションをとりお客様に提供する家を作りあげるという仕事を経験していましたが、サーフボード工場も全く同じで、そこで働くスタッフは一人一人が自分の仕事にプライドと技術を持つ職人なんだなと感じました。
この話しからもサーフボードのクオリティーの高さ大切さを感じましたね。良い板は忠実にバランスも守られていると思いますよ。
良い板は見た目も無駄の無いとても綺麗なものです。あなたの板は綺麗ですか?・・・私も勉強になった経験でした。

戻る
テイクオフを早くするひとつにロッカーを抑えるということは良く聞くことです。
今やサーフボードの基本概念になっているとも思います。しかし、この仕事をしていて?と頭をひねることがあります。
工場にオーダーに行く前にお客様とサーフィンをする機会を持つことがあるのですが、その際「テイクオフが遅いんです」というお客様のサーフィンを見ていると、確かにボードの推進性も遅く思え、テイクオフの滑り出しも遅く思える時があります。私がそのボードに乗らせてもらっても、やはり遅く感じることもあります。(勿論私でも乗れるボードサイズで感じること)
その後工場に行って吉野とロッカーを見るのですが、吉野のロッカーよりもきついものもあれば抑えたものもあります。
このどちらにしても、吉野のボードに乗ったお客様の多くが「今までよりもテイクオフが早くなった」「テイクオフする位置が今までよりもアウトになった」といった感想をいただくのです。基本概念を打ち破るこの結果、本当頭を抱えてしまいます。
これも吉野のマジックハンドによるなせる技なんでしょうね。
長年の経験って、こういったことにも繋がっているんだなと思わされます。
長年の多くの成功や失敗などの経験の中で体に染み付いた感覚が、自然でスムーズな引っかかりのない水の流れを作り出す。
それが基本概念さえも打ち破ってしまうほどのマジックボードを生み出してしまう。
マジックボードってこういったことからも言えることかもしれませんね。
多くの経験が染み込んだ手によって、一人一人のことを考え1本1本シェイプされた心のこもった調子の良いサーフボードだからこそ、愛着と信頼感もより沸いてくるのではないでしょうか。そんなサーフボードによって、頭に焼き付いてしまうほどの気持ちの良いサーフィンが出来ればなおさら手放せない愛着・信頼を持てるボードになってしまうのではないでしょうかね。
たかがサーフィンの道具にすぎないサーフボードかもしれませんが、こういった部分もあるサーフボードの捕らえ方もサーフィンライフのひとつにあることで、よりサーフィンが楽しくなると共にサーフボードの面白ささえも感じれるようになると思います。
サーフィンの基本は「楽しむ!」こと・・・
この「楽しむ!」を真に楽しめるためにも見つめるべきことではないかと思います。
あなたは真にサーフィンを楽しめていますか?少なくとも私はそういったボードを手に出来ていてサーフィン・サーフボードを真に楽しめています。
そして私のサーフィンライフにおいても大切にしていきたいことでもあると考えています。
このサイトを見る多くの方にも、当社の各シェイパーのマジックハンドによって生み出される同じ感覚をぜひ共感していただきたいですね・・・

戻る
みなさんも子供のころ、色々な遊びをしたと思います。
幼馴染と遊んだおもちゃ遊び(物質欲求や自慢が芽生える?)虫取り(狩猟意識に芽生える?)、基地づくり(この時なわばり意識が芽生える?)、探検ごっこ(旅と言う物に芽生える?)、かくれんぼやおにごっこ(いじめ意識が芽生える?)、小学校にあがると最新型の自転車を買ってもらった友達のしぶしぶ貸してくれた自転車を、みんなで回して乗って楽しんだりなどと・・・
サーフィンの基本ってここにありって私は思います。
まず新しいサーフボードをゲットしたときは、まさにおもちゃ遊びのおもちゃをゲットしたときの気分。自慢もしたくなる。
そういったボードを持って友達と海に行ったとき、申し訳なさそうに「ちょっと乗らせて」と言われしぶしぶ「壊さないでね!凹ませないでね!」って貸して、まわし乗りなんていうのは、まさに自転車遊びやバイク遊びの気分。
「波小さいねぇ〜」なんて時、小波用の色々なタイプの板を持ち合ってまわし乗りするなんて時も、まるで子供の時のような気持ちにさせてくれます。
海での遊びは、まず多くが海水浴から始まると思います。
最初は海に入ってパチャパチャから始まり、そして泳ぎ出す。次が浮き輪やエアーマットのような道具で遊び出す。
サーフィンってこんな遊びの発展から、波に乗るという究極の遊びに発展したんだと思うんだよね!
遊びのルールを決めるのに必然にルールが生まれ、ローカリズムのような子どもの遊びで言えば基地づくり、トリップという探検ごっこ、ボードの愛着や自慢、道具を楽しむおもちゃ遊びなどなど究極のサーフィンの中でも、サーフィンを続けていくうちにより究極の奥を深めていける。
だから飽きないというサーフィン。こんな最高な遊びを体感させてくれるサーフィンを出来ている私達サーファーでとても幸せと思いませんか?
(サーファー本位の身勝手な考え?)こういった一生を通して遊べることって中々あるものではないのではないでしょうか。
子どものころに遊びによって芽生える色々な意識が、大人になっても活きている。人間が健康で成長していくのにも大切な「遊び」・・・
サーフィンってとてもスポーツ性の高いあくまでも遊びが基本のものだと私は思います。
遊びが発展して、自分の能力を知るためにコンペに目覚め、トップを目指すプロとなる。
だからそこまで目指すスタイルのない方は、基本は海でいかに遊ぶかです。
上達・向上すればより次の楽しい遊び方が待っている。そう考えて思いっきりルールの中で海で遊ぶ。
この基本の「遊ぶ」といった考えを持てると、サーフィンにおける色々な辛いことも好きな遊びなら乗り越えるのも容易ではないかな?
KEEP SURFING!・・・私は「遊び」続けようだと思います。あまり情報に頼らず、実際に海で遊ぶ中から色々とサーフィンの楽しさを見つけていったほうが私は良いと思います。
おもちゃであるサーフボードも、ボードによって楽しみ方の幅が広がります。
初心者ボードが自転車とすると、プロが乗るボードはF1マシーンです。
自分の技量に合った中で、その時楽しめる遊びの幅が広がる色々な板を乗る。そして色々な板に乗ってより楽しめるためにもテクニックを磨いていく。
F1マシーンに乗りたい人はプロを目指すでしょう。でもそこまで目指さないサーファーは、いかに少しでも色々なおもちゃで遊んでいくかといったスタイルの中で上達を目指すといったこともひとつスタイルと言えるではないかな?
自分の環境や状況の中の出来る範囲で、いかに「遊んだ〜」と思える遊び(サーフィン)が出来るか。
そのためのその人その人に合ったより楽しめる愛着の湧くおもちゃと思えるようなサーフボードを生み出していくも、僕の仕事でもあるんじゃないかなと思います。性能・クオリティーは勿論、マインド部分も・・・
楽しむことはいかに遊ぶかだと思います。トップサーファーでも遊び心のサーファーがコンペサーファーだけでなくクローズアップされるのも、サーフィンの基本は「遊び」「楽しむ」にあるんだと思います。みなさん、あまり型にはまらず・・・遊びましょう〜!!

戻る
私の仕事はシェイパーでもなければプロサーファーでもありません。
シェイパーの仕事をしている人の中でも現役でサーフィンを続けており、自らも常に新しいサーフィンを追い続けていれば、シェイプするボードも益々高い性能を持っているボードになっていくもとと思います。
また現役まではいかなくとも、多くのプロやトップライダーからのフィードバックを得られて、そのフィードバックに応えられる多くの経験やデータを持つシェイパーであっても言えることだと思います。
そのフィードバックを提供するプロやトップライダーであれば、勝てるためのより新しい高性能ボードを追い求めていると思います。
こうして生み出される高性能ボードは、確かにトータルにおいて優れたサーフボードと言える思います。
しかし、この高性能ボードの性能をフルに引き出せて乗りこなすためには、やはり強靭なパドル力やサーフィンにおける高い技術が前提の上で考えられシェイプされています。
日本でサーフィンする多くのサーファーが、仕事や家庭の事情などで思うように海に行けずパドル力や技術的部分が不足をしており、はたしてこういった高性能ボードを乗りこなし楽しめているサーファーがどれだけいるのだろうかと思います。
新しいデザインを追及・参考にする多くのシェイパーの正直な気持ちでは、こういった完成された高性能サーフボードをシェイプし、それが高いレベルでのサーファーにおいて調子良いボードと評価されれば、やりがいは勿論、スキルアップにもなると思います。
トップライダーやプロであれば勝つためのこういった高い性能を持つ優れたサーフボードを求めるわけだが、この高性能ボードを一般のエンジョイ志向サーファーにとって真に楽しめるものなのかは疑問なところである。
勿論高性能なサーフボードを一般エンジョイサーファーでも乗りこなすレベルがあれば問題なく手放せないボードとなると思いますが、中々レベルが伴わず悩むサーファーも少なくないのが現実ではないでしょうか?
ではこういったエンジョイ一般サーファーが楽しめるサーフボードを手にするにはどうしたら良いのか?
それは迷わず高性能なサーフボードを手に入れるべきと考えます!
あれ?話しが矛盾していない?と思うかもしれませんが、やはり高性能サーフボードというものは乗りやすいのです。
それはロッカーをはじめ、レール、アウトラインなどなど、やはりトータルのバランスが優れているものだからです。と、ここまでは誰でも言えるようなことだと思います。
私がこの仕事をしていて多くのお客様との出会いから実感していることは、個々のサーファーのレベルやサーフィンの環境、取り組み方などで、それぞれ同じボードでも感じ方は違ってくるものであるということです。またボードを選ぶ際に個々のサーファーによっての使用の目的によっても、ボードは変わってくるということも言えます。
例えば日本の波用というボードでも、パワーのあるリーフブレイクでの使用を想定したシェイプをビーチブレイクに使うために購入しても、ロッカーや全体のバランスも変わってくるので、ビーチブレイクでは何か乗りにくささえ感じてしまうこともあると思います。
たとえそういったボードを高いレベルのサーファーが技術的な部分で乗りこなせたとしても、やはりライディングのやり辛さは感じてしまうことだと思います。一般のサーファーで、中々ボードを見ただけでどういったコンセプトのボードかを見極められる人も少ないのではないでしょうか?
有名ブランドだから、日本用だからといって信用して購入したボードが、自分のスタイルやレベル、使用するポイント、目的に合っていないとしたら・・・
またどうしてもシェイパーやプロ・トップライダーからのボードの視点は、高い技術を前提に性能の良さを見つめることに偏りがちになることも多いのは現実で、その視点のままそこまでのレベル・スタイルなどに到達していない一般ユーザーが同じボードに乗ったら・・・
私はシェイパーでもなくプロでもないわけですが、長いサーフィン経験の中でコンペ志向の頃に入賞するまでバリバリサーフィンに取り組んだ時もあれば、エンジョイ志向の時もありました。
エンジョイ志向の時は、コンペからエンジョイに変わり、普通の社会での仕事の忙しさや付き合いなどの中で中々海に行けなく、正直過去の自分にひたりながらサーフィンのスキルアップに体力的・精神的にあきらめた時代もありました。ただそんな時でも、過去からの環境の良さから直接シェイパーに状況を話しながら、その時の自分の環境・スタイルに見合うボードを手に入れることが出来ていました。
だから私は今でもサーフィンをやめずに、あきらめずに続けてこられたのかと思います。
こういったサーフィンライフを送って来たからこそ、コンペ志向やエンジョイ志向様々なスタイルのサーファーのそれぞれのお客様のレベル・スタイル・環境・取り組み方などの中から見つめたことを、シェイパーやトップライダーが気づかない部分もシェイパーとの密接な関係から伝えられるからこそ、高性能でありながらもお客様のその人その人に乗りやすいサーフボードを提供できているのではないかなと思います。
カスタムオーダーって、ボードのサイズ・レベルだけでなく、そういったシェイパーが見えない部分も伝えることが大切なのではないかなと仕事をしているとつくづく思います。
メッセンジャー・・・私の仕事は、いかに高性能なサーフボードをシェイプできる多くのデータ・経験を持つシェイパーにオーダーする人の多くの情報を伝えられるか。そういったことが私に最も求められている仕事だと思います。
様々なお客様の要望に応えられるよう、今後の私のサーフィンライフにおいても、今以上にサーフィンのレベル・スキルアップ、多くの経験を積むことも大切なことなのではないかと思っています。37才・・・まだまだ燃えますぜぇ〜!!

戻る
今回はTHICKNESS=厚さのお話し。
サーフボードのサイズスペックに記入されている最後の数値が厚さですが、ボードのセンター(ストリンガー)の最も厚い部分を計った数値を明記されています。ですのでたとえ同じサイズ明記のボードでもレールのボリュームによっても浮力間・乗り味は大きく変わってきます。
厚さというのはまず浮力が大きく関係してくるのですが、厚さがあり浮力が大きいということは水面に浮く力が大きくなってくるので安定感にも関係してきます。初心者には何故浮力のある厚い板が良いと言われているのかは、この安定感をまず第一に考えられ言われていることだと思います。
というのもサーフィンを始めたばかりの初心者にとっては、パドル力は勿論なく、またパドルの動作をするにもふらつく不安定感もあり、そういったパドル力の無い中や不安定感の中でのパドルでの推進性を助け、パドルを少しでも楽に出来るためにも、浮力のあることで水に浮いているほうが楽である浮力を得るため厚さを持たせるのです。
しかしやはりこの厚さを考えるにも限度があると思います。
波の割れていない湖のような水面でパドルするなら、確かに浮力があり水面により浮くボードのほうがスイスイと進みパドルを楽に感じると思います。
しかし実際サーフィンする海には波が割れているわけで、沖に出るにもこのブレイクする波が障害になってきます。
その障害となる波をクリアしながらも沖に出るためにドルフィンスルーをしなければなりません。
そのドルフィンスルーをするにも、ボードの厚さが厚いほど沈めづらくなりその障害をクリアするにも困難なものになってきます。
しっかりとしたパドリングとドルフィンの正確な体勢やタイミングをとれるレベルともなれば、どんなに厚いボードでも沈めるようにもなりますが、ふらついた中々進まない、ましてやドルフィンの姿勢やタイミングをとる余裕のない初心者にとっては、更に浮力がありすぎることの沈めづらいことから難しさをより感じることになってしまうと思います。
ロッカーとボトムデザインが良いボードというのは、適度なボードへの荷重があることで高い推進性を生み出します。
初心者にとっても、この適度な荷重をかけられる体重とパドル力に見合った適した浮力というものがパドルを楽にする、また安定にもつながる大切なものになってくると思います。ですので厚く浮力があれば良いというものでもないと思います。
次にこの厚さと浮力の関係のテイクオフに関しての話しをします。
よくテイクオフを早くするために浮力を付けるといったことを言われる方がいます。
確かにこれは一理あるのですが、これにも浮力とボードへの荷重のバランスがあります。
サーフボードがテイクオフにおいて波を滑り出すのには、波からの押しがまずありますが、そのままスムーズにボードが走ってくれるためには、ボードに必要な荷重がかかっていることが必要になってきます。
この荷重とパドリングによる波との速度が合わさって、スムーズな滑り出しのテイクオフが可能になってきます。
勿論、このこととボードのロッカーやボトムデザインも関係してきますが・・・
テイクオフの際使うボードが良いロッカーやボトムデザインを持つボードであっても、オーバーフローで浮力がありすぎると、ボードに体重による荷重が載らず浮きすぎによってテイクオフが遅くなるといったことがあります。
特に波にパワーが出てくると、波のパワーからのボードの持ち上げも強くなり、浮力が強いことでボードが滑り出すよりも持ち上げられるほうが強くなり、ボードがスムーズに走り出さないといったことがあります。
特に初心者においては、パドル力も弱いわけですから以上のことからも浮力がありすぎるボードでは、中々テイクオフもスムーズにはいかないわけです。
ではライディングにおいての厚さと浮力の関係はどうなるのか?
ライディング中においてはレールの形状も大きく関係してきます。
まず浮力自体は、パワーレスな波ではボードの浮力からの反発が得られるので、それを利用してスピードに繋げるといったことからも比較的浮力感のあるボードが良いのではと思います。パワーのある波では、波の力がダイレクトにくるのでさほど厚い板は必要でもないと思います。
レールの形状は、フルレールになるほどボードのルース性が高くなり、フェイスのないような波では適するレールだと思います。
ただしレールが厚くなるので、体重・荷重・脚力に大きく影響してきます。この辺にしっかり適していないとレールが入れ辛いコントロールしにくいボードとなってしまうでしょう。フルレールのボードであれば、自分の体重・脚力・荷重できるレベル度合いのバランスから厚さを考えなければ動かない板になってしまうでしょう。逆にテーパーレールのボードでは、荷重がダイレクトにボードへの反応に繋がるので、薄いボードでテーパーにすると、よく見かけるアップスというよりは、足首でクニャクニャ動かしているライディングになってしまい、正確なボードコントロールによるサーフィンというわけにはいかなくなるので、やはりバランスを考え厚さを調整する必要があります。
このように厚さと浮力、レール形状は、ライディングにおいてもレベル・波質などに大きく関係してきます。
上級者になるほど、自身によるボードコントロールが出来る事から好みもでてくる部分です。
サーフィンを始めたばかりのサーファーにはフルレール気味のボードが良いでしょう。というのはレールが厚くなるので、パドル時の左右のふらつきを抑え、テイクオフの際のふらつきを抑え、ライディング時においては直進安定性に優れているからです。
しかし、そういったことを容易にしてくれながら今まで述べてきましたバランスを考えませんと、浮力はあるのにパドルが遅い、テイクオフがスムーズに滑り出さないといったことにも繋がってしまうので考えなければならない大切なことでもあります。
私が思うに、いわゆる初心者用ボードっていうのは「サーフィン体験用ボード」ということ。
特に破格に安いものほどそういうものと思います。サーフィンを真剣に捉え上手くなりたいなら手を出してほしくないとも思います。
安いものにはやはり理由があるものです。少なくともそういった安いものでもせめてこの厚さ・浮力・荷重のバランスは考えたほうが良いかも。
でもこの初心者用ボードというのは、テイクオフ出来るようになり、横へのアプローチを意識する段階になったら乗りかえることを考えるべきではないかな?またボードを購入(特にストック)する際、明記サイズに注意しましょう。シェイパーによっては仕上げを見越したサイズ明記をしていて、実際のフォーム自体の厚さは薄かったり、明記サイズと全く違うものあったりします。
私達は私達の生み出すサーフボードのバランスを全て知る中から、お客様の様々な現状をお聞きした中から今回お話しした厚さのバランスも考えサイズ提案させていただいております。ぜひ高いクオリティーのロッカー・ボトムデザインの中からのトータルに優れたバランスのサーフボードを感じていただきたく思っております。長さ・幅・厚さと3回に分けて話しをさせていただきましたが、全てが絡んでくるトータルバランスから出来ているサーフボードです。多くの経験・技術・知識からサーフボードビルダーのプロとしての私達が、あなたにベストと考えるバランスのサイズを始めとするスムーズに上達へ導いてくれるサーフボードを提案させていただきますよ!
戻る
ビギナーには長い板、波のサイズが大きい時には長い板と言われていますが、それは何故なのでしょうか?
これから述べることはあくまでもボードの長さに偏った説明であり、ボードのクオリティーや全体のシェイプバランスによって相違が出て来ることはお断りしておきます。あくまでも基本概念とでも申しましょうか・・・
ビギナーの場合ただでさえ自分で加速を得られないレベルであり、少しでも長い間ボードの上に立ち波に乗っていられるためにもボード自体の滑走性に頼ることになります。ボード自体が走るボードであればそれだけ長く波に乗っていられるチャンスが増えますので、波を見ていられる時間も長く保てることにもなると思います。ボードが短いと、ボード自体の滑走性は限られてきますので、自らの加速が出来ない乗ったままでボード任せのビギナーにとっては失速にも繋がってしまい波に乗っていられる時間も短いものになってしまうと思います。
ビギナーがロングボードでなら立てるというのは、安定は勿論ですが、ボードの長さが長い分ボード自体の加速を得られますので、スピードが得られる分ボードは安定し立つチャンスも増えると思いますし、立った後もスピードを維持しやすいので長く波に乗る事が可能になってきます。
短いボードは、パドル力でボードを滑り出させる、自らのボードコントロールにて加速出来るといったことでボード自体の滑走性が弱くとも走らせることが出来るからこそ乗りこなせ、動きを優先させるために短くすると思います。
また長さが長いと直進性が安定することからもビギナーにとってはメリットがあると思います。
サーフィンを始めた段階では、パドリングをするにも波に乗るにも、長さが長い方がボード自体の推進性の高さから楽に出来る事になると思います。
逆に短いと推進性に限度があり、パドルは進みづらいは、波に乗ったとしても加速できずに失速してしまうことにもなるでしょう。
以上のようなことから初心者は長いボードが良いとされていますが、長いほどに取り回しづらさ、コントロールしづらさといったデメリットも出てきます。
また始める上でのサーフィンに対するモチベーションの違いによっても、選択範囲が変わってくるものだと思います。
ですので長ければ良いというものでは無く、個人個人の様々なことによってたとえ同じ身長であっても変わってくるものであるということは頭に入れておくことであると思います。サーフィンを始める上で、まずはロングやファンボードといった良く言われる考えは、あくまでも波に立つことを最優先に考えることだと思います。波に乗る事というより、波に立つという事を楽しめるためのアドバイスだと思います。そして波に立てるようになったら次のボードを買い変えてくださいといったアドバイスに私は聞こえます。長いスパンで確実にレベルアップをはかる考えなら、とても無駄な選択にも思えますがいかがでしょうか?サーフィンは確かに波に立ってこそ始めて始まるものです。ただしそこでカベとなって次へと進みづらいボードであったとしても、2度手間してまでもそういった選択をするべきか、少なくとも私は疑問です。夏の数回のレジャーとしてサーフィンを捉えるユーザーであれば良いかもしれませんが・・・ファームのお客様の初級者の多くは、こういった曖昧なアドバイスで長い板を購入しサーフィンを始め悩んでいるいる方が多いのも現実です。
この「初心者には長い板で始めましょう」と言われている今や何処でも言われているアドバイス・・・ファームのコンセプトでもあるスタイルや捉え方などなどで、選択の適度な範囲があることを頭にいれておくべきと私は考えます。少なくとも私はそういった経緯のボード選択はしませんでした。
それでもスムーズに上達しましたからね。サーフィンを真剣に取り組んでいきたいと考えるビギナーほど考えていただきたいことでもあります。
では大きい波では何故長いボードを使うのか?
ひとつの波を乗り継ぐには、掘れたセクションもあれば厚いパワーレスなセクションとあり、いかなるセクションにおいてもボードが走っていなければならないと思います。ボードの長さが長いとLENGTHでも説明しましたが、滑走面が大きくなりスピードも得易くなります。
波が大きくなると、波のフェイスも大きくなり、細かく波を刻むチョコマカしたライディングではなく、距離のある長いフェイスを大きく直進的に走るライディングとターンの組み合わせのサーフィンになってきます。長さが長い分、この直進的に走る際にスムーズにスピードに載れます。
波が大きくなってくるとパワーも出てきてブレイクも速くなってきますので、大きなフェイスを大きく走りスピードに繋げることも必要になってきます。
こういった大きな波を短いボードで乗ると、接水面が少ない分、ボード自体のスピードが得辛くなるので、レールトゥレールと走らせるといった細かいマニューバーのサーフィンが必要になってきますが、フェイスが大きくなりパワーにより硬くなる分、非常にそういったマニューバーが難しくなってきます。
例えば長さも短く、ワイドも取った小波用で頭以上のパワーのある波でサーフィンするとどうなるか?
テイクオフは一気に持ち上げられる感じではじき出されるようにハイスピードで滑り出します。
乗ってからはボードが先行して行く感じで、フワフワ浮いているようで乗らされているといった感じ。
レールコントロールしようとするとパワーのある面の硬さからレールが入れ辛く、ボトムに降りようとしても荷重が乗りきらずボトムに降り辛く、降りたとしてもボードの短い滑走面のせいか中々スピードに繋がらない。だから細かいターンと短い直進の組み合わせのライディングで乗り継ぐといった感じ。
特にパワーがあり、ブレイクが速くなってくると、よりそういった細かいマニューバーは困難になってきて、失速にも繋がり波のブレイクに捕まり気味になってしまいます。ですので、スピードを楽に出せて維持するにも長いボードを使うのです。
また、波のサイズが大きくなると、小さい波の時のような細かいアグレッシブなアクションや技は難しくなってきます。
大きな波で、技やアクションをするには、よりスピードが必要になってきます。
デカイ波での速いチューブをメイクするにも、ちょこまかアップスし中々スピードにのれなければ潰されますよね。
ボード自体にスピードを容易に生み出す推進性があれば、少しのボードコントロールでも楽にメイク出来るようになります。
以上のように、デカイ波でボードを長くチョイスするのは、簡単に言えばスピード性に最も重要となってくる要因だと思います。
現役で、デカイ波でもホットでアグレッシブなアクションでのサーフィンをするサーファーは、技量やテクニックで短い板でも補えるので短めの板をチョイスすることもありますが、限られたサーフィン環境やパドル力の弱さ、技量が低いサーファーにおいては、ハデなアクションは意識せず大きな波をとにかくメイクすると考えるなら、長めのボードをチョイスするべきではないかなと思います。
またそんなに大きな波をやらないといったサーファーであれば、ボードコントロールに邪魔にならない範囲の扱いやすい範囲で、自分の技量をカバー出来る長さを考えるべきではないかな?
ボードの長さについては「LENGTH」でも説明しましたが、今回の説明でよりイメージ出来たのではないでしょうか?
身長・レベルだけでは決められないバランスがあるのもおわかりになるのではないでしょうか。

戻る
ちょっと前の話しなんだけど、ライダーのユウスケとセッションしたことがある。
丁度僕がインサイドまで乗ってゲットしようとする時、目の前をリッピングするユウスケが逆光で黒い影だけに見えたことがあった。
その影の動きがまさにアンディー・アイアン!その後、工場での雑談の時「今日、ユウスケのリッピング見たよ。まるでアンディー・アイアンのようだったよ。」という言葉に、「まじっすか〜!嬉しいなぁ〜・・・一時、アンディーのサーフィンが好きで嫌というほど見たんですよ〜!」との返事。
そういえば僕もコンペサーファーだった頃、恰好良いスタイルになりたくて、トム・カレンのアームアクションやリズム、マット・アーチボルトの攻撃的なスタイルやアームアクションを鏡の前でイメージトレーニングしたり、トム・カレンやアーチだけのパートを編集した「やる気ビデオ」とまで後輩達にも言わせたビデオを作り、腐るほど見た憶えがある。
そんなことをしている内に、志田で3連発のリッピングでイキそうになったり、知りあいには「○○さんのサーフィン、スタイリッシュですぐにわかるね」なんて涙が溢れ出すような(笑)ことも言われるようにもなった。
自分でもリズム感は良くなったとか、技が決まるといった感じは受けてはいましたが・・・
誉められると滅茶苦茶調子づく私は、フツフツと自信も沸いて、大会でも勝ち残っていくことが出来るようになるのでした。
勿論その時、吉野シェイプのマジックボードがあったこともあるが・・・
でもその時から、今でも僕のサーフィンスタイルの中で、スタイリッシュということを意識していると思う。
今でも新しいサーフィンのビデオを見て、新しいサーフィンを吸収しようと好きなサーファーを作っているんだよね。
スタイリッシュなサーファーのリズムやアームアクションは決して無駄な恰好づけではないということ。
それぞれの腕の動き、体の開きなどなどのアクションは、それぞれに意味があるんですよ。
我が道を行くも個性的で良いかもしらないけど、どうせサーフィンするなら少しでも恰好よく乗ったほうが良いと僕は思います。
好きなサーファーを見つけスタイルを真似、または取り入れ、目の中 体の隅々に伝わるようにイメージトレーニングする。
こういった「スタイルへのイメージトレーニング」もサーフィンを恰好良くするばかりでなく、上達させてくれるひとつになると思いますよ!
ビデオ、ポカ〜ンと「すげぇ〜なぁ〜」と人事で見ていたら、もったいないですよ!!
あっ!やりすぎも注意ですよ!!・・・きもいからね

戻る
以前パドリングの仕方を伝授させていただきましたが、皆さんパドルしまくっていますか?
パドル力も付いてきて、パドルに余裕を感じてくるとドルフィンもしっかりと正確な姿勢をとって練習出来る余裕感を感じてくると思います。
ここはしっかりとドルフィンを正確に習得すべき段階です。波を追っかけたくなる気持ちはわかりますが、出来るかぎりドルフィンをする際は正確を意識して練習してください。
ドルフィンも出来るようになってきて、アウトに出れるようになるとウネリから波をテイクオフしたくなると思います。
この段階でスープでのテイクオフ練習時に正確な立つ姿勢をマスターしていなければ、ウネリからの波をテイクオフするにも自信を持てないと思うのでしっかりとスープでの立つ練習はやはりやっておくべきでしょう。
まずウネリからのテイクオフをするには、波のブレイクをしっかり把握しなければなりません。
どこがピークであり、パワーが一番ある所か・・・パワーがあるほどにパドル力は少なくて済むからです。楽に余裕を持ってのテイクオフが、より可能になるからです。初心者の多くはここが出来ていませんね。
上手いサーファーは、遥かアウトからブレイクするなというウネリを見つけピークがどこかと見つけるのが早いのです。
だからサッとパドルで移動をしますよね。アウトを見ながら、、、この移動をすることでもパドル力はアップします。
たまに混雑しているとき、やたら人に接近して、私が動くと波を見るわけでもなく私に引っ付いてきて邪魔する不届きものもいますが、、、
これを読む方はそんな暇なことはしていないで、とにかく自分でアウトのブレイクしそうな波を見つけピークは何処かを探し、ピークを目指し波を捕る為にパドル力前回で移動しましょう!
さあ目の前に乗れそうな波が自分にせまっています。
ここで慌てて正面向いたっきりでパドルしていませんか?しっかり波の動きを確認しながら、ここぞと云う所で正面を向いて波の速度に合わせてパドルアップしましょう!この波の動きを見ながらといったことが中々難しいのでは?その為にもこの段階で上手くいかない人は安定が重要になってきます。
安定のあるスムーズに進んでくれるボードです。
徐々に板が滑り出し・・・ここで立とうとしていませんか?ここで立つと、板が確実に安定して滑り出していないのに立つことでボードは失速し、波に乗り遅れてしまいます。しっかりと滑り出しが安定するまで我慢です。そして重要なのはこの滑り出してから安定するまでの間の目線です。
横へアプローチできないという多くは、この時点で正面を向いてしまっているのです。
正面を向いてしまっていると、立ちあがってから正面にノーズが向いたボードで、横へと急に目線を変えても不安定なのは勿論、行きたい方にボードを向けようとしてもとても困難なのです。この時点で行きたい方向に目線を向けていることで、自然と体が横向きの姿勢へとなりやすく、自然にボードへの荷重が走りたい波側へとかかっていくのです。
この滑り出しの際の余裕を得るにも、やはりスムーズに走る推進性と安定感が必要になります。
いかに早くピークを見つけ、出きるだけパワーのあるテイクオフに余裕を持てる位置をゲット出来るか、いかに波のスピードに合わせ強いパドルアップしボードをスムーズに滑り出させることが出来るか、滑り出した時から波の方へ目線を持っていけて波を見ていけるか・・・
こういったことが正確なテイクオフをするのに必要なことではないかな。
特に初級〜中級者はこの辺を正確にしないと、技をするなどほど遠いことではないかな?
カッコイイ技もこういった正確なテイクオフが始めて出来て、アップスにつなげられ加速を出来るからこそ可能になってくるのだと思います。
こういったことからもどういったボードが必要になってくるかわかるのではないでしょうか?
いずれにしても今お使いのボードで試して見て下さい。何かが発見出来るかも・・・

戻る
テイクオフが出来るようになったら、次に目指すは横へのアプローチからアップスだと思います。
アップスを可能にしていくには、まず前回も説明したテイクオフの時からの目線が重要となるでしょう。
まず行きたい方向のブレイクを見据え、ボードにスタンディングします。
レギュラーフッターであればフロント方向の場合、スタンディングをしながら、ゆっくりと前の肩を波側に向けていきます。
この時、肩を入れ過ぎないようにし、目線・肩の動きに合わせて腰も回して行く感じだと思います。
初心者で体ばかりが先行してしまい、ボードが付いて来ないで前のめりにバランスを崩してしまうのは、横へ横へとといった気持ちばかりが先行してしまい、肩を入れたと同時に体が伸びてしまい腰の回転を入れておらずコントロールどころではなくなってしまっている場合が多いでしょう。
目線を進行方向に、スタンディングと同時に低い姿勢を保ちながら、上半身に力が入らないようにリラックスして、目線・肩・腰の動きを連動させていく。
その動きの中で、板が回ってきたらゆっくりと体を伸ばしていき、ボードを走らせる。これがアップス&ダウンでのアップスの状態。
この状態で波のトップに上がった時には体が伸びきった状態(波によって度合いが変わってくると思いますが)
次にダウンは、伸びた体でボードの荷重を抜いたものを膝を曲げて腰を低くすることで波の下に降りるために荷重を載せていく。
このようにアップスをするには、目線・肩開き具合・腰の動き・膝の動きの柔らかさといった一連の動きをマスターすることが必要となってきます。
速いブレイクを走りぬける速い動きでの連続的なアップスは、この一連の動きを素早くしているのです。
どうしたらボードは動くのか、波の変化によって対応するにはどう動いていけば良いのか?
様々な状況でのアップスでのスピードを得るには、やはりより多くの波に乗り、より多くの波を見て、この動きをアタマに叩き込みイメージしながら色々とやってみることが重要となると思います。この多くの体感から、気づいてみれば当たり前に体が動いてくれてアップスしているようになってくると思います。横へ行きたい行きたいという気持ちよりも、どうしたらボードは動くのか・・・ボードの性能がよければ正確な動きを出来ればボードは反応してくれます。やみくもに何も考えずに海に入りサーフィンするよりも、アタマにイメージしながら練習しましょう!ビデオや鏡の前でも研究して。
サーフィンの華麗な憧れの技は、アップスをするための正確なテイクオフでのスタンディングで始まり、正確なアップスが出来る事でスピードを得られ可能となってくると思います。このスピードを引き出せなければ技のメイクの可能性も難しいでしょう。
恰好の良いサーフィンをするにも、まずはこういった基本をしっかり練習するためにも、その時の自分に合うボードを手に練習するべきではないでしょうか?まずは今使っているボードでもこの事をアタマに練習して見て下さい。

戻る
お客様に出荷する際、感想をお聞かせ下さいお願いしています。
メールやBBSで感想をいただくと、そのままプリントアウトし、シェイプしたシェイパーに見せるように必ずしています。
シェイパーに渡すと、内容を読んで嬉しそうに微笑みながらフムフムと真剣に読み出し、時には内容に大笑いし見つめるように夢中で読んでいます。
このお客様の感想、馬鹿にならないのです。
トップライダーやプロからのフィードバックもシェイプする中でいただいていますが、一般のユーザーのその人その人のレベルでの感想も、とても参考になるのです。それがたとえ辛口な評価であっても・・・
より良いシェイプを目指す中では大切なことだと思い、私はオーダーだけでなくその後も伝えています。
次のボードにも繋がると思いますので、オーダーいただいたお客様にはぜひご感想をいただけること願っております。
そういったコミュニケーションで、お客様のイメージがシェイパーのアタマの中に少なくともインプットされるものと思います。
私の吉野の付き合いのように・・・

戻る
波待ちをして入る時、あなたは何処を見ていますか?勿論、アウトからウネリが来るのを見ていますよね。
でも少し目線を広げて見て下さい。周りをたまには見てみて下さい。といっても周りのサーファーではなく、周りの景色です。
周りの景色といっても風景を眺めるのではありません。横でもブレイクしている波の景色です。
波チェックをして入る時思うのですが、何故かポイントって広い中でも1個所に集中して混雑しているってことがありますよね。
人間の安心心理なのですかね?基本的に集中している所ってブレイクが良いと思うのですが、ポイントの波の状況は時間が経つにつれて変わってくるものです。潮が上げていて波が割れ辛かった所が、潮の引きによってブレイクしてくることもあります。
この少しの目線を変えることで同じ混雑したポイントでも、全く無人の割れている波を見つけることが出来ると思います。
そして混雑するピークを離れ、中々捕れなかった波を捕れるチャンスが増えてくると思います。
よく1個所で波を捕れずに牛耳っているサーファーを見かけますが、そういったサーファーに限ってジッとアウトばかりを見ていて、時には人の動きに吊られて追っかけてみては乗れずといったことになっていたりします。最悪なのはまるで小判ざめのようにくっ付いていて、隣りの人の動きそのままに波を追いかけて迷惑をかけているサーファーもたまに見うけます。これでは上達もしないでしょうね。
サーフィンって、確かに波に乗る事に楽しさを感じるスポーツです。でも、その波の動き、波の動き変化と波はどのようなものかもを知っていなければ思うように波に乗る事が難しくなってくるのではないでしょうか。波というフィールドを知るということです。
横でブレイクしている波を見つめることで、イメージトレーニングにもなります。
まるで自分がその波でライディングしているかのようにラインをイメージしてみたり、同じポイントのブレイクなのでさほどブレイクの違いもないと思うのですが、厚いブレイクの波質なのか、掘れるブレイクはどんな感じなのかなどをイメージすることが出来ると思います。
このように波を良く理解することで、テイクオフのタイミング、波に乗った後のブレイクの予測やラインを描くリズムが付いてくると思います。
周りに目線を意識することで、波を捕るチャンスを増やす、ラインのイメージトレーニングをする、波のブレイク・変化を知る・・・上達への大切なことではないでしょうか?波を競ることでイッパイイッパイで、以外と見ていない人って多いんじゃないのかな?
ぜひ意識してサーフィンして見て下さい。きっとタメになりますから・・・周りも良く見、知ることで、サーフィンへの上達のヒントが、海からのアドバイスとしてウヨウヨしていると思います。見つけて見て下さい!!

戻る
 ”一般的なサーファーが良いサーフボードを手にするためには、サーフボードを求める個々のライダーのレベルによって話は変わってくるけど、レベルを問わず絶対的に言えることは、「良いサーフボードを手に入れるにはサーフィン自体を深く追求してきたシェイパーのサーフボードを勧める」ということ。それがハイパフォーマンスを必要とするレベルならなおさらだね。腕のいいシェイパーは質の高いサーファーでなければならない。何故ならサーフボードを作る過程でサーファーとしての豊富な経験と知識も踏まえユーザーとのコミュニケーションを取る事がシェイパーには必要不可欠だから。
チャイニーズボードや他にもたくさんそのようなサーフボードを扱っているわけの分からない会社があるけど、そんな所の人たちはみんなサーフィンなんかしないでサーフボードを作っているだけだよね。そんな所から作り出されたサーフボードは、この業界またサーフィンに人生をかかげた人間が作り出したサーフボードに勝ることは決して出来ないよ。高品質の良いサーフボードを手にするにはこういった要素が必須だよ。”

これは海外の有名一流シェイパーの言葉ですが、ファームとして全く共感できるとして紹介させていただきました。
サーフボードを求めるユーザーのレベルによっての千差万別の要求に対応するにも、シェイパー自信が常に高い深い部分で実際にサーフィンをしてサーフィンを追及し、高いシェイプ技術への追求・探求心をも常に持ち続けているからこそ、その豊富な経験と知識からのあらゆるレベルのサーファーの要求を深く理解し要望にも応えていけることが出来ると私もこの仕事の中で感じています。こういったシェイパーにいかに要望を伝えるか・・・とてもコミュニケーションも重要となってくるのです。
多くの経験やデータというのは、シェイプの数値や技術の高さだけではなく、シェイパー自らの豊富なサーフィン経験もとても重要と思います。
吉野にしては、サーフィン歴30年近い中でも未だに現役でコンペに出場し続けていたり、台風によるビッグスウェルに果敢にチャージしたり、若いサーファーとのセッションにも積極的に加わり、自らのサーフィンへの可能性への探求は勿論、新しいサーフィンへの探求も常にしており、渡辺にしてもやはり同じ30年近くのサーフィンの中で、常に自らシェイプしたボードを実際に自らサーフィンをすることでテストし続けてきているといった、シェイプ技術のみならずシェイパー自身の豊富なサーフィン経験が、コミュニケーションの中で千差万別要求の違ってくるユーザーが求めていることをダイレクトに理解が出来るからこそ、一人一人それぞれを考える良い提案に繋がっていると実感できています。
この共感できる一言・・・ファームディストリビューションのシェイパー陣としても大変共感し、まさに実行しています。そしてクオリティーの高い、良いサーフボードを自信を持ってご提供させていただいております。読んでいてあまりにも共感できることであったので、つぶやかせていただきました。

戻る
厚い波・・・違った言い方をすればブレイクし辛い波。
この厚い波を乗り継ぐのが苦手な方も多いと思います。
厚いブレイクし辛いところで前回パドルで、立つ時には掘れちゃってバチャーンってね・・・
上手いサーファーはこのバチャーンの時にはすでにスピードを得ていてバッチーンと技を入れてきますよね。
厚い波を攻略する一番のポイントはいかにスピードを得られるかと思います。
お客様からも多く聞かれることですが、パワーのある波であれば横へ走れる時があるとのように、波にパワーがあればフェイスも出来易く波がボードを押してくれる力も出てくるので自らのボードコントロールなしでも比較的スピードをつけることが出来るからです。
この厚い波を攻略するにはいかに早い段階でスピードをつけられるかつけられないかで大きく変わってくるでしょう。
その早い段階でスピードをかせぐには、まずはいかに早くテイクオフして立ちあがるか。
そしてテイクオフしたら出来るだけ下を意識してボトムを使えるかが重要になってくると思います。
厚い波にはショルダーが出来辛く、波のトップあたりを横へ走ったら、すぐにフェイスのないところに行ってしまい失速して終わってしまいます。
こういった方多いのではないですか?まず出来る限り早いテイクオフをして厚いブレイクしていないフェイスをパンピングを入れたトリミングターンで加速しながら下に向かいます。テイクオフの時点でファーストターンでスピードを得るのにテイクオフを波が掘れ出すまでわざと送らせるといったパターンもあります。後は失速しないよう、アップスをしながらフェイスを掘らせパワーゾーンを作り利用しながらライディングする感じでしょう。
一度スピードを得られれば、失速しない限り良いボードはグングン加速するものです。後はそのスピードをいかに利用できるかで技をメイクするチャンスも生まれてくると思います。特に厚い波をアップスしながら手前がブレイクするような波で、ブレイクしてもその先が走れそうな波ではそのブレイクをぜひ利用しましょう!波がブレイクするということは、そこはパワーがあるのです。そのブレイクする所にフローターやリップをしかけると、メイクすることでスピードが生まれグンと加速してくれます。何もしかけなければそこで終わってしまうのでしょうが、技をしかけメイクして得たスピードで更にロングライドできるチャンスも生まれてくるのです。
こういったことを出来るためにも早いテイクオフが出来るようにしなければなりません。また自らの加速を得られる正確なレールを使ったアップスが必要です。そして思うようにボードを加速できるボードコントロール・レールコントロールをしっかりマスターすることが重要です。
こういったことが出来て始めてどんなコンデションにおいても技を入れられるメリハリのある恰好いいサーフィンが出来るようになるのではないでしょうか。やはり小波用がこういった波に調子いいのも、しっかりこういった波でもスピードを得易く考えてシェイプされているからなんですね。ボード屋としましたら、このテイクオフを早くするにも、しっかりとレールコントロール・ボードコントロール出来る加速に繋がるアップスをしやすくするにも、その時の自分に見合うばっちり合ったボードを使うほうが楽になると思います。スムーズに早く滑り出し、スムーズに良く走り、グングン加速し思うように動いてくれるクオリティーの高いシェイプのボードが前提の話しですが・・あなたのボード、、、走ってくれますか?

戻る
上手いサーファーのラインどり・・・
全く無駄のない動きの綺麗なサーフィンですよね。
ウワァ〜と見てしまっていませんか?実際に海の中でこれほど参考になるものはありません。
しっかり観察して盗んで下さい!とてもサーフィン上達のために必要なことと思います。
どこを走り、どこでターンをしているか。波のコンデションの違いによってどのようなターンをしているか。波のパワーを引き出し加速の繋げるのに波のどこを利用してターンしているか。
何故いかなるコンデションにおいてもしっかりとインサイドまで乗れるかというのが見えてくると思います。
また技をもメイクするのが見えてくると思います。海の中での実際のサーフィンでは沢山の上達へのヒントが隠されています。
ガムシャラにマイペースでサーフィンするのもいいでしょうけど、ちょっと意識を変えるだけでも上達へチャンスを得られます。
実際の海でのサーフィンからのイメージトレーニング、家でのスケートやビデオでのイメージトレーニング、いつもアタマの中にサーフィンをイメージする・・・これホント上達の秘訣だと思いますよ。そしてとのかく出来るだけ海に入ることです。体を海に馴染ませるくらいにね!

戻る
「あなたにとって癒しの場は何処?」って聞かれたら、私は迷わず海っ!海でのサーフィンが自分にとって最高の癒しでしょって答えます。
これを読むサーファーの中でも、海を癒しの場と思う方も多いのではないでしょうか?
でも私にとっての最高な癒しの場はもうひとつあるんです。それはファクトリーです。
仕事が一段落して時間があったり、波が悪かったりすると、私は迷わずファクトリーに行きます。
途中昼真っからですが、差し入れを含めたビールを買って、ファクトリーの休憩場所に座り、ビールを呑みながらボケーッとする。
シェイプルームから聞こえる吉野のシェイプする音、サンディングルームから聞こえるサンダーの音を聞きながらボーっと・・・
そして各部屋から聞こえる冗談やサーフボード作りの話なども嫌というほどに耳に入ってきます。
本当全く飽きません。自分の部屋にいるとどうも落ち着かないのが、ここは何故か安心するんですよね。
シェイプの途中の一息に吉野が話してくる雑談・・・これがまずは最高に楽しいのですが、一仕事終えて休憩室に一息つきに来たグラッサー、サンディングマンなどといったスタッフとのボードについての話。これがとてもタメになります。ボードについての不明な部分について聞くと、なんでも教えてくれます。この話・・・まさにリアル!雑誌などでの解説だけでは分かりかねないことも一発で解消されます。
私にとっては癒しの場にもなっていますが、少しでも色々なお客様のベストに応えていくにも私にとってとても重要な場でもあると思います。
妙に安心感があり、落ち着く場所・・・ファクトリーは私にとってとても大切な場所でもありますね。お客様の要望のにしっかり応えていけるためにも、このひとときのボケェ〜は申し訳ありませんが今後も続けさせていただきますね!勿論仕事はしっかりやりますので・・・

戻る
私は現役のコンペ時代、お金もなかったことから6’2のノーマルショートのみであらゆるサーフィンをメイクしようと考えていました。
またそれがひとつのステイタスとも考えサーフィンを捉えていました。
今は長いサーフィンを経て、道具であるサーフボードというものに大変興味を持つようにもなり様々なタイプのボードに乗っています。
仕事のためでもあるのですが・・・
こういった様々な板をコンデションに合わせてチョイスしたり、テストに小波用でサイズのある波でサーフィンしてみたり、フィンを変えてみたりとその時その時の気分のボードチョイスで色々な乗り味を感じています。
そんな色々なボードでのサーフィンの中で特に感じることがあります。
波のサイズ・パワーによってのボードの長さのバランスです。
例えばKAMIKAZE FLYのようなワイドがあり短い小波用の板でアタマくらいのパワーのある速い掘れ気味の波をサーフィンした場合どんな乗り味なのか。まずテイクオフの際、ボードの滑走性が短さから限界のある長さであるこのボードでは、ボードの滑り出すタイミングと波のブレイクする速度が合わないとレイトテイクオフになったり、パワーポジションからのテイクオフではボードの浮力からの前へ飛び出すような速すぎるタイミングのテイクオフになってしまいます。
小波用なのでロッカーも抑えているためレイトになった場合はパーリングもしやすくなってしまいますね。乗ってからアップスする時も長さからの滑走面積の少ない短いボードでは、連続でアップスし加速を引き出そうとしても幅からの細かいレールトゥレールのしづらさも影響して中々スピードを得られずブレイクに追いつかなくなってしまうといったことになってしまいます。決してサーフィン出来ないわけではありませんが、こういったコンデションでは長さがある滑走性の高いボードの方がスピードを得やすく速いセクションも抜けやすくなるので、テイクオフの時には「絶対いける!」「速い波でも抜けられる!」といったボードへの安心感・信頼感みたいなものも沸いて、波に乗る本数や波に乗っている時間も多くなっていくと思います。やはりある程度のサイズの波では短い板よりも長い板の方が気持ち的にも技術的にも楽になるわけです。
まだ自らの技量で加速を得られないアップスを覚えるといったレベルの初心〜中級サーファーは、自分ではつけられない加速をボードに頼ることになるわけですからやはり必要である長さは持たせるべきではないかな。
横へのアプローチ〜アップスへと意識する段階では、この楽に感じる長さとターンの楽さ・スムーズさとのバランスを考えたボードをチョイスしていくことが大切なのでは?短くすれば回転性が増すからといった安易な考えだけでは、サーフィンの幅が狭まられてしまうのではないかと私は思います。
サーフボードのトータルバランスってスペックや性能だけではなく、こういった精神面やレベル・スタイルなどからによるバランスも重要なんだなと思いませんか?「Length
」や「長い板」に関連しますが、これだけ長さに感じることがあるのだからレングスチョイスって曖昧に出来ないところだと思いませんか?その辺バッチリファームでは提案させてもらっていますよ。

戻る
私はシェイプを見る機会が勿論あるわけですが、先日じっくり最初からシェイプの作業の一連見ていました。
もとの素材であるブランクスのデッキをプレーナーで表面を削り、テンプレートでアウトラインを引き、そのテンプレートとうりに垂直にノコギリでテイクダウン。そして数段階にプレーナーでレールを落としていく。そしてハンドでシェイプしていく・・・
当たり前に工程を進めていきますが、とても細かく繊細で多くの経験が必要な難しい作業だとつくづく思わされました。
直角にプレダウンされたフォームをプレーナーで落としていく作業。この段階を見ていた時に思ったのですが、この時点で乗り手がどんなサーフィンをしたいか、レベルはどうなのかなどといった多くの情報を基にイメージ出来ていなければとても曖昧なものになってしまうんだなと思いましたね。
この情報が少なくシェイパーがイメージ出来ていない中で削っていったら、正直こんなもので良いだろうといったものになるんじゃないかな?
様々に違うユーザーに対応すべくシェイプしていくのに、このシェイパーがユーザーの情報の多くを知りイメージ出来てシェイプ出来るか。
細かい部分に対応出来るのがハンドシェイプの良さでもあると思いますが、いくらハンドでもこういった情報が少なければやはり曖昧な中でのシェイプとなってしまうと感じました。今やマシンは当たり前の時代。このマシンのシェイプ工程も知っていますが、コンピューターによってほぼ完成に近い状態まで削られてファクトリーに届き、そこからシェイパーが形にしていく。ロッカーや色々な部分において正確で同じものが作れるメリットがありますが、テイクダウンからイメージが入るハンドシェイプを知る私には面白みに欠ける気もするのが正直なところ。
カスタムオーダー・・・ハンドが好きか、マシンが好きか。好みによるとも思いますが、ハンドを知る私としてはボードに対する信頼感・愛着・面白さはやはりハンドの方が大きい気がします。マシンはレールもある程度決まって仕上ってきますからね。調整にも限度があるでしょう。
マシンは確かに仕上りが早いので、本数をさばかなければならない大手メーカーは必要なものでしょう。
でもファームが提供するボードはコンセプトが違います。一人一人に満足していただきたい。一人一人の声が聞きたいとハンドシェイプにこだわり頑張っています。各シェイパーがそういった気持ちで仕事をしているまさに職人なのです。ビジネスライクに考えるか、そうでないかの違いでもあるかな?
あくまでも私達は、私達が大切に考えるコンセプトに共感していただける方に乗っていただきたい!そしてサーフィンを楽しんでもらいたい!そういった気持ちで頑張っています。サーフィンの楽しさばかりでなく、ボードへの楽しさも感じていただけるのではないかな。
シェイパーが「さぁ、やるぞ」とまっさらなブランクスをシェイプ台に載せた時点からあなたをイメージするカスタムシェイプサーフボード。
ぜひ多くの方に感じていただきたい!出会っていただきたい!

戻る
ファームではオーダーをいただいた時、実際に見たことのないお客様のサーフィンの現状・状況・スタイルなどの多くの情報を少しでも認識し、シェイパーにより多くのお客様の情報を伝えイメージしてもらうためにも、お客様にいくつかの質問をまずさせていただき返答をいただいております。
先日オファーいただいたお客様に、質問を依頼したところ、身長と体重からベストなサイズを提案してくれ。他ともオファーしているからサイズだけ提案してくれと依頼があり、身長・体重だけでの判断はとても曖昧と考える私としては、提案素材が必要でもあり何度か返答を依頼したのですが、やる気がないとのことでそれっきりとなってしまいました。確かに身長・体重だけでもサイズは提案出来ると思います。
でもそれは何処でもやっていることで、当たれば良いのですが確実に自分に合った信頼さえも出来るボードを手にするのは難しいことではないかと私は思います。ファームでは少しでもお客様にベストと感じ満足いただけるボードをお渡し出来るためにも、この姿勢は崩しません。
お忙しい中、とてもお手数だとは思いますが、どうぞご理解の上質問への返答は出来るだけ詳細に教えていただくことをお勧めします。
また、千葉でサーフィンされている方でオーダーをご検討の方は、レベルを問わずにぜひご一緒にサーフィンさせていただければと思います。
一目でお客様の現状がわかるばかりか、スタイルや取り組み方や体型さえもわかるので。
これから始めるまったくサーフィンしたことのない初心者の方でも、パドルをした時点からサーフィンへのセンス的なことからも考えていけるのでぜひお勧めします。

戻る
夏も終わりこれから寒い中でのサーフィンと辛い時期でもありますが、やる気いっぱい冬も頑張るサーファーにとっては波に乗れるチャンスも増えて、上達のチャンスの季節でもあります。それだけじっくりと練習出来る頑張るサーファーのために私なりの技術的な思うところを話していきたいと思います。ぜひ参考にして見て下さい。
まず今回は、バックサイドのライディングについて話してみたいと思います。
波にテイクオフ出来るようになり、横へのアプローチを意識する段階において、目線を向け易いことからもまずはフロントサイドへのアプローチを意識するのが普通でしょう。背中側となる見辛いバックサイドに不安や苦手意識をからついついバックサイドの波をやりすごしてしまう方も多いのではないでしょうか?しかしこのバックサイド、分かってしまえば得意と思えるほどにさほど難しくないものなのです。
このバックサイドが苦手というサーファーに言えることは、まず体が開いていないということです。
テイクオフして背中側にターンしていくわけですが、苦手意識を持つ多くの方が見えないといった恐怖感感からか正面を見がちになってしまうようです。
フロントサイドでは、嫌でも体が正面を向くので、目線を行きたい方向に向けるだけでもボードを横へアプローチしやすいでしょう。
バックサイドにおいても要領は同じなのですが、苦手意識を持つ方はテイクオフの時点で正面を見ていることでアプローチが遅れたり、たとえ目線を背中側に向けていても、首だけがまわっていて体が開いておらずボードがついてこないといった状態に苦戦しているといった感じではないでしょうか?
波質によってもアプローチの仕方は変わりますが、基本的にテイクオフの時点からバックサイド側に目線を向けることが大切です。
そうすることで自然と滑り出している時点からバックサイド側にレールが食ってくると思います。速いブレイクの波では、更に強くバックサイド側にレールを食わす感じでテイクオフするよう意識することがコツでしょう。その少しでもバックサイド側に目線を向けたままにレールが食った状態でテイクオフすることで、立ちあがる時には自然に正面を向いている時よりは背中側に体が開いていると思います。更にここで進行方向の手を上に上げるようにして見てください。そうすることで自然に腰も前に移動してくると思います。この時点でボードはテイクオフしてからターンをしトップに向くでしょう。次に挙げた手を前に叩きつけるようなアクションをすると、目線はボトムに向くと同時に腰が回りボードが反応してくれボトムに向かうでしょう。後は波の変化に応じてこの動作を連続していくことでバックサイドのアップスが出来るようになると思います。キーポイントは目線・体の開き(腰の開き)・補助的にアームアクションです!今日も海でコンスタントに何度もバックサイドの波に乗るものの、このキーポイントをまだ理解しておらず、首を回して目線は見よう見ようとしてはいるのですが、思うようにボードが反応してくれずに波に捕まり終わってしまうといった中級サーファーを見ましたが、このキーポイントを知りイメージしながら練習すれば、彼は格段にサーフィンが変わってくるんだろうなと見ていました。こういった練習をするにも、テイクオフの時に余裕を持てる自分に合ったボードが必要ですが、それはともかくとして苦手意識を持つ方はぜひこのキーポイントをイメージしながら多くの波に乗る中から何度も練習して見てください。バックサイド・・・上手くなるとメチャ楽しいですよ!最初の内はナナメのテイクオフを意識するのがいいかも。

戻る
サーフィンを始めたきっかけ・・・人それぞれに色々とあると思います。
始める時から絶対に上手くなりたいと気合いを入れて始めるモチベーションの高い人、週末の休みの趣味としてレジャー感覚で始める人などなどと。
私がサーフィンを始めたきっかけは女性にもてたいといったことが、当時のサーファーであることだけで目立つ時代においてひとつの大きなきっかけとなったことは正直なところでもあります。そんな不純?なきっかけで始めたサーフィンでしたが、女性にもてるには上手くならなければということでより気合いも入ってサーフィンに取り組んでいる内に、気付いた時にはドンドンとサーフィン自体の魅力に引き込まれ、女性に・・・ということも忘れたように気にもしなくなる中でドンドンとサーフィン馬鹿になっていきました。そうしている内に少しでも上手くなりたいといった気持ちの強さからか多くのサーファーとの出会いも自然に出来て多くの影響も受け、また上手くなるためと道具であるボードにも意識を持つようになり、今では様々にとても深い部分でサーフィンを楽しめています。サーフィンってやはり少しでも上手くなりたいといった気持ちを持って前を見続けることで、楽しみの大きさも大きくなっていくと思います。サーフボードにおいても特に始める上で目指すことが明白でない、どのくらいまで出来るかわからない、あくまでもレジャー感覚だからなどといってボードは何でもいいやとか、ボードのことが良くわからないからこんなもんかななどといって曖昧にしている方は、サーフィンの楽しさの大きさに絶対的に損をしていると思います。私もきっかけは不純だったかもしれませんが、サーフィンに対する様々なことに考え方を変えることでかけがえのないものを私の人生の中で手にいれることが出来たと思います。勿論今でもサーフィンの奥深さを追求するばかりか、いまだにやられてしまっていることが沢山生まれてきます。とてもDEEP ワールドですよ。だから飽きないのもあるんでしょうね。
これを読む方にも様々なきっかけでサーフィンを始め、様々な環境でサーフィンに取り組まれていると思いますが、少しでも前を見ていくように、そのための様々を考えながら取り組まれていくことをお勧めします。確実にサーフィンのディープな部分に食い込んでいき、確実に楽しみの幅の大きさに変化が生まれてくると思います。
サーフィンを続けていて本当に良かった、かけがえのないものに出会ったと思える時が必ず来ると思います。頑張りましょう!!
戻る
アップスが出来るようになってくると技をしたくなってくると思いますが、このフローターは比較的簡単にメイクしやすい技だと思います。
このフローターという技は、目の前でブレイクを始める波のスープやカールの上にボードを走らせその先へアプローチする技ですが、リッピングのように深くボトムターンをせずに出来る技でもあるので、アップスで加速をしながら波の中腹からのアプローチとなることが多いことからも比較的狙い易く、メイクもしやすい技だと思います。最初のうちは、厚めのトップのみがダラダラ割れるような波での練習がベストだと思います。
コツはアップスでまず加速しスピードを得ます。このスピードを付けることが大切です。
アップスでスピードが上がってくるのを感じながら、目の前で波が割れ出すといったセクションを見つけたら、重心が後傾にならぬようにブレイクする波にノーズから差し乗り上げるようにアプローチします。波に乗り上げたら上体に力(肩の力を抜いて)をいれないように気をつけて、ターンで使ったレールを抜いた状態からボードをフラットにしてスープやカールの上でバランスをとります。この時目線は足元を見ないように!常に目線は先を見ることです。下を見てしまうことで上体に力が入り思う様にボードが進んでくれなくなってしまうので。
上手くなれば、このスープやカールの中でも更にターンが出来るようになり、次へのセクションのアプローチとなる技ともなります。
重要なのはとにかくスピード!目の前がブレイクしてくるシチューエーションが見えたら迷わず狙いましょう!!
何度もチャレンジして練習することが大切です。なんとも言えない浮遊感と次へのアプローチに繋がるスピードの加速感・・・メイク出来るようになったら気持ちいい技になること間違いなし!上手くメイクして波を繋いでいけるようになると簡単ながらも見た目も恰好いい技だと思いますよ。

慣れればあまり難しい技だとは思わないので、ガンガン攻めて見て下さい。トップへのアプローチへのレールの使いかたも見えてくる技だと思います。
少しでも攻める気持ちが大切です。

戻る
台風23号・・・各地に多大な被害をまきちらし去っていた台風でした。アジア名「とかげ」と言うらしい。
「DAY AFTER TOMORROW」を見たばかりの私は、今年の異常気象は只者じゃねぇ〜ぞと映画とまるでシンクロするニュースの各地の映像を見ながら、明日は無理でもあさってはと期待して昨日の夜に風チェック。なんと一日中1〜2メートルの風速。
本日仕事が山ほどある私は、まずは朝一と6時に起床。東浪見〜一宮までチェック。まだウネリが強いようでまとまらないコンデション。
比較的形の良いブレイクを見せている太東で1ラウンド。少々速い波でしたが、充分に楽しめた波。
こりゃ夕方更に落ち着いて・・・志田だべと気合いでやるべき仕事に没頭!夕方の出荷の準備を終えていざ志田下ポイントへ・・・
駐車場に着き波チェック。サイズは頭半くらいの綺麗に割れるブレイク。見るからに只者ではないとわかるサーファーが波を上下に刻んでいる。
ふと目線を横にむけると・・・やっぱり撮影していました。堤防脇からゲッティングアウトし、アウトに出ると居るわ居るわのプロサーファー。
パドルをしていくとまずは吉川プロ、糟谷プロ、浦山プロ、田中樹プロその他何人かのプロの完全セッション!千葉では当たり前の状況ですが、やはり刺激がありますね。アウトに出て波待ちすると、最近特有の潮の流れでドンドン沖に流される。何度かインサイドに戻りながらセットを待ちました。
中々入って来ないセットを待ちながら、セッション化しているピークを見ると、やっぱプロは違うね!まずボトムを確実に使ってくる。
リップなんかも当てる所が違う。何せ全てにおいて安定している。左右を見れば連続リップはあるは、チューブはあるは、エアーはあるは・・・
そんな刺激に触発された私も、セットのピークからテイクオフ!ボトム、ボトムと意識しながらボトムに降りると目の前は頭半の壁・・・
ボトムでトリミングでタイミングを見ながら一気にトップへ上がると、リップがブレイク寸前。リップは諦めえぐるようなトップターンをイメージしてボードを返すとそのまま目の前はチューブのポケットに!このままチューブインと行きたかったのですが、狙いすぎて慌てて思いっきり前足荷重になってしまい前のめりにワイプアウト・・・これ決まっていたら気持ち良かったんでしょうねぇ〜。悔しい失敗です。最近ちょっとフロントサイドのリッピングの調子が悪かったのですが、千葉の海が目の前ということで、日本の海でのプロのビデオで研究・イメージトレーニングしていましたが、今日のリップアプローチは意識する中でも中々自分では良い結果となったと感じました。やはりイメージトレーニングって大切ですね。
しかし志田のセッションってピリピリした雰囲気ですが、刺激があって私は好きです。37才!まだまだ攻めますぞぉ〜!!
今夜は仕事が残ってます・・・サーフィンの後の上手いビール、、、おあずけです。

戻る
吉野シェイプの中で、小波最強兵器、スーパーエンジョイサーフボードと言われているこのKAMIKAZE FISH。
この板は、実際どんな板なのか・・・私が乗る中での感じることを細かく話してみたいと思います。
かなりのお気に入りではまっている板なのですが、身長175センチ体重70キロの私が作ったサイズは5’10×19’1/2×2’5/16といったとても短いサイズ。テストボードでは6’0×19’1/2×2’3/8といったサイズを乗ってみたのですが、信じられないほどテイクオフが早くとにかく波に乗れまくれるのですが、ちょっと長くボリュームがある分、トリッキーなサーフィンを意識するには長い感があったので、もっと短く、ボリュームはもう少し落とした方が絶対面白くなるだろうと今回このサイズで作ってみました。これがまさにビンゴ!6’0のテイクオフの早さそのままに、思うように動くは走るは、とても扱い易いボードになってくれました。
ではまずパドル。ボードを海に浮かべパドルの状態に入った瞬間に、何とも安心できる心地よいとも言うほどの高い安定感を感じることが出来ます。
ボードの短さにより、普段使うボードよりもノーズがまるで顔の下にあるかのような感覚に不安を憶えながらもパドルを始めると、前へ前へと楽に面白いように進んでくれます。ドルフィンもまるで長いボディーボードを沈めているような感じで幅とボリュームがありながらも沈め易い。
アウトに着き、波待ちした瞬間がまた新鮮で妙な感じ。ノーズの先端がチョコッとノーズを水面から覗かしている。
周りのサーファーよりも一番アウトでまるで下から押し支えられているような浮力からの感覚を感じながらの波待ち。
周りのサーファーよりもいち早くウネリを見つけ、それが自分から離れたセットでも、一足先に見つけキャッチしようと移動にパドルを始めると、面白いようにパドルが速い速い!そして、どピークからのテイクオフ・・・
滑り出しながらアウトにパドルで逃げる周りのサーファー達を波のブレイクを見つめながら眺め、超安定した余裕のテイクオフ。まずこの感覚が気持ちいい!まるで飛び出すかのようなテイクオフからすでに加速に入るスピードのままに、早いテイクオフからのまだ掘れ辛い波を見つめながらボトムを目指す。細かいトリミングでボトムで波が掘れ出すのを待つ余裕から、掘れ出すタイミングを合わせファーストターンへ。
このボードのお勧めのフィンセッティングは、センターに小さいGSを付けてサイドに大きいフィンのツインスタビなのですが、このツインスタビからのツイン感覚のRの強いスムーズで大きいターン感覚を感じながら一気にトップへ!
厚いブレイクなら、テールをスナップさせてのトップターン、ボトムで溜めてのリップのブレイクぎりぎりにテールをひっかけるようなリッピングなどなど、軽く思うように動くボードが前へ前へと進むボードの推進性を感じながら波に合わせたアクションを何でも可能にしてくれます。
カットバックがまた気持ちいい!厚いショルダーながらもドンドン加速するアップスでスピードを付け、ボトムで合わせながら浮き上がってくる目の前の少しの切り立ちはじめるフェイスめがけ一気にかけあがり、カットバックの体勢に入り体をひねっていくと全くの引っかかりのない感じで面白いようにボードが体についてきます。幅広なボードからのボトムからにじみ出てくるような足への伝わる感覚が何とも気持ちいい!
掘れた波がこれがまた面白く、フィンセッティングも手伝って横へのスピードが半端なくヤバイ!
特に小波でのインサイドダンパーのような、普通なら捕まってしまうような速い波でも、細かいアップスで連続フルスロットルをするとギュンギュンと速いブレイクをかけ抜けてくれます。その時のテールから後ろ足に伝わる感触は、まるで空気ポンプを踏んでいる感じ。
空気を送り込むほどにドンドンボードが加速していく感じで病みつきになる感触です。
普段抜けられずダメだと思うような波でも、このボードではガンガン攻める気にさせてくれます。抜けられたものなら、抜けるために得られたスピードのままに最後に現れたリップにも当てられる面白さ。普段「ナンだよこのクソ波はよ」と思ってしまうテレテレインサイドダンパーにも見える波でも確実に楽しめるので、楽しさ倍増は保証しますね。
この板は小波用なのですが、上手いサーファーなら全然頭くらいの波でも乗れちゃって楽しめます。
波のサイズ・パワーが上がるほどに、ボードの短さが更に短く感じられスリリング!また短さからか、よりスピード感覚が高く感じられて面白い。
パワーが出てくるほどに、足に伝わってくる感触も強くなり、まるでボトムを波にひっつけたままに乗っている感じ。波によってねばりっこいというか、でもフワフワと軽い感覚の時もある。こういった何とも言えない感覚が、どんな波でもこのボードについつい乗りたくさせられます。
このKAMIKAZE FISH、一言で表現するとすればスケートボード。
細かいターンから大きなターンまで、思うように波の上でスケートボードを走らせているといった感じです。スラロームしている感じです。縦横微塵に思うように動いてくれるのが何とも楽しすぎます。
パドルも速く、安定感も抜群で、テイクオフが早く、良く走る・・・誰が乗っても楽しめるセカンドボードとして必ず1本は持っていても損はないボードですね。普段ショートでガンガン攻めている現役サーファーのエンジョイモードから、エンジョイ志向サーファーのセカンドボード、年配サーファー、ロングやファンで普段は楽しみながらもショートに憧れを持つサーファーなどなどと。絶対にサーフィンの楽しみ方の幅を広げてもくれるお勧めする1本です。
このボードは短く作るボードです。MAXは6’0まで。短くても全然不安定感を感じずテイクオフも遅くならない、逆に扱いやすい手放せない1本になると思いますよ!ボリュームはかなりつけるのですが、そのボリューム感から想像もつかない反応の軽さ。トリップ行って波が無い時でも、このボードを1本持っていれば確実に楽しめ帰って来れるとも思いますよ。とにかく私は大のお気に入りボードになっていますね。今人気のモデルでもあります。

戻る
今回はテクニック編でカットバックについて話してみたいと思います。
アップスで波を横に走れるようになると、誰もがまずは憧れる技ではないでしょうか?
綺麗なフェイスをスピーディーに大きく弧を描くラウンドハウスカットバック・・・綺麗でとても恰好いいですよね。
このカットバックをメイクするのに一番重要なのはスピードです。このスピードをアップスで得られない人は、しっかりアップスを正確に出来るようになることが大切になってくると思います。
カットバックを出来ない人の多くは、「ちょっとバックなら出来るんだよね〜」なんて自分の技量をごまかす人も良く見うけられるのですが、そういう人の多くは、アップスでスピードをつけた後に、トップからのカットバックのアプローチが出来ていないと思います。
カットバックをするにはまずアップスでスピードをつけるのですが、上手くいかない多くの人がアップス&ダウンのダウンでアプローチに入ってしまっているのではないでしょうか?カットバックのアプローチは、アップス&ダウンのアップの時にアプローチに入り、ダウンでのスロープを利用してターンするのです。上手いサーファーはこのアプローチから綺麗なひとつの円で回っていきますが、はじめのうちは一回で回そうとせずに、まずはトップでアプローチに入った時、今まで波側に入っていたレールをフラットにして徐々に背中側のレールに荷重していきます。するとボードのノーズはバックサイド側にターンをしながら正面を向くと思います。正面を向いた状態で真っ直ぐボトムに降りていくイメージでゆっくりとボードにしっかり荷重をかけながら戻りたい方向へ目線を回していくと同時に体を開いていきます。体をゆっくりと開いていくことで、ボードは回ってくるはずです。体を開いているので目線は戻る方向を見ていれば、後ろでブレイクするスープが見れたらしめたもの!当て込むなりボードのノーズを進行方向に戻す感じで向ければ、あなたの目の前には新たなショルダーがビシィ〜っと張っていることでしょう。カットバックが出来た始めての感動でもあると思います。
こういった動作を安定して出来るためにも、まずはアップスを正確に出来るようになり、レールワークを身につけることと思います。
そのレールワークを出来る事で、様々な波においてもカットバックに繋がるパワーゾーンを上手く使えるようになると思います。
このパワーゾーンを理解することで、一回で綺麗にカットバック出来るようになるのも夢ではないと思います。
まずは正確なレールワークでのアップスを覚える。そしていかにスピードをつけれれるか。カットバックへのためのパワーゾーンを理解し上手く使えるか。目線・体の開き(アームアクション)をしっかり出来るか・・・カットバックメイクへのコツでもあると思います。このカットバックこそ、波を知らなければ難しい玄人好みの技でもあるのではないかな?気持ちイ〜っ!と感じる私も大好きな技ですね。

戻る
トム・カレン・・・サーフィンスタイルもサーフィンライフスタイルも私が最も好きで憧れるサーファーと言える一人です。
私は現在37才になりますが、この世代のサーファーにはこのトム・カレンが好きな方も多いのではないでしょうか?
波を熟知した全く無駄のない波と同化してしまっているかのような綺麗なライディングスタイル。全くラインが切れることのない柔らかくスムーズ且つ重量感のある流れるようなライディング。上手いサーファーは沢山いますが、ここまで波の力をフルに利用した波と同化するようなサーフィンを見せるサーファーは他にはいないほどに完璧と言えるサーフィンを見せてくれます。コンペから離れた今でも、多くのビデオにクローズアップされるほどやはりサーフィンの世界では凄い存在でもあると思います。
また自らもシェイプをし、その板で思うように波を切り刻むサーフィンをする・・・この辺もシェイプに興味のある私にはとてつもない憧れを感じます。
現役の選手の中でもケリー・スレーターを始め、アンディー・アイアン、テイラー・ノックス、エアーサーフィンでお馴染みのラット・ボーイなどなどと、多くのサーファーがこのトム・カレンのサーフィンを嫌というほどに見て研究し、また参考にしているといったところもトム・カレンのサーファーとしてのカリスマ性は凄いものだと思います。実際にそういった彼らはビデオの中でもトムのサーフィンはチェックして吸収しろよと言っているほど。
私も様々なサーフィンビデオを見ますが、昔から必ずといっていいほどトム・カレンのサーフィンはチェックしています。
トム・カレンのパートは何度も繰り返し巻き戻して見ているので画像が荒れてしまっているほどです。
ぜひツブヤキを読む方にイメージトレーニングとしてビデオを見る上に、トム・カレンの映像をチェックすることをお勧めします。
ラインどり・アームアクションと全くの無駄のない彼のサーフィン・・・必ずや上達へのヒントを見いだせると思いますよ!様々なスタイルを身につけるにもとても参考になると思います。
特に若いサーファーにもお勧めです。エアートリックも基本のサーフィンが出来ていてこそ可能になるもの。
この基本となるサーフィンの完璧なお手本を見せてくれるトム・カレン・・・早速チェックして見て下さい!!見ているだけでサーフィンしたいっ!て気持ちがフツフツと湧き上がってくるんじゃないかな?トムのスタイルをぜひあなたのサーフィンにも取り入れてみてはいかがでしょうか?

戻る
つぶやきコラム2へ続く