ツブヤキコラム

ボトムデザイン  様々なテイクオフ  リッピング  テイクオフ体操について  サーフィンが上手くなるには?  レールのサーフィン 
小波用などのセカンドボードの必要性 ふと初心者用ボードというものを考えてみました フリーサーファースタイル  JPSクロスについて  
色んなボードを楽しむといったひとつのスタイル  ポジショニングとハングリー精神  ひとつの疑問  トータルバランス  ボードの替え時は?  
NEWボードでのサーフィン フィンチョイスの目安 ボードを走らせる コンペの必要性って?  サーファーズイヤ  レスポンス  波を知るということ  ボードの凹み
一発目から・・・  ボードの長さとライディングスタイル  ボードをいじろう!!  心に残るサーフボード&サーフィン  1ラウンド集中サーフィン!  
クラーク問題
  こんな冬の便利グッズはいかがでしょうか?  K−FISHの乗り方のコツ  テイクオフを考えよう!  目線
フィンのチョイスのコツ  職人の世界では  切磋琢磨って?  アナログ&デジタル  浮力感  NSA級認定  波を選ぶ? 道具選びって? リッピング
しっかりマスターしよう!  ワキシング?  自分で貼ってみよう!  テイクオフな話  メイク  ネオクアッド                     もどる
サーフィン技術の発展に伴いシェイプ技術も向上し、今や様々なボトムデザインがあります。
フラットボトム・コンケーブ・Vボトム・チャンネルボトムなどなど、、、
まずフラットボトム・・・これは読んで字のごとし、ボトムに定規を当てるとボトムに定規がピタッと密着するようにフラットなものです。
このボトムの特性は何といっても安定感にとても優れています。よってこれからサーフィンを始めるといったパドルさえもままならないサーファーには、ただでさえパドルをすればふらつくといった不安定感を感じるわけですので、少しでも安定のある癖のないこのフラットボトムが最もベストだと思います。またオンショアなどの面が荒れた波では、全く抵抗になるひっかかる部分がフラットなのでないので、そんなコンデションではフラットボトムを好んで使用する上級サーファーもいると思います。まずは癖のない基本となるボトムデザインだと思います。
コンケーブ・・・この中でも最も主流を占めるのがシングルダブルコンケーブだと思います。
ノーズの方からシングルに入りだし、テールにかけてストリンガーを中心にダブルに抜けていく。
このコンケーブを施す最もメリットと言えば、スピードだと思います。ノーズから入ってくる水の流れをスムーズにボトムを流し、テールへ排出していく。このスムーズな水の流れが全く抵抗を生ませず、またコンケーブに水が流れる中でコンケーブの溝に入った波が泡状になり揚力が得られることで、この揚力が推進力に繋がりスムーズにボードが走ってくれるようになります。スピードに繋がるわけです。
またこのコンケーブを施すことにより、よりボトムが水面に吸いつくように密着してくれるので、波にタイトな感触を得られ操縦性・レスポンスの良さを感じれるようになると思います。このボトムのデメリットは、オンショアなどで波の面が荒れた時に面の悪さをコンケーブが深いほどに拾ってしまい抵抗を生み不安定感に繋がる恐れがあることです。中級〜上級のサーファーで確実にボードコントロールできるレベルであれば、不安定感は技術で補い何よりもスピードと優先にも考えていけますが、やはり初心者には乗れなくはないですが、しっかりとボードに乗りこんでロングライドしていくにはあまりお勧めはできないとは思います。コンケーブを入れることで、パドルやライディングにおいてボトムに水が流れるほどに揚力が生まれるので、パドルが楽に感じることやテイクオフがより早くなる、そして先ほど説明した前へと進むす推進性の良さを感じられるなどといったメリットが得られるわけですから、しっかりウネリからテイクオフ出来るようになり、横へとアプローチしアップスを正確に出来るようになりたいと練習している段階になったら、少しでもボード自体からのスピードを得られるコンケーブを入れるほうが私は良いと思います。面の荒れたコンデションの時には、安定感を自らのコントロールをより意識して乗り、何よりも前へと走るスピードを優先にした方が良いからです。技をメイクするにはスピードが絶対不可欠!そのスピード性に優れコントロールしやすくなるコンケーブは入れるべきでしょう。
そしてVボトム・・・これはストリンガーを中心にレールにかけてVに落としたもの。
このVは比較的幅の広めのボードには良いと思います。通常の細めのショートで入れると、ルース感がとても強くなり、ボードを振り回すようなアップスや足首だけの重心移動でもクニャクニャとボードが反応しターンできてしまうので、低いレベルのサーファーでこういったボードに乗ると、自分ではアップス出来ているつもりでも正確なアップスにはほど遠いものとなってしまう恐れがあります。
また上級者でも、あまりVが強すぎるとルース感が強くなり、ボトムでのドライブターンの時などにコントロールのしづらさに繋がってしまう恐れがあります。このVは、小波用やファンボードなどの幅の広いボードで厚い波質の時などに、ボードをルースさせるのをコントロールに繋げたい時にとても有効な気がします。普通のショートでVを入れるのでは、テールにVが入る物が主流となると思います。
このテールVは方向づけのきっかけを得るのにや、テールを中心にボードをコントロールするのにはとても良いものだと思いますが、ボトムのドライブからトップへ上がるアプローチの良さを得たい時は、このテールVを強く意識するよりはテールロッカーとのバランスを考えるほうが私が感じる中では思います。よりスピーディーにボトムでドライブし、大きくトップへ上がりたいといったスタイルのサーファーには、このテールVはあまり入れないほうが重低音の響くようなマニューバーを描けるのではないかなと思います。
小波などで軽くボードをコントロールするには、とてもコントロール性に優れたボトムデザインだと思います。
その人その人の目的・波質・スタイルなどによって、組み合わせていくのが良いのではないでしょうか?
シングルダブルコンケーブは、フラットボトムに続く今や基本となるボトムデザインと言えるのではないでしょうか。
ただ、コンケーブが入っているから間違いない!というわけではありません。シェイプが良くなく、スムーズに水の流れを生まない抵抗を生むコンケーブが入っていたらフラットボトムよりも最悪な板になってしまいます。実際、良くないシェイプのシングルダブルの入ったボードに乗ったことがありますが、パドルはなんか引っ掛かる感じがする、テイクオフもスムーズに走り出さない、乗ってもつんのめるような引っ掛かりを感じるなどと思うようにサーフィン出来ませんでした。やはり綺麗な水の流れを作り上げるロッカーとコンケーブのバランスを絶妙にシェイプ出来ている高いシェイプ技術のあることがとても大切であることはくれぐれも断っておきます!サーフボードの性能の良さを決めるのはロッカーをはじめとするボトムデザインのシェイプの良さがが90%を占めると言われているからね。

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テイクオフ・・・沖から入ってくるウネリを見つけ、ピーク(波が割れ出すトップの一番パワーのある部分)を探し、パドルで波のスピードに合わせボードの滑り出しとブレイクのタイミングに合わせて立つことですが、これを基本とする中でも様々なテイクオフの方法をマスターすることが必要になります。
というのも波にはマシンウェーブのように決まった形のものは中々なく、特に日本のビーチブレイクでは滅多にお目にかからないからです。
当社の初心〜中級のお客様の悩みの多くのひとつに、「厚い波や良い波では安定してテイクオフが出来て横へも走れることがあるけど、掘れた速い波では乗ってもパーリングしてしまったり、滑り出した時には波の一番上にいてテイクオフさえ出来ない」といったことを聞かされます。
その原因のまず考えられることは、その現状でのパドル力と使うサーフボードの推進性とのバランスが合っていないのかということです。
サーフボードというのはご存知のように、体重との関係も大きく関係しているのですが、浮力がありすぎるオーバーフローであっても逆に浮力が足りなくてもスムーズなテイクオフには様々な支障となってくることがあります。勿論、スムーズにボトムに水を流すボードが走る推進性に繋がるボトムデザインやロッカーを持つサーフボードが前提の話となりますが、このクオリティーの良いボードを使う上でいかにそのロッカーやボトムデザイン、そして体重などとのバランスに優れたものを使うかが、まず大きくテイクオフを早くすることに重要となってくると思います。
サーフィンというスポーツは、波が崩れているところを利用して走るのではなく、波のフェイスを利用し波のパワーをも利用して走るものです。
ですのでテイクオフにおいて波が崩れないいかに早い段階で立つことが出来るかで、その後の波を見ていくのにも余裕を得ることが出来ます。
このように少しでも早いテイクオフを可能にするには、まず自分の体型に合うその人のレベル(パドル力)に合うボードが必要になってくるわけですが、こういったボードに乗っていたとしても中々テイクオフでのタイミングが合わせられない初心〜中級者の多くは、波待ちしたところから動かず、自分のところに入ってきた波しか乗らないといったことも上手くいかない原因でもあると思います。厚い波や良いブレイクの波というのは、比較的ブレイクがスローであり、多少のテイクオフの遅れがあっても立って横へとアプローチするのに余裕を感じることが出来ると思います。
多くの波に乗れることや、少しでも早いテイクオフから余裕を得られるにも、先に述べたような自分に合った良いボードを使うことを前提として、いち早くピークを見つけ、そのピークをゲットするためにもパドルによって移動することも必要となります。この場合レベルが低く、パドル力が弱いほどにパドルが楽に感じるような推進性の良いクオリティーの良いボードが必要にもなることは理解もできるのではないでしょうか?そういったボードでパドルでの移動がつらくなく楽しくさえも感じるようであれば、必然とパドルをするようにもなり自然にパドル力がアップすることにも繋がります。
こうしたピークのポジショニングを知ることは、これから話していく様々なテイクオフでの基本となることも頭に入れておくべきことだと思います。
では様々な波によるテイクオフについて話していきたいと思います。
まず初心者でも比較的簡単な厚い三角に割れるような波・・・こういった波ほどに、ピークに一番パワーがあります。
こういった波で波の肩から乗ろうとしても、肩にはパワーがないのでよりパドルで推進力を得ることが必要となります。
やはりこういった波では、いかにピークをゲット出来るかが波に乗れる本数に差がでてくるのではないかと思います。このようなコンデションで中々乗れない人は、まずピークが理解出来ていないのとパドルをさぼっているのでは?この三角ブレイクの波でテイクオフ出来たとしても、乗ってからすぐに波が厚くなり波を乗り継いでいけないといったことを良く聞きます。このような波は、ピークで割れてピークが離れるほどにブレイクが厚くなることが多いので、テイクオフからすぐに横へボードを向けてアプローチして走っていけば必然とボードは厚い部分に行ってしまい、カットバックが出来れば戻れるとしても、出来ない人にとってはスピードロスとなって終わってしまうでしょう。こういった波ではテイクオフで滑り出している時点でブレイクの速度を見据え、目線のブレイクの速度に合わせながらボトムで調整していくことが必要になってくると思います。
ボトムでスピードのロスがないようトリミングでタメを作り、波の掘れあがりに合わせてボードコントロールして加速していくといったことが必要となるでしょう。いかに波のパワーを引き出し利用していけるかがキーポイントになっていくと思います。この波のパワーゾーンを作れ利用できるかで、厚い波でも綺麗なスピーディーなカットバックも可能となり、トロイ厚い波質でもスピーディーなトリッキーなサーフィンも可能となってくると思います。
次にいきなり目の前で掘れあがってくるような波でのテイクオフはどんな感じにテイクオフすべきか・・・
これもやはりアウトからフラット気味にも入ってくるウネリをいかに判断し、いかにいきなりとも出来あがってくるピークの最もパワーゾーンを見極め利用したテイクオフが出来るかが必要になってきます。この場合、ピークを見極めるまでの時間が短いので、瞬時に判断しパドルダッシュが必要となります。この手の波が苦手で中々つかめないといった人の多くの原因に、パドルの弱さからの移動の無さがまずあげられるでしょう。
また波のピークの急激な変化に対応出来る方向転換でのボードの扱い方がまだ下手なことも考えられます。こういった波こそ急激な掘れ方をするので、いかにピークを見つけられ、いかにピークでの美味しい部分からの滑り出しを可能に出来るかがキーポイントとなってくるのではないでしょうか?
この手の波での有効作のひとつに「さし乗り」があります。これは波の急激な掘れあがりを利用して、テールを盛り上がってくるウネリにテールを差しこみ、そのウネリから飛び出すような反動を滑り出しに変えてテイクオフする方法です。マスターの仕方は、とにかく繰り返しの練習とタイミングを知ることです。あまりこのさし乗りに頼りすぎても良くはないとは思いますが、必ずサーフィンをする上では習得すべき裏技ではないかと思います。
さて苦手の方も多い、ブレイクの速い掘れた波やダンパーの波でのテイクオフですが、ころもやはり基本は幅広くアウトから入ってくる波のブレイクの起点であるピークをと波のブレイクの速度の予測、そしていかにテイクオフしてもブレイクに追い付くポジションを瞬時に判断し、パドルで移動しながらのポジショニングのままにテイクオフ出来るかだと思います。こういった速い掘れる波では、厚い波のようにピークに到達してからヨッコイショと方向転回してから再度波に乗るためのパドルを始めるのでは遅く、いかに移動のままにパドルで得たスピードを利用しつつテイクオフに繋げるかも必要となってくると思います。特にこのてのブレイクの速く掘れた波では、波のブレイクやブレイクの速さに沿ったナナメにテイクオフするといったことも必要になってきます。このように波にテイクオフするといっても様々に違うテイクオフがあり、これらを可能にするにもそれをいかに楽にスムーズにさせてくれて余裕さえも得させてくれるボードも必要であるということが理解も出来るのではないでしょうか?様々なテイクオフには波の速度に合わせたパドリングが絶対必要で、波のブレイクが遅ければパドル力にも余裕が出てくるだろうし、波の速度が速くなるほどに波の速さについて行けるようパドルも速くしなければならないのです。この時にパドルをする程にドンドン加速し滑り出してくれる板がとてもスムーズ感を得られ、また心地良ささえも感じられるのですよね。パドル力を付けろというのはアウトに出るゲットで使うパドル力でなく、テイクオフのポジショニングへの移動のパドル、波のブレイクに合わせて少しでも早く滑り出させるためにも必要なパドルといったことがあるということも理解できると思います。良い板でサーフィンをし、パドル力をつける程に、よりそのボードの走る性能を感じていけると思います。どんなにこのことは理解はしていても、使うボードが自分がこうしたいと思うことに言う事を聞いてくれない反応のエクイップメントでは、確実にあなたのサーフィンの上達への支障となってしまうのではないでしょうか?頭では理解してきていて、技術的にも上達してきているのに、肝心のボードがついて来てくれないといったほどストレスとなるものはないと思います。これじゃ楽しみたくても楽しめないのではないかな?それは初心者のレベルでも同じだことが言えると思います。どんなコンデションでもコンスタントに安定してサーフィン出来ている人は、確実にボードも自分に合ったものを使っていると思いますよ。トータルに走り、自分の意思と共について来てくれるボード。サーフィンを楽しむ上では基本ではないかと私は思います。来る波来る波違うブレイクの波で楽しむサーフィン。その様々に違う波でも躊躇なく波に乗れて、最後まで少なくとも乗りきれるボード。私は乗れていますよ!!あなたはそんなトータルに走るバランスの良いサーフボードに乗っていますか?自分のレベルに合ったボードでサーフィン出来ていますか?楽しめていますか?
いかなる波でも波を見て行ける余裕を得られていけるように、パドル力アップに努めることも大前提ですが、使うボードでも変わってくるのも知っておくべきではないでしょうか?FIRMのユーザーの方々は実感していただいているのではないでしょうか。

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明けましておめでとうございます!
今年こそステップアップを図りたいと思う方のために、新年1発目のツブヤキコラムはテクニック編「リッピング」について書いてみたいと思います。
アップスが出来るようになって、比較的アプローチ・メイクしやすいフローターやローラーコースターが出来るようになってきた方には、今年こそはリッピングをと思うところでしょう。
まずこのリッピングをメイクするに最も重要となってくるのは、スピードと、得たスピードを維持したままにいかにボトムを使えたライディングが出来るかということにかかってくると思います。
そのボトムを正確にアプローチ出来るためにも、やはり正確な波を見ていけるテイクオフが大切です。
上手いサーファーはどんな波でもリッピング出来ますよね。これはそのブレイクに合わせたテイクオフから、すでに技に対する意識をしているからこそ波によってボトムを意識しアプローチしているからです。中級者の多くにリッピングが上手くいかない多くに、このテイクオフからのアプローチが分かっていないことも原因のひとつではないかと思います。この辺のテイクオフからのアプローチが未完成のサーファーは、あせらずまずはもっと多くの波に乗る経験を積み、リップに必要なボトム・パワーゾーンを知る経験をまずは完璧にすることが大切だと思います。
このテイクオフが完璧となり、リップを狙う前にしっかりとボトムのポジションをキープ出来るライディングをマスターすることです。
中級者の多くに、自分ではリッピング出来ていると思っていても、テイクオフからボトムを使わずに波の中腹でターンしてのアプローチでリップアプローチしているサーファーがリップで失速してワイプアウトするのを良く見かけます。失敗の原因は、まずスピードを得ていないことと、スピードのないままにリップアプローチし、板を返す段階がないままにリップで慌てて振り回すように板だけを返そうとしているからです。
正確なリッピングは、テイクオフからいかにスピードを得るか。そのスピードを殺さずままにいかにボトムにアプローチ出来るか。ボトムでリップを見上げ狙いながら、いかにボトムでの細かいトリミングターンでスピードを維持しタイミングを計れるか。狙ったリップを見据えたらいかにそのリップにアプローチ出来るか。ここまでがアプローチに必要な基本であると思います。このことに必要なのは、そのボード自体が思うように走る推進性を持つ走るボードか、波のブレイクの変化に応じたレールコントロールの出来る加速に繋がるターンが出来るか(トリミングターン)、目線をリップに見据えたままにボードを操る・ボードを見ていなくても自分のボードの動きが分かる技術があるか、波のブレイクの変化に合わせたスピード調整が出来るか、狙ったリップに正確にボードを運ばせる様々なターンが出来るかなどといった多くのことが必要になってきます。
そこまでが出来るようになったら、最初は派手なボードを返すリッピングを意識するのではなく、波のトップをしっかりターンするトップターンが正確に出来るようになることを目指すことが良いと思います。リップのペラペラした所をスッパーンと派手にリップするには、ボトムからアプローチし、波のリップで返すのではなく、波の中腹あたりですでに上体から先行的に返していくタイミングが重要で、上体を返していくに従いボードが着いてきて、上体が返った時にはボードは波のリップをリッピングしているといったタイミングが正確なリッピングなのです。リッピングしていて、リップで返せないとか、リップで失速するといった方は、まずはこのタイミングを知らずに勘違いしているのではないでしょうか。
正確なテイクオフ→いかにボトムターンまでにスピードを得るか→得たスピードを維持したままにボトムでタイミングを取るスピードを得られるトリミングターンが出来るか→そのスピードを維持したままにドライブさせたターンが出来るか→ここぞと狙ったリップに正確にスピードを殺さずアプローチ出来るか→アプローチした狙ったリップにボードを運ばせながら波の中腹で板を返し、次へのアプローチの準備をも意識出来ているか→これがリッピングをメイク出来る基本ではないかな?派手な格好いいアクションには、これだけ基本的なことが凝縮されているわけですね。
リッピングが波が良ければ出来るとか、たまに出来たということを良く聞きますが、やはり正確な格好いいリッピングを目指すなら、波任せではなく少しでも波にテイクオフする段階から意識することが大切ではと思います。このリッピングを意識し、ボトムを意識することで、リッピングがイマイチ出来なくともボトムを使うサーフィンに繋がり、様々なアクションのきっかけにもなると思いますので・・・
ちなみにバックサイドでも同じです。比較的バックサイドのリッピングの方が簡単に思えると思います。フロントはダイレクトに波のフェイスとリップが目線に入ってくるので、恐怖感を感じるからかもしれませんね。確実にリッピングをマスターしたい方は、焦らずに様々なライディングを経験し、様々な基本をマスターすることを意識しながらリッピングを練習して見て下さい。必ずヤバイねと言わせるアグレッシブなリッピングを見せつけることが出来るようになると思いますよ!頑張りましょう!!
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ファームでは正確なテイクオフが出来るようになるためにテイクオフ体操をお勧めしており、実際に試してくれている方もおられると思います。
今まで私が初心者の人に教えてきた中でも、とても無駄のない有意義な練習方法だと思います。
実際私の後輩が、私のところで合宿した時、一人で海に行き中々立つことが出来ないといった時に、海に行く前に汗だくになるほどに繰り返し体操し、すぐに海に行きテイクオフしたらスンナリ立てたといった実績もあるほど効果のある練習方法でもあると思います。
とは言っても、瞬時に立ち上がらなければならないテイクオフの時に、「い〜ち、に〜、さ〜ん・・・」なんて出来るわけないだろうぉ〜と止めてしまう方もいるのではないでしょうか?確かに実際の海でのテイクオフの際に、2でヒザをつき3で前足をムネに巻きこみ立ち上がるといった段階を踏むことは、相当スローなブレイクの波でない限り不可能だと思います。
そこでコツを伝授させていただきます。陸上ではヒザをつく2の段階は、実際の海でのテイクオフでは立ち上がる勢い(反動)に任せるように、ヒザをボードの上につくのではなく擦るような感じにして後足を立たせるようにします。この後足のヒザを擦る2の動作と前足になる方の足の腿をムネにつけるようにする3の動作をほぼ一緒のタイミングで立ち上がるのです。陸上では1から4までの掛け声のリズムでゆっくりは出来ますが、不安定な波の上では中々そうもいかないと思います。
ですので、陸上での体操はあくまでもイメージトレーニングとして動作を頭に叩き込むようになるまで繰り返し練習すると考えていただければと思います。。そして実際の波の上でのスタンドアップは、基本にその動作をイメージしながら立つためへの反動・勢いも取り入れる中で陸上で体に叩き込ませた動作を基本に立ち上がるイメージでテイクオフをすると良いと思います。
床の上でのテイクオフ体操の動作は動いていない中でのイメージですが、実際の波の上でのテイクオフ体操の動作は前へと走っていくボードの上での動作となるので、その前へボードが進む推進性からの勢いを立ち上がる動作のための勢いにも利用して、テイクオフ体操の基本動作を素早く出来るようになれば気付いた時にはあたりまえに正確なテイクオフが出来ているようになっていると思いますよ。
床の上でのテイクオフ体操はあくまでもイメージトレーニングとして練習し、実際の波の上ではその基本動作に立つための勢いも加えるようにした立ち方をも取り入れて練習すると良いと思います。このテイクオフ体操がいまいち効果を感じないし、ややこしいという方は、とにかく動作の基本を体に叩き込んだ上でリズミカルに勢いを持たせた立ちかたを心がけるといいんじゃないかな?
サーフィンビデオのテイクオフからのシーンから撮っているのプロサーファーのテイクオフを見ても、体操のようによっこらしょとではないにしても、素早く勢いよくこのテイクオフ体操をしているのは間違いないことです。基本の段階を曖昧にしてしまうことで必ずステップの壁が出来てきてしまいます。
馬鹿にしないで真剣に取り組まれてみることをお勧めしたいですね。リズム感が大切ですよ!安定して上手く立てない方は、あきらめずこのことを頭に頑張りましょう!!必ずすんなり出来るようになる時が来ますから・・・ただテイクオフの滑り出しが悪い板ではくれぐれも難しいということは付け加えておきますね。この滑り出しが安定感がありスムーズなこともリズムにも繋がってきますからね!

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サーフィンが上手くなるには・・・まず考えられるのはサーフィンスクールが考えられます。
特に初心者向けのスクールは、今やショップなどの集客には必要不可欠なものにもなっていると思います。
スキーやスノーボードなどでは、すでに当たり前のものにもなっていると思います。
手取り足取り、ヒザの使い方はこうだとか重心移動はこうだとかなどと、教官の実際の滑りを目の前で目のあたりに見て学ぶことが出来てとても有意義で、特により正確で上級を目指すほどにとても意味のあるものになってくると思います。
しかしサーフィンというスポーツは常に動く波でのフィールドとなってしまうので、実際の波の上で手取り足取りこうしてああしてと指導するのは不可能であり、実際に見せての指導も難しいものとなってしまいます。あくまでも理論とイメージといったものでの指導を伝えざる得ないものとなってしまいます。確かに高いレベルでの指導の中で伝授することは、より高いレベルのサーフィンを目指すことを実現するには必要なことでもあると思います。
実際にクイックシルバーチームのキャンプなどで、よりサーファーが高いレベルになっている例もあります。ただこれは、そのキャンプに参加するプロやトップアマがすでに基本をマスターした上で、普通よりは高いレベルを持った上で参加しているので、このイメージや理論での指導においてもそれを聞き入れる能力があることが前提となってくると思います。一般のサーファーにおいてのスクールは初心者向けがメインとなっており、中々中級〜上級を目指すといったスクールが少ないのも現実。でもこういったスクールが無くても上手くなる方法は幾らでもあると思います。
サーフィンスクールの基本となると考えられるのは「理論」と「イメージ」
まず「理論」を学ぶには、とにかく様々な多くの波に乗り、その多くの経験から波を知る・ボードの動きを知るといったことだと思います。
「イメージ」をするには、沢山の上手いサーファーのライディングを見ること、そして取り入れることがまず大切であると思います。
そのためにも理想は少しでも上手いサーファーとの出会いを求め、上手いサーファーと一緒にサーフィンをする環境を作ること。
これはテクニックだけではなく、その他の色々な上手くなってきた経過のマインド部分を聞くことが出来たり、サーフィンへの捉え方・取り組み方をも聞くチャンスが生まれ、大変参考になることを聞き出すことにもなってきます。やはり自分だけの世界での上達を目指すだけでは狭い視野となってしまい、中々思うように上手くなることも難しいのではないかと思います。それだけサーフィンを上手くなるには、こういった上手い人・真剣にサーフィンを捉えている人との出会いを多く持つことは大きな要因になってくると私は思います。海のルールといったことだけではない、様々なサーフィンを通してのマインド・ソウルを聞くことで影響されることも大切なことだと思います。
ただ中々こういった環境や出会いを作ることが難しいのも現実です。面倒くさい人間関係にも繋がるわけですから。
だから何もスクールに頼らなくとも、自分自信の中で常にスクールとなるものを見つけ続けることも大切ではないでしょうか。
たまたま得られた上手い人とのセッションや実際の海の中での上手いサーファーを見て、「すげぇ〜」と見るだけでなく観察もし、家でビデオでこま送りなどでラインを追ってみたり、タイミングを見たり、重心移動の度合いを見たりとスクールに入らなくとも教材は一杯あふれていると思います。
そういった中で自分の好きなサーファー・好きなサーフィンスタイルなどを見つけていくことで、自分なりのスタイルも見つけていくことが出来てくると思います。こういった自分の中での自分なりのスクールを見つけ、常に意識し続けていることで、自然と目標というものも見えてくると思います。
大会に出れるようになりたいなどといった漠然とした目標ではなく、実際にその日海に行く時のための明白な目標を持てることで、段階を持てる目標となりレベルアップし、その目標を達成できることで更に上の目標と見ていけることで着実に上手くなっていくのではないかと思います。
スクールはあくまでも手段!何かを知るきっかけ程度に思っておいたほうが良いのではないかな?
サーフィンは奥の深いスポーツです。1回や2回のスクールで見えてくるものはないと私の経験では思います。
その奥の深さを長い時間がかかっても続けることで、気付けば上手くもなっていてコアにもなっているのではないかな。少しでも深く見ていけることで、サーフィンってより楽しめるものでもあると思います。
よく言うKEEP SURFING!って言葉は、こういったことからもあると思います。中々上手くなれないのもサーフィンの楽しさだとも思います。
でも上手くなれないのは、波を知れていない・海を感じていない・道具が間違えているなどと様々に足りないこともあると思います。
人それぞれサーフィンの楽しみ方はあると思いますが、少なくとも人よりは上手くなりたいといった考えを持つのであればこういったマインドも持つことは大切ではないかなと思います。何も全てDEEPになることはないと思います。でもよりDEEPを目指し、核心を知りたいと思い続けること、目標を持ち続けることが出来て長くサーフィンを楽しみ続けていけることにも繋がっていくと思います。人様々ではあるとは思いますが、本当のサーフィンライフを送りたいと少しでも思うのであれば、このKEEP SURFINGにはとても意味があるものであると思います。
あくまでも自分のスタイル・ペースの中で、自分の中で出来る自らのスクールの中から目標を持つ・・・その目標が見えてくることで今の自分に必要なサーフボードの重要性も考える。本当に上手くなりたいと思うのであれば基本となってくることではないでしょうか。
そして出来るだけ上手いサーファーとサーフィン出来る環境を持てること、影響を受けることが出来ること。
海で上手いなと思わされるサーファーのほとんどが、相当な天才でない限りはこういったことを経てきていると思いますよ!
サーフィンは楽しむことが一番!でも真に楽しめるためにもこういった姿勢・意識も持つことはとても大切と私は思います。
私は年齢的にも今や「オヤジ」サーファーの域に入ってきていると思います。でも出来るだけ現役の若い連中とセッションをするように心がけています。
それは私にとっても刺激になりますし、若い連中にも先輩として刺激を与えなければという気持ちを持ち続けさせてくれます。
年齢に関係なくこういった楽しみかたが出来ることもサーフィンの楽しさのひとつでもありますよね!

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波に乗り、波を乗り継いでいくにはアップスダウンと波のフェイスを上下にターンをして加速して乗り継いでいくわけですが、比較的サイズがあるときにはボードを傾け走るといったことを繰り返すことで可能になってくると思います。しかし小波になってくるほどに、フェイスも小さくなってきてボードを操れず苦手という方も多いのではないかと思います。その原因は、やはりレールを使ったサーフィンが出来ていないのが最もあるのではないかと思います。波が小さくフェイスも小さい波で大きくボードを傾けては走るといったことはリズムも遅くなり、連続でターンしたいと思ってもスピードに乗れずブレイクに捕まってしまうと思います。やはり小波ではいかにレールを使え加速に繋げていけるかが勝負になってくると思います。
ではレールを使うとはどういうことなのか・・・
小波ではテイクオフしてからいかにテイクオフからのスピードを殺さずにファーストターンで更に加速出来る事が必要になります。
そこから波のブレイク・パワーによって合わせてのファーストターンをするのですが、テイクオフから目線のリードで多少横方向に向いたボードを厚い波であれば波側のレールをフェイスにスライスさせるような感じでルースさせ、ボトムにボードを落としフェイスを作り出すことが必要になり、速いブレイクであればフェイスはしっかり張ってくるので、速くブレイクする押す力のあるフェイスにターンをしつつもレールをドライブさせてボードを走らせるといったことが必要となってくると思います。こういったレールをルースさせるような動きやドライブさせる動きによる連続的なボードコントロールがレールワークというもので、波のサイズに関わらず波のブレイクに合わせてこのレールワークが出来てこそ安定したライディングといかなる波の変化にも対応出来るボードコントロールが出来ると言っても間違いないと思います。ましてやカットバックやリッピングなどの憧れの技においても、いかに一番波の美味しい部分でアクションをしかけることが出来るか、そのタイミングを合わせる細かいボードワークが出来るかにもこのレールワークが出来てこそ可能になってくるものだと思います。特に小波では小波ほどにブレイクが不安定で様々に変化するので、その様々に変化する波の一番のパワーゾーンをキープし、加速やアクションに繋げられるためにも、特にこのレールワークといったものが重要になってくると思います。
ではこのレールワークはどのようにして習得出来るのか?それはとにかく多くの波に乗り、様々な波の経験を積むことがまず一番大事だと思います。
そして出切る限りワイプアウトせずに乗り継ぐことを意識すること。また出来るだけ良い波をサーフィンするチャンスをつけること。
そしてしっかり荷重と抜重、正しい重心移動でのターンを習得すること。こういったことを常に意識サーフィンをしてイメージトレーニングでビデオなどで上手いサーファーを研究し、真似てみること。正直ただ海で波に乗っているだけでは中々上手くいかないと思います。ましてや少しでも長く乗り継ぐといった意識がなくすぐに諦めワイプアウトしてしまっていては、このレールワークを正確に出来るようになるのもほど遠い憧れのものとなってしまうと思います。海で見る目立った憧れの上手いサーファー・・・自分もそうなりたいと少なくとも思うのであれば、やはりただ楽しいと楽しむだけでなく、こういった努力も必要だとは思います。海の中で上手いと目立つサーファーと、それなりには乗れても目立たないサーファーの違いって、このレールワークがいかに出来たボードコントロールの上でサーフィンしているかだと思います。技を憧れる前に、まずはしっかりテイクオフを確実にして、しっかりレールを使えたアップスでのボードコントロール・加速を出来る様になること・・・本当に上手くなりたいと思うのであれば絶対に必要なことではないかなと思いますよ!

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私は事務所と住まいを千葉の海沿いに構えほぼ毎日と言っていいほどサーフィンをしているわけですが、サーフボードの需要として小波用がメインに活躍してくれる日が多いということをつくづく思います。
東京からの通いでサーフィンに来ていたころは小波用としては実は私も持っていなかったので、メインボードとする普通のショートだけでのサーフィンになっていました。今は特に仕事柄もあり、小波用だけでも様々なボードに乗っているのですが、千葉の海での日々のサーフィンの中では、波のパワー、平均的な波のサイズ的にもとてもこの小波用コンセプトのボードの使用頻度が高いと感じます。
中々オーバーヘッドでの波のコンデションが整うといったことも少なく、やはり小波用コンセプトのボードの方が使用頻度が高いと感じるのです。
勿論こういった小波やミディアムサイズの波でも、ノーマルショートのメインボードでも十分にサーフィンは出来るのですが、テイクオフも楽だし、バンバン乗れることもあり、ついつい乗ってしまうのもあるのですが・・・
週末のみの一般エンジョイサーファーを始め、もっと多くの人がセカンドボードとしてこういったスモールウェーブ用を持っていた方が、日本の海ではより楽しめることになるんじゃないかなと思います。
コンペ志向のサーファーはやはり限られた練習の中で、メインのショートで勝つためとメインボードにこだわる部分もあるとは思うのですが(私も以前はそうでした)、たまには肩の力を抜いてこういった板を持つことで、よりサーフィンの幅を知ることも出来るし、より上手くなれるきっかけを見いだせるとも思えます。特に週末の週末のみサーフィンに限られたサーファーにしては、週末に確実に波があるというのも賭けに等しいと思います。私も通いのころは、やっと来た週末にムネを踊らせビデオなどを見て更なるやる気を引き出させ、「よ〜しっ!」ってガンガン気合いの入った状態で海に向かったものです。海に向かう車の中でも友人と「ああでもねぇ〜こうでもねぇ〜」とサーフィンのことを色々話しながら更に気合いも入いちゃって・・・
で、海に付いたらスネ〜ヒザ セット間長しの激混みなんてね。こんな時セカンドボードがあったら、、、波が小さくとも悪くともニヤニヤだろうと思いますが・・・ただこのセカンドボードだってやはり自分に合ったものでなければね。良く「この板乗っていれば滅茶苦茶乗れるだろう」と思えるようなアウトラインのボードに乗りながらも沖のブイになりきってしまっている方を見かけます。これは何かやはり間違えているんでしょうね。
別に上手くなくても良いと思います。全くの初心者は別ですが、波を乗れて横に走れるくらいなら、そのレベルに合わせてゲットする。これがより多くの波を乗れるチャンスになり、より上達へのきっかけともなると思います。
千葉の海は年々波質が変わって来ています。私が現役のころは正直小波用なんぞ必要ないくらいに良い波が多くパワーもありました。
今や温暖化や海岸侵食で千葉の海の波質は厚い波質が多くなってきていると思います。だからこそこういったセカンドボードも必要性が多くもなってきているとも思います。嫌なことですがね・・・

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以前、こんな経験をしたことがあります。
姉夫婦の家族と海に行った時、朝サーフィンして波が良くなく、海水浴に行くという姉夫婦の家族に同行することに。
私は板も持たず完璧に海水浴気分前回で、まだ幼少であった甥っ子達とスープが押し寄せる足のつくところで遊んでいました。
ふとサーファーであるオジさん(その時はお兄さんといった年でしたが)としては、甥っ子達に波に乗るということの楽しさというものを感じさせてやりたいという衝動にかられ、海水浴でよく使われるエアーマット(空気を入れて膨らませる長方形のやつ)で波に乗せてみようと企みました。
乗れるものかと、まずは自分がお手本に。乗れるか乗れないか半信半疑のままに近づくスープと共にパドリング。
スルスル〜とスープを滑り出し、しっかり腹這いのままインサイドまで。「イケルじゃん!」もうキッズたちは大喜びで大ハシャギ・・・
僕が僕がと3人のキッズたちは我先と私に突進!順番だぁ〜と順番に波に乗らせることに。
スープが来るタイミングをはかり、タイミング良く押してあげると腹這いのままヒュ〜っと滑って行く。
子供達はキャッキャ キャッキャの大騒ぎでした。
波に乗るためのサーフボードではないのですが、エアーマットであれ立てはしないが波には乗れる。
この経験をふと思いだし今や当たり前の初心者用というボードを考えてみたのですが、初心者ボードといっても格安なものやブランドものでのリーズナブルなものと色々あるのだけれど、始めは何でもいいと格安なものを手にする事は極端に言えばこのエアーマットを購入すると変わらない場合もあるのではと私は思います。
見た目からは全く判断できずまさしくサーフボードであっても、ボトムのシェイプ・ロッカーとボトムデザインがしっかりしたものでなければ長さや幅・厚さと大きくとったサイズのものであっても、とても安定感のあるエアーマットと変わらないとも思えます。
これから始めるからこそ私はボード選びは慎重にするべきだと思います。どんなに安定感が優れていても、ボードが走らなければただでさえパドルの仕方も良く分からない初心者においてパドルは更に辛いは中々波に乗れないはといったことになると思います。
サーフィンは波の上に立つだけのものではありませんよね。スープの波を滑り出し立ち上げることだけを考えればどんなボードでも良いと思います。
でもボードを購入してまでサーフィンを始めるには、それなりに上手く波に乗りライディング出来ればと思っていると思います。
それには波に立つことだけでなく、サーフィンにおける様々なことに対応していけるトータルを考えたボードが必要になってくると思います。
サーフィンを始めたらまずはパドリング。次にアウトに出ようとドルフィンスルー・・・まずこの段階ではいかにふらつかずに安定したボードでパドルを練習できてパドルがスムーズに習得出来る推進性が必要でしょう。ドルフィンを練習するにも、波の近づく速度の違いによってパドルの強弱を出来るか、ドルフィンの姿勢にスムーズに入れる安定感はあるかなどといった高い推進性のあるボードが必要でしょう。
波に乗るにまずはスープを滑り立ちあがるにも、スムーズに安定してしっかり波を滑るボードが必要でしょう。この段階までだけでもやはり良く進み滑る(走る)といった推進性の良いボードがスムーズにサーフィンを楽しんでいくにも必要であるということが理解出来るのではないでしょうか?
ましてやその先のウネリからのテイクオフを覚えるにも、しっかり最もパワーがあり楽に波に乗らせてくれるポジション(ピーク)を捕らえることが必要になってきます。そのピークを捕らえるにも、より多くの波に乗れるためにもピークをゲット出来るポジションまでスムーズにパドルさせてくれて移動出来る推進性の良いボードがやはり必要になってくると思います。どんな波でもウネリから余裕を持てたテイクオフをするにも、スムーズに早く滑り出してくれる推進性の良さが必要です。やはり安いものには理由があります。私は様々にこういったものを乗る機会がありますが、私が乗ってさえも色々に支障を感じ思うようなライディングが出来ないのも事実です。全然楽でないのです。上級者である私が楽でもないのに、そういったボードをただでさえ何も出来ない初心者が乗るなんて正直理解に苦しみます。
実際今までそういったボードに乗ってきて悩み、次にしっかり作られたボードを変えただけで全然波に乗れるようになり楽しめるようになったお客様も多いのも現実。しかもサイズを小さくしてもです。サーフボードで安定感を出すにはボードのサイズを大きくするだけではないのです。トータルなバランスの良いシェイプで可能になってくるのです。それが基本にあって乗り手の体型は勿論、スタイルやレベルなどによってサイズが考えられるのです。
安いものを売るか買うかは自由です。ただコレだけは言いたいのは、
「あなたは本当にサーフィンを楽しみたいか」と言う事です。
これから始める初心者にすれば、まだ波に乗るといった感覚を知らない中でも頭の中でイメージするものは上手いサーファーの華麗なライディングをイメージする方も少なからず多いと思います。はまるかどうかも分からないとしても、やはり上手くなって楽しみたいという気持ちを持って少なくともサーフィンを始めようと思うはずです。やはり性能の良いボードは、目指すものをスムーズに出来るように考えられて作られています。ブランドや目立ちたいデザインのものを求めるのも自由だと思います。でも真に段階を踏んで確実に上手くなることを目指しサーフィンを楽しみたいのであれば、その中でもやはりその人その人の状況・環境・スタイル・取組み方などの違いによって自分に合ったボードに乗る事が良いと私は思います。それがたとえこれから始めるという初心者であってもです。
エアーマットでの波乗りはスープのみを腹這いのままに終わる一瞬のものです。たとえそれがサーフボードであっても先に限界のあるボードでは、サーフィンを真に楽しめ、ましてや憧れの華麗なライディングなどにはエアーマット同様に程遠いものになってしまうのではないでしょうか。
あなたはエアーマットでサーフィンを始めるか、いやいや真に楽しめるためにもしっかりとした性能のサーフボードで始める・・・どちらを選ぶかはあくまでもあなたの自由ですが・・・ちょっと極端な表現でしたが、、、
くれぐれも断っておきますが、どんなに性能の良いボードに乗ったからと言って絶対に上手くなるとは申しません。
あくまでもしっかりとした自分に合ったボードに乗る事は基本中の基本ということです。その基本が当たり前にあって、様々にサーフィンへの精進をしていくことがサーフィンが上手くなることに繋がると思います。その基本中の基本がなくしてサーフィンを上手くなることは中々難しいことになるのではないでしょうかね。ちなみに今まで書いたことは批判ではありません。あくまでも様々な良いブランドの性能の良いボードを乗ってきた感覚と、格安なボードにも乗った感覚との比較を率直に述べたつもりです。少なくとも私はそれなりにでなく、確実にサーフィンの楽しさ・ヤバさ・奥深さを追求していけるサーフボードに乗りたいと思う中で述べたことです。こういったボードに今まで乗ってきたからこそ、今でもサーフィンにドップリはまり続けていられると思うのからです。サーフィンはとても難しいものです。その難しさから少しでも前を見させてくれる・・・そんなサーフボードを必要と思って欲しいですね。
長いスパンでサーフィンライフが送っていけるためにも・・・

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フリーサーファースタイル・・・
このスタイルを持つプロには、ドノバン・フランケレーターやマットアーチボルト、最近注目されるのはビラボンのフリーサーファープロであるデイブ・ラスタビッチなどがいます。このフリーサーファープロというのはコンペには出ずにフリーにサーフィンする中で、映像やショットにより多くのサーファーに見せるサーフィンを提供し収入を得ているプロサーファー。羨ましい限りですよね。どのサーファーもコンペシーンに現れなくとも、それぞれに自らのスタイルを持つ格好いいサーファー達です。
コンペサーファーと違う点で、これらのサーファーの魅力的な部分のひとつに様々なタイプのボードに乗っていることもあります。
彼らの映像を見ていると本当心底サーフィンは勿論、様々なサーフボードに乗ることをも楽しんでいるなと感じさせられます。
見ているこっちまでが楽しくなってくるほどに。
コンペシーンの映像も刺激になるけど、彼らのフリーサーフシーンを見るにつれて海に行きたい!サーフィンしたい!といった気持ちがフツフツと湧き上がっても来ますねぇ〜また彼らの乗るサーフボードにもとても興味を持たされます。
ツブヤキ日記でご紹介した「ブルー・ホライズン」というサーフムービーの中で、デイブ・ラストビッチが自分のお気に入りの様々なボードを前にこんな事を言っています。
「最高な板はたった1本だけじゃない。僕にとってサーフボードは楽器みたいな感じで、いい悪いがあるわけでなくそれぞれ違うだけなんだ。
ギターやバイオリンを比べたりしないでしょ。感覚が異なるということ。そこがいいんだよ。ギターには色々なリズム、バイオリンには心に響くような音色と、どんなものにも違った個性があってそれぞれの個性に魅せられてしまうってことさ!」うぅ〜ん、かっこいいぃ〜と思っちゃいました。(笑)

こう言える基本にはやはり色々な経験を積んでこそ言えることだと思います。またサーフィンが上手く、基本をしっかり出来てこそ、多くの波を経験し知っていてこそ、色々なボードに乗れるから言えることでしょう。また彼らのほとんどがコンペを経験してきています。人と争う経験があってこそ、真のサーフィンのより楽しさも見いだせるものでもあり、フリーサーフィンのみならずそういったサーフィンの全てにおける経験からの自信を得てこそフリーサーフィンプロフェッショナルといった形で収入を得られるものと思います。
ラストビッチまでは恐れ多くも及びませんが、私も仕事柄もあり今様々なボードに乗っていて、この表現はとても共感・感動、また尊敬さえも感じちゃいましたね。本当憧れちゃいますよ!
一般サーファーである私達においては、彼らのような経験の豊富さやサーフィンライフ、精神力などを中々真似ることは難しいことではあると思います。というか無理ですよね〜。しかし彼らの高いレベルでの経験やスタイルから学べることは多くあり、彼らのスタイルを参考にすることは出来るでしょう。
サーフィンにはコンペスタイルやフリースタイルと様々な楽しみ方があるのだから、人それぞれにフリースタイルであれコンペであれ楽しいことをすればいいじゃんと彼らのメッセージから伝わってくる気がします。
日本の海を見ていると、コンペ志向に熱くなるサーファーはまだしも、妙にシャープなノーマルのショートにこだわっている風合いを感じるのは私だけでしょうか?もっとその日のコンデションによってのサーフボードを楽しむこともありじゃないかな?とも中々波に乗れなく楽しめていないサーファーを見ていると思ってしまいます。
とは言ってもレベルが低くても、小波用としてのボードメーカーが推薦するコンセプトに沿ったままに超短いボードに乗り、結局波に中々乗れないサーファーも見かけるのも現実。やはり自分に見合った中でチョイスすることも大切。
サーフボードって決して安いものではありません。だからこそ自分にはどんなボードを持つことが楽しめるかということを知ることも大切だと思います。
サーフィンに対するスキルアップも大切ですが、道具に対してももっと真剣に見つめることも自分のスタイルというものを見つけ出すに大切でもあることではないかな。振り返れば私もプロである彼らには到底及びませんが、同じようなことを低いレベルでの中でも歩んで来た気がします。
コンペも絶対必要だから経験しなければいけないとは言いはしませんが、やはり人と争うことで自分の位置が見えて自信を得ることもあるでしょう。
確かにフリースタイルサーフィンは何もプレッシャーも束縛もなく楽しいものです。でもフリースタイルサーフィンの中でも本当に上手くなりたい!目立つサーフィンがしたい!と思うのであれば、やはりコンペの必要性も大きいと思いますよ。何事も経験することに意味がある!ですよね。
サーフィンにおける多くを経験することを意識してこそ、目標・スタイル・使うべきサーフボード・真のサーフィンの楽しみ方などといったことをより明確にしていけるのではないでしょうか。このDVDの中でラスタが言う「俺はサーフィンで人と争うことは向いていないんだよ」と言うことは、コンペを経験したからこそ、結果を出していた経験があるからこそ言えることで、それをさらっと言い放つラスタの格好のいいところでもあります。
フリースタイルサーフィンとは、逃げや諦めではないと私は思います・・・多くの経験から自らの居場所を選び、更にサーフィンの奥へと追求し続ける、それがフリースタイルサーフィンというものではないかな。真のサーファーって感じだよね!どうせ楽しむなら、よりコアを追求してより深い楽しさを知るといったことを目指すのも、サーフィンの楽しさをより深く感じられる秘訣ではないかなぁ〜
そのためにも使うサーフボードも真剣に見つめることも大切だよね。

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T.YOSHINO HANDSHAPEDではサイト販売開始当時よりHEXCEL Eクロスを使用しており、強度とのバランスを考えデッキ1層にSクロスを使用することを標準としておりました。Sクロスは強度(凹み)には強いクロスではあるのですが、硬度が高くなってしまいサーフボードの反発を利用するドライブターンの際などのフレックス性(しなり)に影響が出てしまう難点があることが課題でありました。
ライダーのユウスケはそのありすぎる硬度を嫌い、ボードの消耗は犠牲にしつつもデッキ2層をEで巻くといった仕上げを好んでいたのですが、一般のお客様の消耗を考える上ではSクロスを標準としておりました。
昨年より新素材のクロスであるJPSクロスを使用することになったのですが、このJPSクロスはEクロスよりも高価であり、またクロスの素材の編み込みの密度も高く規則正しい編み込みのためからも、強度と軽さのバランスに優れた画期的なクロスとしてデッキ2層 ボトム1層と全てに使用することを標準としました。Eクロスとの併用はまだ良しともしていたのですが、JPSとSクロスを合わせて使用すると更にとても硬度が高くなってしまいフレックス性に影響を及ぼすと共に重さへの影響も出るといった相性の悪さのため、昨年よりSクロスはオプションとさせていただいておりました。
サイト内でクロスの変更をデッキ1層JPS+1層S ボトム1層JPSとご案内しておりましたが、うっかりとした間違えであり、昨年JPSを紹介させていただいた時点からオーダーいただいたお客様は全てデッキ2層JPS デッキ1層JPSの仕上げとなっております。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。FIRM SURFBOARDとしてのオーダーでは、価格面のことからも全てEクロスでの仕上げとなっております。
JPSクロスは、とても強度・軽さのバランスの良さを実現出来ると共に、サーフィンにおけるサーフボードのコントロール性や性能に必要不可欠であるフレックス性(しなり)とのバランスにも優れた画期的な新素材であり、吉野のシェイプによるボードの性能をより発揮出来る素材としてファクトリーサイドがテストの上に現在最も推薦する素材です。
どうしても性能よりもより強度を持たせたいといったお客様にはオプションとしてSクロスの使用も可能ではありますが、フルに吉野シェイプの性能を発揮させていただくためにも標準としてのラミネートを推薦致します。
標準仕上げであるデッキ2層JPS ボトム1層JPSは、Eクロス使用よりも強度は大変高く、またSクロス使用よりはやはり多少凹みは生じはしますが、通常使用による気になるまでの凹みには問題なく、軽さを大変軽量化できると共に、フレックス性の高さも実現出来ております。
またFCSのカップの部分においても一般仕上げの上に更に補強を施す配慮もしておりますので、とても強度に優れた仕上げと自信を持って言えます。以上、JPSクロスの説明と共に、サイト内に不具合がありましたお詫びと訂正とさせていただきます。m(_ _)m

今後も間違いの無いようにより良いサイト作りに努めさせていただきたいと思いますので宜しくお願い致します!

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私は1日の終わりに必ず想うことがある。
「明日は波どうかなぁ〜、、、明日はどの板に乗れるんだろう??」と・・・
こんな事を書いていると益々思うのですが、最近その日の海のコンデションや波のコンデションに合わせたその日の気分なスタイルのボードをチョイスしているなぁ〜ってことを。
前の晩寝る前に乗りたいと思った板を意識したり、なんか今日は攻めたい気分だなとか、なんか今日は気分がさえないなぁ〜まったりマイペースでサーフィンしたいなぁ〜といった気分であったりなどと、その日の朝の気分でどれに乗ろうかを、その日の波に合わせた中で気分に応えてくれるサイズのボードやモデルを選択しているんですよね。
これって、サーファーとしてとても幸せを感じる時間のひとつかもね。
波に乗る以外の楽しみとして、ボードでも楽しめる・・・ひとつのスタイルであると思います。
波は、来る波来る波違うものからの飽きのなさ。
そして日々にのコンデションによって異なるボードの感覚を感じられるといった飽きのなさ
他にも飽きない要素は一杯あるけど、サーフィン・・・やばいよね!
あっ!これってボードマニアになるってことじゃあないからね。揃えて眺めるんじゃなくて、乗ってなんぼでしょ!

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サーフィンをしていて、コンスタントに波をゲットして乗っていくサーファーを見て羨ましいばかりか悔しささえ感じることがあると思います。
特に混雑した海でこそ、中々乗れない中でもこういったサーファーを見るとより感じるでしょう。
このようなサーファーはレベルが高いのはあるとは思いますが、自分に合ったボードに乗り、パドルやテイクオフでの滑り出しの早いボードに当たり前として乗っているのは勿論ですが、サーフボードのそういった性能以外にも様々な努力もしていることもあると思います。
波を他の人よりも多くゲットするには、勿論ボードのパドルの早さやテイクオフの滑り出しの早さといった性能が必要であり、これさえあれば何とかなるのではと思う方も多いとは思いますが、やはりこのことだけではより多くの波に乗ることは不可能でしょう。
多くの波をテイクオフしたいと願うのであれば、まずピークをゲットすることが必要になります。そして波をゲットするにはまずピークのポジショニングが必要です。そのポジショニングをするためにも、波待ちからアウトに入るウネリの筋をいち早く見つけどこがピークになるかを見極め、誰よりも早くそのピークにパドルで移動することが必要になります。このことのためにもパドルの推進性の高いボードが必要となり、そしてサーフボードの性能的なこと以外にも、よりパドル力は絶対に必要となり、またいかに波を知るか、ピークを見極められるかといった能力も必要になってくるのです。
多くの波に乗れるか乗れないかの差は、このポジションニングのことだけでもサーフボードの性能ばかりか、波を見極めピークを見極められるか、いかに早いパドルで移動するかなどといった多くの要因が必要になるのです。
良く海の中で中々波に乗れないサーファーを見ると、波待ちの状態のその場から動かず自分の所に来る波しか乗ろうとしなかったり、周りの人が動いたら波を追っかけているなどとアウトのウネリやピークを見極められないといったことを見受けられます。
やはりこれでは、中々上達が出来るわけがないということも感じます。
次にテイクオフですが、どんなにテイクオフの滑り出しが早い性能を持つボードに乗っていても、やはりいかに他の人よりもよりピークの奥にポジションニングするかが必要となるでしょう。ピークの奥になるほど波のパワーはあるものなので、その位置だからこそ早い滑り出しを可能にするボードに乗っていることで、ウネリに近い早い段階からテイクオフの準備に入ることが出来て、パドルも少なく済む余裕もあるテイクオフも可能となってくると思います。上手いサーファーがあまりテイクオフでパドルすることがないと感じるのは、こういったピークのポジショニングが出来ているからなのです。波を知っているからなのです。更なるピークでの波の取り合いでは、やはりパドル力での差も出てきますよね。
以上のように私達はパドルがより早い、テイクオフがより早いサーフボードを生み出すことを常に目指し、実際に評判を得ているほどのものを自信を持ってご提供させていただいておりますが、決してボードだけによってパドルなくしてテイクオフが出来るといった都合の良い夢のような性能のものをご提供させていただいているのでは無いことはお断りしておきます。パドルなくして波に乗れるボードなんてエンジンでも付けない限り可能だと思いますね。私達のブランド以外でも、何処を探してもそんなボードは恐らくないでしょう。
サーフィンというものは、パドリングでアウトに出て、パドリングで波をキャッチし、パドリングで波の速度・タイミングに合わせて初めて波に乗れるものです。やはりパドリング力があるかないかで楽しめる度合いにも大きく差は出てくるものです。パドリングはサーフィンにおいて基本中の基本です。
そしてそれ以外にいかに波を知り、波の力を利用出来るかがサーフィンだとも思っています。こういったパドル力があることや、多くの経験を経て、他のサーファーよりもより多くの波に乗れることが優越感やそれを可能にしているサーファーへのリスペクトにも繋がるのではないかとも思います。
車のように性能が良ければ誰でも乗りこなせてしまうものであれば、やはり飽きも来ると思います。
サーフィンってスポーツは性能の良いボードに乗るだけではなく、より様々に努力をした人がより楽しめるからこそ、より深いものを感じられると思いますし、よりボードの性能を引き出せるものであると思います。そして常に違う波を乗りこなせたり、見られた感動などが、飽きのこない要因でもあるのではないでしょうか?楽して楽しめないからこそ高い達成感もあり、他のことにも様々に勉強・応用させてくれるのではないかなと思います。
そんな所もサーフィンっていうスポーツの魅力ではないかなと私は思うのですが。

最後に・・・他の人よりより多くの波を乗れる秘訣
●パドルが早く楽で、テイクオフの滑り出しが早いなどといったスムーズにスピードを得られる性能の良いボードに乗ること
●いかにパドル力を付ける努力を惜しまないか、そのためにも自分に合ったパドルが苦に感じない推進性の良いボードを持つか
●いかに波を知るか、セットのリズムを掴めるか、ピークを見極めるか、ポジショニングへのパドルが出来るか
●どんな波でもパドルでテイクオフするかのためのパドル力を持てるか、それに応えてくれるスムーズに滑り出してくれる性能の良いボードを持つか
●1本でも多くの波を絶対にゲットしてやるといった
がむしゃらなハングリー精神を持てるか
このようなボードの性能・マインド・パドル力・様々な能力のバランスがあってこそ、憧れるサーファーに近づけるのではないかと私は思います。
私達は少しでもその努力を見いだせるボードをお渡し出来ればと頑張っています。
ボードの性能の良さは最も大切だとは思いますが、ボードだけに頼ることは大きな間違いです。ボードだけで何も苦労せずに誰でもすぐに楽に楽しめたら・・・それが可能になればサーフィンなんて誰でも簡単になって恰好良くないし、面白くもないし、ブランドなんて1つで充分になってしまうのではないかな。
たまに勘違いのオファーもいただくのですが、私達のボードの性能はパドルの早さ・テイクオフの早さは勿論、トータルの性能・クオリティー共にとても自信があります。そしてその上でお客様のレベルや状況などの中で真剣に考えご提供させていただいております。しかし、ユーザー様のその後の努力もあってこそ私達の提供するサーフボードの良さがより最高に感じていただけえるとも思います。
上手くなる!楽しくなる!といったきっかけとなるサーフボードをお渡しする努力は私達は惜しまず頑張っておりますので、ユーザー様もぜひより前向きなサーフィンライフを目指していただければと思います。購入後のマインド部分などのアフターフォローもしっかりさせていただいておりますので。
中々他のこともあり難しいことはあるとは思いますが頑張って下さい!!
キープサーフィン・キープ&モア パドリング・キープ&モア ハングリーマインドで・・・

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ここのところのツブヤキコラム、ちょっとマインド的な内容が多くも感じ、コアに偏り「うるせぇ〜よ!」と読んでいただいている方の中にはいるとも思えるので(笑)、たまには今回はボードについての話をしてみたいと思います。
これから書くことは批判ではなく、あくまでもサーフィン・サーフボードを良く知る私の正直に感じることですのでその辺宜しくお願いします。
私はオーダーをいただいた際、お客様とサーフィンをご一緒させていただくことがあり、その時参考にも必ずそのお客様の使うボードを乗らせてもらうようにしています。そのボードの中には、有名ブランドもあれば見事に様々に出回る格安ボードや初心者用ボードと言われるものにも乗れる機会を得られています。有名ブランドはまだ別としても、この様々に出回っている信じられないほどの値段で売られているものには本当首をかしげてしまいます。
本来初心者にとって必要なボードと考えられるものは、いかに安定感があり、弱いパドル力でもパドル力の無さを補ってくれるスムーズに進む推進性の良い板が必要になってくると思うのですが、パドル力があり正確なパドルの仕方を知る上級者の私が乗ってもふらついてまともにパドルも出来ないものや、スムーズに進むことが出来ないボードが多いったりゃありゃしない。
パドルがスムーズに進まないボードなんて、勿論テイクオフの滑り出しも遅いわけで、こういったボードを乗る機会を多く持つほどに「何で初心者用とするボードがこうなの?」とつくづく首をかしげてしまうものです。
工場でボードのボトムに定規を当ててチェックすると更に驚かされ、また疑問に思わされます。そう感じる大半のボードが明らかにボトムを流れる水の流れを妨げる抵抗を生むシェイプであったり、初心者にとってふらつくはずだよとはっきり分かる無理なVが入ったボードであったりと・・・
そのボードのコンセプトを全体のバランスから分析して反応を考えてのVなのだろうけど、明らかに水の流れが分散してしまう全体の繋がりのボトムシェイプといったものもあったりと。
たとえフラットボトムであっても、ロッカーのシェイプが適当であったり、ラミネートの樹脂が盛り上がりサンディングが曖昧で抵抗になっていたりとひどいものも中には見ることもあります。今主流とされるシングルダブルコンケーブであっても、やはり流れを妨げる抵抗を生むシェイプであったり、ラミネートの適当さからコンケーブがしっかり出ていなく抵抗を生むばかりで全く意味のないものなどなど・・・本当色々!
もうそういった色々な粗悪なボードを見るのが楽しくさえなるほど、格安なものには様々な驚きに出会えるといった面白さも感じるくらいです。
パドルが進み辛い!テイクオフが遅い!というのも、こうして見ると理解も出来てきますね。本当なんで?って感じです。
サーフボードの性能は90%がボトムのシェイプにかかってくると言われているほどに、いかにスムーズにノーズ方面から水が入りテールに抜けていくかが重要であり、それがスピードにも繋がり、その上で施されるそれぞれのシェイパーの考える様々なテクノロジーが施されて初めてそのボードのコンセプトが見えてくるものだと思います。サーフボードの性能における基本中の基本と言っても間違えではないんじゃないかな?
極端な話ではあると思いますが、ボトムが良いシェイプであるボードは左右のレールの形状が多少違っていたとしても調子の良さを感じさせてしまうほどのものでもあるとも言えちゃうほどボトムのシェイプは大切なものなんですよね。
あるお客様でボトムはフラットということで購入した方が、妙に不安定なんですということで定規を当てたらノーズからテールにかけて全てVが入っていたなんて方もいましたねぇ〜・・・目の前で自分のボードを目の辺りに分析されて驚いていましたよ。
サーフボードを手に入れる時、勿論お財布の中身と相談といったことがあると思いますし、サーフィンの取り組み方や捉え方によっては予算は抑えたいと思う方も勿論おられると思います。しかし、海の中で目立ったサーフィンをして楽しそうに思えるサーファーや、サーフィンを確実に自分のライフスタイルに取り入れはまっているサーファーの殆どが、やはりボードへの見方・チョイスもしっかりしているものであると思います。
やはり道具に妥協すれば、それなりには楽しめるとは思いますがスムーズな上達が出来ず回り道となり行き詰まったりして、楽しみたくとも楽しみ方への限界も出てくるものではないですかね。特に初心者のお客様で「はまれるかはまれないか分からないからとりあえず安い板を・・・」と言う方も多く見うけられますが、はまれるためにも私は最初の道具をしっかり考えることも必要ではないかなとも思えます。
格安なボードの中でも、クオリティー的には粗悪であっても性能的にはそこそこ乗れてしまうものもありますが、良いボードを知っている私としてはやり辛さや乗り辛さがストレスや面倒くささにも感じますし、何もそんなじゃじゃ馬に乗って無理することもないんじゃないかなとも思えるんですよねぇ〜。
もっとスムーズに楽しめばいいんじゃないかなぁ〜ってね。
お客様とサーフィンするときそのボードに慣れているのか機用に乗って行かれる方もいるのですが、やはり見ていると無理のあるサーフィンを感じ、板を変えたら全然変わってくるんだろうにな〜惜しいよなぁ〜と感じるこっとも少なくありません。
実際に当社でボードを変えてから、サーフィンの取り組み方が変わった方も多いんですよ。
それもそのはず当社のシェイパーのボードは、良いボードをシェイプしていますからね。
私も実際にテストの上でリリースしてもいるので自信を持って言えます。
少なくとも安いボードを買うのであれば、ボトムをチェックすることも必要と私は思います。中々そうもいかないのが上手く出来ているとも思えますが。
あまりにも様々に見る格安なボードの不思議なシェイプの現実に出くわすことが多いので、つぶやかずにはいられずつぶやいちゃいました。
何を買うのも自由!でも本当にサーフィンを楽しみたい!少しでも奥深さを感じたい!上手くなりたい!と思うのであれば、必然的に何をチョイスすべきかは見えてくるのではないのでは?そして私達はプロとしてしっかりそのお手伝いをさせていただいております。
あなたは無駄なサーフィンをしていませんか?無駄な努力をしていませんか?本当に楽しめていますか?
こうも沢山の不思議な板を見ていると、本当そう思えてしまうところですねぇ・・・
少なくともサーフボードが完成するまでに、シェイパーの長い経験と多くのデータの中からの繊細で精密な作業、ラミネート・サンディングでの忠実にシェイプを表す熟練された正確な作業を常に見ていて、その完成提供されたボードで様々なサーフィンでの感動を得られている私には、サーフボードはそんな簡単なものじゃねぇよ!とこれだけは言いたいですね!!
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私は自分のボードは全てテストボードとなるので、かなり深いディスカッションをシェイパーと行います。
こういったディスカッションを毎回するたびに、サーフボードのサイズだけで読み取れないトータルのバランスが重要になってくるということをつくづく感じています。
今リリースしているモデルには、それぞれに特性があり、またそれぞれにコンセプトがあります。
このそれぞれのモデルの特性・コンセプトに見合った長さ・幅・厚さの基本となるサイズスペックにおいてのバランスがあります。
そしてこのサイズスペックに関わってくる他の様々な要素によるトータルバランスも考慮に入って来ます。
まずはボード自体の性能的な部分では、サーフィンする波質やそのボードのコンセプトによるロッカー・ボトムデザインなどがまず言えてきます。
ユーザーの技量、好み、スタイル、脚力といったことでは、アウトライン・レールデザインなどが関わって来ます。
このサイズだけでは判断できないトータルなバランスというのは、中々素人では分かりかねないものです。
サーフボードを手に入れようとまずは目安にするのは、誰もがまずはサイズスペックを目安にすると思います。
ただたとえサイズが自分に見合ったものであっても、そのボードのコンセプト・性能・ロッカー・ボトムデザイン・アウトラインなどが現状の自分に見合わないものであれば、たとえそれなりに乗れたとしてもやはりやり辛さや支障となってくることがあり、中々上達に繋がらないといったこともあります。
見た目同じに見えるサーフボードであっても、ボトムを見るとVが入っていたり、深いコンケーブが入っていたりと目に見えづらい部分の違いで乗った感覚も違ってきます。またアウトラインが同じであってもレールの落とし方でまた乗った感覚や安定感も変わってきます。
乗り手のレベルが低いのに有名ブランドの○○モデルといったものに乗れば、○○のコンセプトを込めた高いレベルでの性能を発揮出来るものに、低いレベルのユーザーが果たして乗りこなせるかと考えれば疑問ですよね。またそういったボードで安定をと幅をそのボードの性能を引き出す範囲外で大きく出せばまた違ったものになるわけで・・・パドル力が弱いからと厚さを出したとしても、その高性能のバランスの中でボリュームを出すだけとなるので難しい性能はそのままなわけで・・・
また海外のシェイパーのボードに多いのですが、ロッカーは日本の波に合わせてと抑えてはいるものの、縦への急激なアクションをとテールロッカーが強いものなどがありますが、これはあくまでもしっかりボードを乗りこなし、思うようにコントロール出来る技量を前提としたトップサーファーからのフィードバックをもとにしているので、一般のユーザーには不安定に感じることもあるのです。日本の波に合わせるといっても、千葉のこの辺は温暖化による海岸侵食で今年の地形や波質は年々変化しているわけで、果たしてその変化についてきているかも疑問です。
トップサーファーであれば多少の波の違いは技量で補うことは出来るかもしれないけど、少なくとも今までの私のお客様からの経験では、そういったボードに乗り上達に悩む方が多いのも現実。海外のトップシェイパーのボードは素晴らしいものです。ただ、それを日本の波で乗りこなせるのはハッキリ言ってレベルの高いユーザーに限られるのではないかと私は思います。
サーフボードのトータルバランスという言葉を聞いたことがある人は居るとは思いますが、実際どういうものかと言われればハッキリしていない方も多いのではないかと思います。
少なくともサーフボードを購入する際にはサイズだけで判断せずに、「このボードはどんなコンセプトのボードなんですか?」「ロッカーはどんなものなのですか?」「ボトムデザインはどんなものなのですか?このボトムのメリットは何ですか?私にも乗りやすいですか?」「どういった乗り手のことを考えシェイプしているものなのですか?」などと言ったことも聞いて見るべきです。特にストックを購入するのであればなおさらです。
その質問に曖昧な返事しか出来ないところではまず購入をお勧め出来ませんね。オーダーに際しても同じことですね。
あとオーダーの際に細かい部分を自分なりに指定される方がいるときがありますが、はっきり申しまして自分でシェイプすればと思ってしまいます。
そのとうりにシェイプすることは勿論出来ますが、そのバランスが果たしてトータルに優れたものになるかをお約束することは出来ないからです。
やはりこの辺のバランスはプロに任せるべきです。オーダーに大切なことはいかに自分が今どんなサーフィンがしたいか、今後のレベルアップにおいて何を優先に必要と思うかを相談することだと思います。その中で技量が高いほどに得られるレールボリュームなどの好みや確立したいスタイルの好みなどの要望を伝えシェイパーに任せることが大切です。まだ自分の好みがわからないといったレベルでは、いかに現状を伝えることが重要です。
こういったことに任せられ応えてもらえるためにも、信頼出来る高いシェイプ技術と多くの経験・データを持つ、常に新しいものを追い続け研究しているシェイパーと出会えるかが、あなたがマジックボードと言われるものに出会える近道になるのではないでしょうか。
私が持つサーフボードは全てマジックボードと言えます。今まで述べて来たことを全て実行しており、シェイパーとの信頼関係も確立されているからです。こういった関係の中でお客様との間に入りお手伝いさせていただいております。常にお客様本人になったつもりで、自分がオーダーする気持ちを持って考え、その上に深い信頼関係のあるシェイパーに相談した上でご提案・ご提供させていただいております。
自信を持ってサイズだけでないトータルのバランスを考えたボードをお勧めしているつもりです。色々な方と出会い、多くのボードを見させてもらい乗らせてもらう中でこれだけは言わせていただきたい!「もっと自分の道具にしっかり目を向けること!」まずはそれを改善することとその後の努力で、相当センスがない限りは今以上に楽しいサーフィンライフを送っていけると思いますよ!

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今回はボードの替え時について考えてみたいと思います。現在使用のボード別、レベル別においてのボードの替え時はどんなものかを私の経験なりに考えさせていただきます。
●消耗による替え時
海の中で見かけたりお客様とのサーフィンで見かける、かなり古くなり黄ばみ、ましてや数多くの修理せずにそのまま使用し水を吸ってしまい重くなってしまっているサーフボード。こういった板は決して乗れなくはありませんが、やはりバランスや浮力は相当に崩れてしまっているものです。
このようにバランスが崩れていたり、浮力が落ちているサーフボードでは、たとえ波には乗れたとしても中々上達の支障になってしまっていることもあるとは思います。またサーフボードのデザインの時代による変化もあります。
より楽しみたい!より上達を目指したい!と思うなら迷わず気分も一新、もっと自分に合ったボードに替えてみてはいかがでしょうか。

●初心者用サーフボード
いわゆる巷で売られている初心者用と言われるサーフボード。
この初心者用と言われるサーフボードにも色々あり、格安なものから確実な技術と経験を持つシェイパーによるシェイプのもの、また格安な上に粗悪なものと・・・
基本的にこの初心者用ボードというものは、これから初めてサーフィンを経験するユーザーがサーフィンの基本であるパドリング・ゲッティングアウト・テイクオフといったことをスムーズに体感出来るようとにかく安定・パドルの推進性を重視したものが多く(粗悪な格安なものは別ですが)、長さも長く幅も広く厚さもボリュームたっぷりといったボードが主流になっていると思います。ストック主流で購入出来るこういったボードは、サイズの選択枠も狭く様々に違うユーザーの体型やサーフィンの取り組み方の違い、またセンスの違いにもこの狭い選択枠の中からチョイスせざるえないのが現実です。
そのためにこういったボードを使用しているユーザーの多くがオーバーフロートなボードに乗る事が強いられており、そういった安定重視であり、サーフィンの基本であるパドリング・ゲッティングアウト(ドルフィンを含む)・スープからのテイクオフ、ボードの性能の良さやそのユーザーの頑張り度合いやセンスによってはウネリからのテイクオフ・横へのアプローチを習得するといった段階までも使えるとも言えますが、ボードのボリューム的にもその後のユーザーの目指すイメージ的にもあくまでもそこまでのもののボードであると思います。サーフィンを始める上で誰もがまずは願うことは、波の上でボードに立つことであると思いますが、この初心者用と言われるボードは私の経験や様々なボードを知る上では、いかに高い安定性がある中でパドルを経験するにも波の上に立つにもバランスを中々上手くとれないビギナーにおいても比較的容易にパドリング・テイクオフが出来るように安定と推進性を優先に考えたシェイプによるものが大半を占めると言えます。よってこの初心者用と言われるサーフボードで始めた方で、パドル・ゲッティングアウト・スープもしくはウネリからのテイクオフが出来るようになり、中々波には乗れなくともそれぞれが比較的スムーズに出来るようにはなってきていたら、次へのステップとしての少しでも自分の体型などに合ったボードを考えていくべきではないかなと私は思います。
こういった初心者用と言われるボードの中にはかなり粗悪なものもあり、上級レベルのサーファーが乗ってもパドルもままならないものもあったりします。サーフィンを始めてから日々サーフィンする中で、妙に安定感のないものや、自分の努力や意思と比例させて頑張ってパドルしつつもパドルが辛いと感じるものや、テイクオフにおいて正しいポジショニングをしてガンガンパドルしてはいるものの中々滑り出さないといったボードであったとしたら、あなたが本当にサーフィンを楽しみたいと思うのであれば即刻ボードを替えるべきでしょう。実際そういった最悪な板ありますからね。
あんなボードに乗っていたら、せっかく楽しめるサーフィンも実につまらないものになってしまうと思いますよ。

●もらいものや中古の有名ブランドではあるが自分に合っていないサーフボード
有名ブランドのしっかりしたシェイパーによるサーフボードではあるものの、もらいものや中古で自分に合っていないもので始めた方で、初心段階のパドリング・ゲッティングアウト(ドルフィンも)がまともに出来ないといった悩みを持つ方は即刻ボードを替えるべきと思います。
自分の体型・レベルなどに合ったもので、もう一度初心に戻り頑張るべきです。
中古で上級者やましてやライダーやプロが使っていたもの、また相当古いバランスや浮力が崩れているもの、また初心者においてトータルのバランスが合っていないものでは、やはりサーフィンをより難しいものにしてしまっていると思います。
夏場の海ではこういったボードを持つ方を多く見かけますが、あくまでもこういったボードを使用する場合はサーフィンを体験してみるといった1回きりと考えれば良いとは思いますが、少なくとも真剣にサーフィンを始めたい・楽しめるようになりたいと思うのであれば、やはり自分に合ったボードを手にするべきとしっかり道具に対しても目を向けるべきと私は思います。
またこういった中古やもらいものでの合わない板出サーフィンを始め、気合いで頑張り、今やテイクオフは時折は安定して出来ては来ているといった方は今すぐにでもボードを替えるべきとお勧めしますね。何ともったいないといった状況です。
ここまで合わないボードで頑張ってきており、自分に合わせた性能の良いボードに乗り替えることで次への飛躍的な世界へ必ずあなたを導いてくれると思います。

●性能・クオリティーの良いサーフボード
初心者用として性能・クオリティーの良い自分に合ったボードで始めた方でパドル・ゲッティングアウト・テイクオフと初歩を中々脱すせないといった方は、ボードに頼る部分以外の他の努力が足りないのでは?自分の目指すイメージするサーフィンスタイルに合っていないのであれば(ショートをイメージしているのにロングや大きなファンで始めたなど)別だとは思いますが、ボード自体の性能に間違いがなければより努力をすることをお勧めします。
こういった間違いのないボードで始めた方で初心者用として余裕を持たせたデザインでは、ウネリからのテイクオフは時折出来るもののもっとテイクオフを安定させたいとか、様々なテイクオフを習得したいとか、横へのアプローチからアップスを目指す上で反応の重さを感じるなどといった感覚を感じるようになったらボードの替え時と言ってもいいと思います。初心者用は卒業の時期に来ているでしょう。

同じ性能・クオリティーの良いサーフボードでも初心者用としたものではないものでサイズ的には合っているもので始めた場合で、パドルがどうも安定しないとか、テイクオフが遅く感じるとかと中々上手くいかない場合は、その良いとするボード自体の性能の高さ・デザインが今のレベルに合っていない場合もあります。もっとベーシックなものの中で自分に合ったものに替えることで良い結果となることもあると思います。

以上のようにあまりにも普通に努力している上でも思うようにいかない粗悪なボードや合っていないボードは、確実にあなたの楽しいサーフィンライフを送っていける上での障害になってしまっているのではないかと思います。
サーフィン上達の段階において、技術面が上がってきて更なる次を目指して行く上でもそのステップアップの支障とならぬようサーフボードというものは替えていくべきだと思います。向上心なしにいつまでもとにかく波の上に立てればと思うだけでサーフィンを捉えるのであれば1本のボードで一生サーフィンしていけば良いとも思いますが、少なくとも少しでも前向きに向上心を持って捉えていくのであればボードの消耗といったこと以外にもサーフボードというものは様々な要因で替えていくもであると私は思います。
今回は特に発展途上の初心レベルよりのボードの替え時についてとなりましたが、レベルが上がるほどにより自分の求めるものが明白になってくるほどに、このボードを替えて行くといった必要性はより必要になってくると思います。
何処で聞いたのかわかりませんが、「まだ下手くそだからオーダーなんて早いのでは?」といったことをたまに耳にしますが、そんなことはないと私は思います。そのボードで全てをクリアしようと勘違いするのであれば別とは思いますが、始める上でも初心の段階でも自分に合ったボードでサーフィンすることはとても大切なことと思います。その時その時のレベルで自分の様々な要素に合った道具である性能・クオリティーの良いサーフボードでサーフィンするということは、少なくとも私の長いサーフィンライフにおいても基本中の基本!その基本が当たり前にあって、様々な多くの努力と経験が重なってサーフィンは上手くなっていけると思います。間違って欲しくないのは、サーフボードだけでサーフィンが上手くなることなんて絶対にありませんよ。
初心者・中級者・上級者と全てのレベルのサーファーに言えることだと思いますが、自分の現状と目指すしたいサーフィンを知っていくための上達への努力と経験を積むために、それをスムーズに可能にしてくれるその経過でのその時その時の自分に合ったサーフボードに乗り、ひらかれてくる可能性への必要性に応じてボードを替えていく・・・サーファーとして大切なことのひとつだと私は思うんですけどね〜
長いサーフィンライフの中で多くの経験の中からサーフィンスタイルも変わってくるものです。そのスタイルというものを知っていくためにも、サーフボードというサーフィンをするための道具についても知っていくことや見つめることも大切じゃないかな?自分のサーフィンにおける経験のひとつにサーフボードというものも含まれていると私は思います。

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ニューボードでの初サーフィン・・・
私は仕事柄もあり、こういったニューボードでのサーフィンの感覚は一般の方よりも多く感じることになりますが、今でもニューボートの初サーフィンはついつい興奮してしまうものです。
ボードが完成してから、まずはデッキパッドを貼りワキシング。海に入る前からボード全体を撫で回し、ついついニヤニヤ。
レールの感覚を撫で回し感じて見たり、ボードを様々な角度から眺めてみたりと・・・どんなサーフィンを感じさせてくれるのか期待いっぱい。
そして実際に海でのサーフィン。ゲッティングアウトの前には大きな期待と少々の不安と妙な気分を感じながらパドルアウト。
良いボードというのは、このパドルから違ってくると思います。この最初のパドルでのスムーズさを感じられるほどに、その後の様々なフィーリングにもとても影響してくるものだと思います。パドルが重く感じるようであれば(勿論普通のパドル力が前提にあってのことですが)どうも気分も乗らないし、スムーズにスイスイ行くようであればその後のテイクオフやライディングにおける走りのスムーズさにも益々期待が沸いてくるものと思います。
新しい全く凹みのないボードのしっかりした浮力感を感じながらスムーズなパドルで楽にスイスイ進み「ウンウンいい感じ」と感触を試しながらアウトに出て波待ち。この波待ちをしているときに思わずレールを撫で回す。スムーズなパドルでまずは好印象を持ちながら、更なる先を期待しながら時分の好みにしっかうりくるかどうかと確かめるかtのように。この時にも全く凹みもない綺麗なラインと真新しいボリュームを楽しむ。
そして波が来てテイクオフ・・・
ニューボードでの始めてのテイクオフで様子を見ながらの恐る恐るのテイクオフ。
全くひっかかりのない安定・余裕の感じるスムーズな滑り出しから一気にスピードが出てくれるかと確かめるように。
このテイクオフで自分の自信のある中でのパドルで、イメージどうりにスムーズに滑り出してくれれば更に興奮もの。
そしてライディングにおいて自分の意思のまま思うようにボードが反応してくれるかどうか、また新しい凹みのないボードのしっかりとした浮力感を感じながら、しっくり来るかレスポンスはどうかとボリューム感を試すようにクルージング。
ここでばっちりな感触の中でいい感じのライディングが出来ればもう興奮は絶好調!
またアウトに戻り波待ちし、次の波にチャージするのを待ちながらまたボードのレールを撫で回す。
私はクリアを好みブラシは入れないのですが、新しい全くヤケのない真っ白なボードが水の中でとても綺麗であり、またそのまるで透明感さえも感じるような真っ白さが何ともやる気をそそるんですよね。
そんなこんなで、それがたとえ数本であったとしてもばっちり気持ち良いサーフィンをさせてくれたら興奮も最好調ですね。
使ううちにデッキは自分の癖や乗る位置で凹んではきますが、これはこれで馴染みとなって調子も更に上がってくるのですが、このニューボードの初サーフィンというのも、やはり何とも言えない興奮を何度経験してもその都度に与えてくれるものですよ。そんな初サーフィンの1ラウンドの後には、間違いなくその日の自分にとってのベスト1を思い出しながら、ボードを立てかけ眺めながらビールを片手にニヤニヤが止まらないといった感じでしょ。
勿論こういった興奮を常々味わえるのも、私にとっては信頼出来る吉野や渡辺の良いシェイプによってもあるのですが。
このニューボードでのサーフィンの感覚は、サーフィンライフの中での最大の楽しみのひとつでもあることは間違いないと私は思いますね。
そしてその感覚を味わうことも、その後のサーフィンにも繋がるし、益々ボードを大切にしようという気持ちにもなれると思いますよ。
それが自分だけのためのカスタムシェイプであればなおさらではないかな?
私は良くまわりに「いつもボードが綺麗だね」と言われますが、そのボードでの初めてのサーフィンの感触やその後にも自分に最高な感動を味合わせてくれるボードですから、やはり常にメンテナンスは意識してしまいます。良いボードは絶対に残しておきたいと思うところかな。
サーフィンはやってはいるが、まだ自分はこういった感覚を味わえていないと言う方はぜひ感じてみていただきたいですね。
たかが道具かもしれませんが、私はサーフボードってそういった部分もあると思いますがね。最高なサーフィンを自分にさせてくれるボードほどにね。

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フィンを変えて楽しもうということは今までも何かと話して来ましたが、どういう基準でチョイスすれば良いのかとイマイチわからない方もおられるのではないかと思います。
そのフィンを変える目安となるチョイスの仕方について話してみたいと思います。
●基本的なフィンの各部の違いによる性能
ベース 広:ドライブ性 細:ルース性
高さ 高:ドライブ性・推進性 低:ルース性・コントロール性
ティップ 広:ドライブ性・安定性 細:クイック性
傾斜 大:大きな回転性 小:クイック性
フレックス 硬:ドライブ性 柔:軽さ・コントロール性
以上がフィンの基本性能となりますが、これを目安に様々な状況によってチョイスするとよいと思います。
☆体型によるチョイス
大柄で体重が重い人は大きなフィン、小柄な体重の軽い人には小さなフィンといったようにチョイス。
体重のある人が小さなフィンに乗ると思いきって踏み込めない、体重の軽い人が大きなフィンに乗ると反応が重くなるといったデメリットに繋がると思います。
☆ターンによるチョイス
しっかりボードに荷重し(踏み込み)大きくボードをドライブさせるより伸びのあるドライブさせてターンをしたいなら、ベースの広いフィンや高さのあるフィンといった大き目のフィン、また硬さのあるフィンをチョイス、ボードにルース感のある軽いターンをしたいのであればベースの狭いフィンやティップの細いフィンといった小さ目のフィン、またはフレックスの柔らかいフィンをチョイス。
☆ボードの性能からのチョイス
使うボードの反応が重いと感じルース性が欲しいと望むならベースの狭いフィンや高さの低いフィンやティップの細いフィンといった小さなフィン、またはフレックスの柔らかいフィンをチョイス。使うボードがルース感が強くよりドライブ性を望むなら、ベースの広いフィンや高さのあるフィンやティップの広い、または硬いフィンをチョイス。
☆波質の違いによるチョイス
波にパワーがあり面が硬くなるほどに高さやベースの広いフィン、またはフレックスの硬いフィン。パワーレスで面が柔らかい波では狭いベースや高さの低いフィン、またフレックス性が強いフィンをチョイス。

このように様々な状況やしたいサーフィンによって、ベース・高さ・ティップ・傾斜・フレックスを状況に合わせたバランスからチョイスしていけば、フィンを変える面白さを感じられると共に、自分の使うボードとの相性の良いフィンやお気に入りのフィンが見つかると思いますよ。
中々低いレベルであると感じ方も微妙だとは思いますが、試して見る価値はおおありです。
またフィンで楽しめるといったこともあることを知っていれば、それを感じられるように上手くなりたいと頑張る気にもなるのでは?
たかが舵取りとフィンを考えていてはとてももったいないと私は思いますね。
○最もベーシックなフィン G5・G3000
○ドライブ性に優れたお勧めのフィン GYU・KFIN・GAM・GR・GPR
○クイック性・ドライブ性に優れたお勧めのフィン TC−WHITELINE・GYU
○ドライブ性・ルース性・フレックス性に優れたお勧めのフィン K2.1・TC−WHITELINE
○小柄なサーファーのお勧めのフィン G3000・G5・TC−WHITELINE・GYU・K2.1・KFIN
○小柄な女性にお勧めのフィン G1000・G3000・TC−WHITELINE
○大柄なサーファーにお勧めのフィン GAM・GR・OCCY
※上記の私の考えますフィンは、FCSでのコンポジットでのお勧めと思う中でのフィンです。参考にして見て下さい。
この目安を知っていると、FCSのフィンカタログの説明文を読むのも楽しくなり、ましてやフィンが欲しくなっちゃうかもね・・・

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サーフィンにおいてスピードを得るためにはボードを走らせるといったことが必要ですが、このボードを走らせるにはレールで走らせるといったことと、ボトムで走らせるといったことがあると思います。
ボトムで走らせるといったことは比較的容易に出来る事でもあるとは思いますが、中々難しいのがレールを使って走らせるといったことではないでしょうか。テイクオフが出来るようになると、誰もが横へとアプローチを求めるようになりアップスでスピードをと願う所でもあるとは思います。
よくビーチから見ていて、アップスでスピードを得ようと頑張ってボードを動かしてはいても中々スピードに繋がらず苦戦するサーファーを見ると、テイクオフからレールでターンのきっかけを作りボードを動かそうと動かそうとしている気持ちばかりが大きく、クネクネばかりで全くボードを走らせるといったことが出来ていないことを見受けます。アップスでスピードを得るには、波の動きに応じてアップとダウンを繰り返す中でもレールを使って走らせる部分とボトムを使って走らせる部分を上手く波の変化の状況に合わせて駆使することが必要となります。
この一連の動作を可能にすることにより、ボードはよりスピードに乗りカットバックやリッピングなどのアクションに繋がっていくわけです。
ターンしてボトムを使ってアップ、またターンしてボトムを使ってダウンではないのです。
上手いサーファーの波を素早く縦横微塵に動き回るサーフィンに憧れ、そういったサーフィンをイメージして動かそう動かそうとして波を上手く使えていないのでは、そういった憧れのサーフィンには程遠いものとなってしまいます。
上手いサーファーは、先に述べたターンと走らせるといったことを波の状況に合わせて上手く使いわけ、それを素早く連続的にすることが出来るのでスピードもある様々なアクションにも繋げていけるのです。
レベルのまだ低い未完成なサーファーは、横へのアプローチからターンするにもテイクオフが早く安定している波を見ていける余裕を持てる滑り出しを可能にしてくれるボード、アップスにおいてもしっかりレールとボトムを使った加速が出来る波を見ていける安定した走りの良いボードが必要ということも理解出来るのではないでしょうか。レールでボードを走らせるといったテクニックや姿勢を覚えるにも、波に合わせたサーフィンがしたくとも、技量に合っていない不安定感に繋がるレールのものやロッカーのもの、またましてや走らないボードではサーフィンの上達にも支障になってくるのは否めないと思います。そういったことからも自分に合ったボードが大切だというFIRMの考えもより理解出来るのではないか?
あのビタッと張ったフェイスにレールを食わせて走る感覚は何とも言えないものです。フェイスから波のパワーをボードから足に伝わる感覚・・・最高ですよね!特にリーフでの面の硬い波ではよりその感覚を味わえます。
そういった感覚を多く経験するほどに、好みのレールっていうのも決まってくると思います。上手いサーファーでレールにもこだわるのは、そういったことを知っているからだと思いますよ。自分の思うような気持ちのよい感触のサーフィンを知っているからです。
憧れのスピーディーなホットなアクションは、テイクオフの正確さから始まり、ボードを走らせることが出来ることとレールトゥレールで波に合わせた正確なアップスという基本がまずは大切だと思います。まず基本も未完成なサーファーは、先走る気持ちを抑えてまずはしっかり波に乗り、少しでも長く乗り継ぐということから多くを経験することをお勧めします。こういった意味からもよく走るボードというものが重要になってくるのですね。
良いボードというものの基本は、一言で言えば走るボードということではないかなとも思います。どんなに気持ちは先に行ってもいても、走らずに着いてこないボードって最悪に感じますからね!初心者レベルで言えば、スムーズに導いてくれないといったボードが走らない板という感じじゃないかな?
良く走るボードを手にしてテイクオフからアップスをしようしようと意気込まずに、何にもしなくても良いからとにかく大きく波を使い波にただ乗るくらいの気持ちでサーフィンしてみてはいかがでしょうか?そんな余裕を持ったサーフィンを楽しむ中でアップスへのヒントもきっと何かが見えてくるんじゃないかな?カットバックやリッピングと言ったアクションはその後でも遅くはないですよ!
とにかく波に合わせて、波をレールとボトムを使って走りまくってみましょう〜!!くれぐれも良く走る性能の良いボードに乗る事が前提ですよ。

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コンペテーション・・・大会のことだけど、自分はエンジョイ志向だから関係ないねっていう人も多いんじゃないかな。
確かに週末のサーフィンでレジャー感覚にサーフィンを楽しんでいる程度なら必要ないかもしれません。
でも少しでも上手くなりたい、海の中で目立ったサーフィンが出来るようになりたいと思うなら必要なことでもあるのではないかな?
人と競うことで、結果を少しでも出していくことで、それが自分のレベルアップのバロメーターにもなるし、自分のサーフィンへの自信にもなるからね。
大会に出てジャッジの前でサーフィンし、点数を付けてもらって勝ち進むということは、それだけあなたのサーフィンを認められているということだから。
確かに大会に出なくとも上手くなることは出来ると思いますが、自分だけの世界でサーフィンをしていて、自分ではちゃんと正確にサーフィンが出来ているかと問われれば自信もないと思います。大会に出ることで、一発で自分の状況も分かることがありますからね。
私も初めて大会に出場したことを今でも憶えています。それは所属していたショップの大会。
テイクオフからアップス程度しか出来ていないのに、ノリノリでビギナークラスに出場。
ホーンが鳴るまでは、いつものようにやればいいやなんて少し余裕さえ感じていましたね。
でもホーンが鳴ってゲッティングアウトする時のパドルで心臓バコバコ!!結局1本テイクオフでパーリングというだけで終わってしまいましたね。
でもその時の屈辱と自信喪失、また悔しさといったらありゃしない!クソっ次は絶対1会戦だけでも勝ち進んでやる!って持ち前の負けず嫌いが炸裂!それから大会があると言えば出ていました。そして1会戦を勝ち進め、次は2会戦、準決勝、決勝と少しづつ勝てるようになって行きましたね。
そうもなってくるとフリーサーフィンでもかなり自信を持てるようになってくるものです。ただ当時コンペ志向に夢中になっていたときは、海に入るのが全て練習になっていたなぁ〜わざとオンショアのバッドコンデションのポイントを選んで入ったりしてね。そういったバッドコンデションで普通にサーフィン出来なければ勝てないなってね。何もエンジョイ志向であればそこまではやらなくてもいいんじゃないかな?あくまでも大会もエンジョイするくらいの気持ちでね。自分を確かめるくらいの気持ちでね。もしかしたら大会にはまっちゃうかもしれないし・・・
サーフィンを始めてテイクオフも出来ないんじゃ大会もないけど、テイクオフから横へ走れるようになったら一度小さな大会のビギナークラスでも出てみると良いと思います。ぜひあの心臓バコバコ感を感じて見て下さい。そこで負けて悔しさがこみ上げてこなければ、マイペースで楽しむのも善し。
でも少しでも込み上げてくるようであれば占めたもの。そこからどんどんモチベーションを高めて行ければ、絶対サーフィンが上手くなれるんじゃないかな?
また長いサーフィンライフの中で、将来スタイルを持っているサーファーになるって恰好いいことだけど、その自分のサーフィンスタイルってものを本当の意味で持てるようになるにも、確立するにも、人と競うコンペということを一度は経験して知ってみることも必要であることではないかな。
プロやライダーを目指すのでもなく、ただ自分の現状を知るにも、自信を持てるようになるにも大会って使えるものであると私は思いますがいかがでしょうか?あまり大袈裟に考えずに大会を楽しんじゃうくらいの気持ちでね。エントリー費もスクール代と思えば負けてももったいなく感じることもないんじゃない?何事も経験!経験を持つことって決して無駄にはならないからね。

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ゴールデンウィークの前の東浪見・志田が良かった時の後日、工場に行き吉野に「いやぁ〜昨日良かったですねぇ〜!」とシェイプルームでシェイプをする吉野に話しかけると、「良かったけどさぁ〜」とどうも元気のない顔・・・
「今までさぁ、耳に水が溜まることがあってたまに耳鼻科行って騙し騙し来たんだけど、昨日志田でサーフィンして上がってから片耳が全く聞こえないんだよ〜」との事。30年くらいと長いサーフィン歴の中、遂にサーファーズイヤになってしまったのです。
次の日吉野がいきつけの耳鼻科で診てもらうと、「今回は駄目だよ。こりゃ手術しなきゃ!」と断言されてしまった。
手術と言う事で吉野は更に落ち込み、周りの人間に不安をかし消すかのように情報収集。
「某プロはレーザーで切る最先端の技術を取り入れる日本の某病院にわざわざ行き、顔面神経を傷つけて再手術した」とか、「日本はサーファーズイヤの歴史が浅く、患者も少なく技術が遅れているから失敗する例も多いし、長く入院し完治するまで2年は海に入れない」といった不安になる噂と共に、「カルフォルにアにある病院は技術が高く、入院もしないでその日に退院出来て海にも2〜3日で入れるようになるよ。ただ旅費や手術代含めて100万くらいかかったかなぁ〜予約も必要なんだよ」といった以前実際にカルフォルにアのこの病院で手術した吉野の友人の話に「金には替えられない!出費はきついけど行くしかないでしょ!」と吉野は決心し、私はロサンゼルス行きに格安チケットを探すことに。
ただ私はその前にネットで情報を得られば、日本でも名医は絶対いるんじゃないかと、チケットを探す前にネットサーフィン。
サーファーズイヤで検索し、情報が少ない中、中にはやはり2年近く結局完治までまともにサーフィンすることが出来なかったとか、イマイチ良くわからないものとかの情報にもっと無いのかと夢中で探していると、吉野も良く知る某ボディーボーダーのプロのサイトに行き着いた。
そのBBSの中でそのプロボディーボーダーの友人のプロサーファーが、仙台の病院で手術をし、入院は1日とその後の定期の2〜3回の診察を受けるだけで海にも1週間ほどで入れるようになると言ったことが書いてあり、すぐにそれをプリントアウトして吉野に持って行きました。
その内容を説明し、すぐにそのプロボディーボーダーに聞いて見ては?と吉野に言い、吉野はすぐに電話をしたのですが、丁度風邪を引き寝込んでいたプロボディーボーダーの人は、「後日連絡する」とのこと。
それから2日経っても、3日経っても連絡がない状態に、只でさえ片耳が聞こえずにイライラし半ノイローゼ状態にも陥りそうな吉野は、「もうカルフォルにア行くぞ!!窪寺速攻チケット探してくれと。
そしてチケットを見つけ次の日に持っていこうと眠りについた次の早朝。
「窪寺!○○から連絡あってさ!病院教えてもらって電話してみたら6月頭まで手術の予約は一杯らしいんだけど、診察は前もってしてくれるんだってさ!明後日から連休で診察は休みになっちゃうらしくて、明日は手術が入っていて今日なら診てくれるっていうから、悪いけど一宮の駅まで送っていってくれないか?」と昨日までの弱気な声は何処へいってしまうんだというほど朝からパワー全開の電話。
すぐに工場に行き、まだ朝の7時だというのにすでに入院の準備までした(笑)荷物と吉野を積み一宮駅に向かう。
その車中「今日の診察次第でよぉ〜明日もしかしたら手術してくれるかもよ!」と妙にノリノリのまるで子供のような吉野に、「いやぁ〜6月頭まで予約入っているんなら、明日はちょっと無理じゃないっすかねぇ〜」と私が言うと「わかんねぇ〜よ?」ともう完璧に明日の手術に期待いっぱいの表情。
もし自分が片方の耳が聞こえない状態が続いている同じ状況なら、確かにらすぐにでも何とかしてもらいたいとは思いますが。
そしてその日の夜に吉野から電話。「どうだったんですか?」の私の問いに「先生が詳しく親身に説明してくれてさ!手術の失敗も絶対無いと断言してくれてさ。聞く所によると、ここの先生サーファーズイヤの名医と言われている先生なんだってよ!・・・明日手術して1日入院して帰るから、週末には帰れるぞ!週末のオーダーも大丈夫だからよ!」と。はえっ!!
帰って来た吉野は、手術前の不安からの元気の無さとは打って変わった顔でそれに安心した私は色々と話を聞くことに。
この病院での手術は耳のまわりは切開せずに、耳の穴を多少切って開きノミで耳の穴を塞いでしまっている出っ張った軟骨を崩していくといった手術だそうです。麻酔がしっかり効いているので、一切痛みはなく、手術後の痛みも違和感は多少感じながらも全くないそうです。
費用も交通費以外で入院も含め保険もきいて10万円程度だそうです。
大きな予想外の出費も大した金額ではなく済み、手術も無事終わり耳も聞こえるようになった吉野は、何もなかったかのように普通に仕事に戻っていました。次の週の支部予選では耳栓をして臨んでいました。今では全く問題なく、シェイプをしながら波が上がるとソワソワしだしています。
このサーファーズイヤ・・・サーファーであれば絶対に気をつけたい病気です。
特に寒い地方で冷たい風や海水を受けているサーファーは、せめて冬の時期くらいは耳栓やキャップをすることをお勧めします。
効果はあるそうです。あと海から上がった後の綿棒でのホジホジも危険です。耳の中を傷つけやすいのであまり強くほじらない方が良いらしいです。
サーフィンの魅力に、特にチューブに入った時などの音は更に刺激を感じますよね。全てにおいて聴覚からの感覚も重要であることもあるでしょう。
だから中々耳栓をするのも避けたいと思うところですが、せめて冷たい風や水を受ける冬の時期くらいはキャップや耳栓をつけることをお勧めします。
すでに長いサーフィンライフを送ってきていて、まだ症状が出ていなかったり、多少気にはなっていたり水が溜まったりしていながらもごまかしている方は早いうちに一度近くの耳鼻科で診てもらうことをお勧めします。
末長くサーフィンライフを送っていけるためにも・・・

今回吉野がお世話になった病院は、
将監(しょうげん)耳鼻咽喉科(仙台中耳サージセンター)
院長 湯浅 涼
住所:仙台市泉区将監10町目11−2
電話:022−374−1551

サーファーズイヤでお悩みの方は、ぜひお勧めの病院として紹介致しますので、一度問い合わせてみてください!

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※ちょっとエグイ画像ですが、これが吉野の耳の中の状態です。
左耳は手術前は塞がってしまっているのがおわかりになると思います。
右耳も後々手術するようになるそうです。

サーフィンをしている時、あなたはボードのレスポンスを感じながら乗っているでしょうか?レスポンスとは「反応」ということですが、サーフボードにおけるレスポンスとは浮力による反発感からの反応と言えると思います。
この浮力からのレスポンスを得るのにはボード自体の浮力も関係してきますが、しっかりと加重・抜重をしてこそボードからの反発を利用出来たボードコントロールにも繋がると思います。
サーフィンの一連のライディングの中でこのレスポンスを感じるのは、まずテイクオフをしてからのファーストターンの時にあります。
ボードが滑り出しボードの上に立つのですが、この時体が伸びきった状態ですとボードには加重は出来ていません。
テイクオフから横へのアプローチで波を見据え、波のブレイクに合わせて立ちあがり、その時点でしっかりとボードに加重をすることが必要なので体を伸びきらずにすでにライディングスタイルを取るのです。
このことでボードにはしっかり加重しているのでボードは走ります。波が厚く下りて行かない時には前足により加重すると良いと思います。ボードが走りだし波に合わせてファーストターンをするには、溜めた加重を解放するように少しづつ状態を伸び上がらせて抜重させて行きます。

この加重と抜重を使ったファーストターンの際に、ボードからの反発(レスポンス)を感じることが出来て、そのレスポンスを上手く使えることでターンにも伸びが出てファーストターンからもトップスピードを得られやすくなるのです。
次にアップスの際ですが、アップスもやはり加重と抜重の連続でのボードの切り返しと走らせることでアップスが出来るわけですが、その要所要所で波のブレイクに合わせてターンに伸びを持たせるためにレールでボードを走らせるボードコントロールが必要になってきます。
このレールを使ったターンの際に、やはり加重と抜重に応えるボードからのレスポンスがあるかないかでターンの伸びも大きく変わってくると思います。技をアプローチするにも、ボトムで加重により溜めたスピードをスピードを殺さずにアクションに繋げていくにも、このボトムターンでのレスポンスがあるかないかでやはり大きく変わって来てしまいます。

このレスポンスはボード自体の浮力だけでなく、ライダーの体重、またボードへの加重・抜重によって感じられるわけですが、ボードに浮力がありすぎれば加重しきれず反発感は得られませんし、また薄く浮力が足りなければやはり反発感は得られなくなってしまいます。
サーフボードはスピードを得られるほどに浮力感も増すものですが、まだスピードの出しきれないレベルのサーファーは、スピードが出ていない時でもボードをコントロールしやすくするにも、オーバーフロートでもない浮力が足りなくもない適度な浮力が必要になってくると思います。
しっかり今の自分のレベルに合ったボリュームのボードを乗ってこそ、このレスポンスを上手く使ったサーフィンも出来るのではないかなと思います。

勿論ボリューム的な部分だけではなく、このレスポンスを得るのにはロッカーやボトムデザインのクオリティーの高さ、また良く走りスピードの得やすいクオリティーの高いシェイプのボードも必要だとも思います。
サーフィンはボードの上に立ち波に乗るものですが、ボードに乗らされているサーフィンではなく、このレスポンスを利用してより推進性に変えられるサーフィンをするにも、加重・抜重でのボードからのレスポンスを感じながらのライディングをすることを意識して見て下さい。
良く走る性能の良いボードに乗っていれば、必ずより先を見ていけるサーフィンが出来るようになってくると思いますよ!
程よいボードからのレスポンス感というものは、思うように行きたいと思う所に導いてくれるターンの伸びの面白さと心地良ささえ感じさせてくれるものだと思います。サーフィンが上手くなるほどに、このレスポンスへの好みや必要性がよりわかってくるのではないかな。
レスポンス・・・サーフボードの性能におけるひとつの大切な要素であることは間違いないですね!

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トム・カレン、アンディー・アイアン、ディーン・モリソン、タジ・バローなどなど、好きなサーファーを上げたらキリがないのですが、私はどちらかというとスムーズ&スタイリッシュサーファーが好きな方だと思います。自分のサーフィンスタイルに取り入れたい目指したいと、ビデオやDVDでスローモーションにしたりコマ送りで細かく加重のタイミングやアームアクション、重心の移動などなどチェックするようにしています。
特に今自分にとってより完璧にしたいと思うアクションを練習しているときには、必ずデッキが壊れるんじゃないかというほど何度も何度も研究するようにしています。
そんなコマ送りで好きなサーファーのサーフィンをチェックすると、つくづく何でこんなに格好いいんだろうって思います。
私が思うに、トッププロになるほどターンやアクション、重心といった1つ1つの動作が完璧で無駄がなく、そして常にボードにしっかり乗って(加重)いるんだよね。そして波を分かっているし、しっかり波を見ている。だからこそ様々に変化する動く波においても、常に安定したアクションも出来るんだよね。
サーフィンを始めて横に走れるようになったサーファーで、次はカットバック・リッピング・フローター・スラッシュなどと派手なアクションに目を向けていくサーファーは多いと思います。憧れのプロサーファーの憧れのアクションに少しでも近いことをやってみたいと、チャンスさえあればチャレンジもしているでしょう。それはとても前向きな姿勢で良いするこく万々チャレンジしてほしいのですが、そればかりではなく、しっかり1つの波をピークのテイクオフからインサイドまで少しでも長く乗りきり、波の変化を出来るだけ多く見て波を知っていくといったこともまずは先にそして常に意識することが大切ではないかな。憧れのプロサーファーは波を知り理解している中で、全ての動作も1つ1つしっかり出来ており、波を乗りきるという基本中の基本を完璧に理解しているから、あんな凄いサーフィンを見せてくれるのですよね。
波を知っているからこそ波からのパワーを無駄なく有効に引き出せ、そしてその上で自分のリズムにばっちり合った性能の良いサーフボードに乗っているから全く無駄のないサーフィンを見せてくれるのでしょうね。
波を知る・・・波を利用して乗るスポーツのサーフィンでは、サーフボード同様上達のためにも重要なことだと思います。
まずは波を知り、しっかり見ていける分かっていけるためにも、少しでも波に長く乗る乗りきるといったことを頭に入れてサーフィンを頑張りましょう!楽しみましょう!!そのためにも前へ前へと良く走るボトムのシェイプ性能の良いサーフボードに乗る事も、とても重要になってくるのではないかな。

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「ボードが届いてからどのくらい置いてから乗った方が良いのでしょうか?」
ボードを出荷するたびに必ずといっていいほど質問を受けます。
樹脂というのは自分で修理をした経験がある方はお分かりだと思いますが、紙コップに残った樹脂は初めグミのように固まり、時間が経つほどにカチコチに固まります。工場で工程を進めている際には、デッキとボトムの両面をラミネートしてから最終サンディングまでには、フィンカップを埋めたり、FCSのカップを埋めたりなど、2〜3日時間が空いています。この時点で硬化はかなり進んでおり、出荷の際にはほぼ使用に支障がないほどに硬化は進んでおります。
ボードの凹みへの感覚はその人の感じ方や乗り方にもよって変わってもくるので、正確な期間を申すのも難しいところなのです。
ちなみに私は海を目の前に、また私の持つボードはテストボードがメインとなるので、完成したその日に乗ってしまうほどですが、普通に乗る分には気になる大きな凹みは感じません。またニューボードの全く凹みのないボードの感覚も、どうもしっくり感に欠けるようにも感じます。
自然な使用でのボードのデッキの凹みは、私的には馴染みにも感じます。
こんなふうに、凹みを強く気にする方でも1週間も置けば問題ないと私は思います。やはりどうしても気になると心配の方でも、2周間も置けば完璧ではないでしょうか。サーフボードというものはある程度のレベルが安定するまでは上達するほどにボードを変えていくものですが、中々そうもいかない方で長くボードを持たせたいといった方は吉野のファクトリーではSクロスもありますし、標準仕様のJPSクロスもカネボウに比べて強くなるのでお勧めするところでもあります。しかし基本的にはサーフボードというものは消耗品であり、あまりボードを大切に考えるばかりに謙虚に波に乗るのではなく、ガンガン攻めてもらいたいと上達を目指してもらいたいとも思うのも正直なところです。またSクロスを使用してボードを硬くすると、フレックス性が落ちる部分と重くなるといった難点もあります。少なくとも私的にはあまりお勧め出来ないところでもあります。
FIRMのボードも価格とのバランスでも粗悪なクロスではないカネボウを使用ししっかりとした技術でラミネートされていますし、T.YOSHINOでは更に強度・軽量・フレックスに優れたJPSクロスを使用された上に、更に高いラミネート技術を持つ無駄のない完璧なラミネートにより仕上げられているので、どちらのボードもクオリティー的には妙な強い衝撃を与えない限り通常使用には大きな問題はないと思います。
ただレベルが低く、乗る以外のことでドタバタとボードに衝撃を与えてしまうといったことがあるようなレベルの方は、2週間くらい寝かせるのも良いかもしれません。後はボードを目の前にどのくら指をくわえて我慢できるかといった戦いではないでしょうかね。
基本的には消耗品・・・あまり気にしすぎるのもどうかとは思います。通常一般的なサーフボードの強度としては、当社のボードは品質・技術的にも高いものと自信を持ってご提供しておりますので。デッキの凹みは馴染みと感じ、使用後の小さな傷をキッチンテープを貼ったまま使用し続けたり、ボトムを凹ますのに注意するといったことの方に気を回す方が良いと私は思いますよ。たまにストリンガーに沿ったひび割れもチェックすることもお勧めしますね。長くボードを持たせる秘訣は、凹みを気にするよりも水が入らないように気をつけるといった事が一番大切ではないでしょうか?

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テイクオフしてから1発目からアクションを狙っていきたい・・・
先日のWCTやビデオでトップサーファーのサーフィンを見ると、必ずと言っていい程にテイクオフから1発目で技をかけてきます。
特にコンペ志向のサーファーには絶対に目指したいところでもあると思います。
この1発目からアクションを狙っていくには早い滑り出しのテイクオフは勿論必要ですが、トップスピードから加速を感じられる滑り出してから失速することなく前へと走る滑り出しの伸びを得らることが必要になってくると思います。いくら滑り出したとしても、このトップスピードに伸びがなければ中々次へのアクションへと繋げることも難しいものになってしまうでしょう。厚くパワーレスな波では特に言えることだと思います。
そしてトップスピードを得るままにファーストターンで更に伸びのある加速を得られることで、いかなる波の状況でも1発目からアクションを狙っていけるということにも繋がってくると思います。技をしかけていくには、何よりもスピードをいかに得られるかということが重要ですからね。
勿論波をしっかり見れることや知っていること、また技術的な部分もありますが、まずはボードが走ってくれずにスムーズに加速を得られないのであれば、レベルが低いほどに更にサーフィンを難しいものにしてしまうのではないでしょうか。
WCTの選手達は、日本でのコンテストには日本の波に合わせたボードを用意してくることもありますが、そうは言っても高い技術でカバーしてしまうこともあると思います。私は仕事柄決して日本用に合わせたものではない海外のボードや、テストでシェイプした未完成のボードにも乗りますが、このテイクオフからのトップスピードやターンの伸びといったレスポンスを感じ辛いボードに乗ると決して乗れなくはないのですが、やはり体の一部に思えるような思うように反応してくれるといった扱いやすさを感じることが出来ないストレスも感じてしまうことは否めません。
特に日本のビーチブレイクのように、ピークのパワーも様々に変わり、ブレイクも掘れたり厚くなったりと様々に変化する波で一般のレベルのサーファーが上達を目指すにも、いかに容易に加速を得られるかということがとても重要になってくると思い、その加速を容易に得られるためにもテイクオフの滑り出しからライディングと全てにおいて常にボードが前へ前へと走ってくれているというボードが必要であると思います。
技なんてまだまだ、ましてや1発目からのアクションなんて関係無いといったレベルの方でも、やはりこの常に走るといった感覚を得られるボードは絶対に必要であると思います。テイクオフをするにも、テイクオフから横に走っていくにも、まずはボード自体が走ってくれなければ話にならないと思います。ボード自体に走る推進性があるからこそテイクオフもスムーズに滑り出し、狙う目線に沿ってボードが走るからこそそのボードに乗っていくことが出来ると思います。始めのうちはそのボードの動きに沿って乗っていくことが必要であり、その走り導いてくれるかのようなボードに乗り波もしっかりと見て行けることが出来ると思います。その中で少しでも長くボードの上に乗りロングライド出来る事で、波をより見て行けることが出来て、様々な波の状況の変化を知り、そのうちに余裕も得られてくる中で波に合わせてアクションをしかけていけば良いと思います。その積み重ねがWCT選手とまでも行かなくとも、リッピングやカットバックと憧れの技も可能になってくると思います。派手なアクションを憧れる前に、まずは自分のレベル・スタイルに合った「走る」ボードに乗り、しっかり波を少しでも長く乗り継ぎ、波を知り波を理解するといったことが大切なことではないかと私は思います。
あなたは自分に合った「走る」ボードに乗っていますか?初心者から上級者まで、基本に大切なことだと思いますよ!
走らないボードって結構ありますからね。
ちなみにシェイパーの吉野は、この「走るボード」ということは様々なシェイプの要素の中でも特に意識・注意してシェイプしているところでもあります・・・

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雑誌やHOW TO本などでサーフボードを説明する中で、「長さが長いほどに直進性・スピード性に優れる。短くなるほどに回転性が増し扱いやすくなる」といった説明をよくされてはいますが、どうもいまいちピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
確かにこの説明は正しいのですが、長さの違いが実際にライディングのスタイルにどう違いが出るのかを、私の経験からですが例を含め話してみたいと思います。
私は普段、オーバーヘッドに対応するためのオールラウンドなメインボードとして6’1〜6’2の長さに乗っています。
まずひとつの例としてリーフブレイクであるマリブでのパワフルなオーバーヘッドからダブルの波でサーフィンする際には、普段使うこの6’1〜6’2のボードでのサーフィンが基本となりますが、時折気分的に6’8のセミガンを使用することもあります。
マリブでダブルくらいにサイズアップしてくるとピークの水の量も多くなってきて、少しでもウネリの状態から滑り出していることが必要になってきますが、こういった波で6’1や6’2といった長さでテイクオフをする際には、ボードの短さによる推進性の弱さをパドルで補うことが必要になってきます。
少しでも余裕の持てる早いテイクオフをするには、より全開でパドルすることも強いられてくるわけです。
その点6’8と長いボードでは長さがある分推進性が増すので、パドルするほどに加速が得られやすく、同じパドルをするにもより早い滑り出しを感じることが出来ます。その分かなり余裕も得られるので、テイクオフからのアプローチもしっかり波も見れるて行えるようになります。
その後のライディングにおいて6’8と長いボードは、一般概念で言われるようにスムーズなボード自体からのスピードを得られ、まるで何かに運ばれているかのようにグングンと前へスピーディーに走ってくれます。その乗り味は波をクルーズしている感覚であり、リッピングなどのアグレッシブなアクションを意識して乗るにも、ここまで長さがあるとやはり長さがある分のスローなボードの反応が、パンチのあるサーフィンには少々梃子摺らされる感覚を得てしまうのも仕方のないところでもあると思います。波のリップではアグレッシブに板を返すリッピングというよりは、スムーズにトップターンをするといった感じです。アップスの際にも、素早いクイックなレールに切り返しはやはり長さがある分難しくなり、細かいターンでのラインというよりはボードを走らせることを中心としたターンの繋がりのマニューバー、所謂クルージングなサーフィンになってきます。マリブのようなパワフルでサイズのある波でパンチのあるサーフィンを意識するなら短めのボード、とにかくテイクオフを楽にクルージング的なサーフィンをするのであれば長めのボードといったライディングスタイルの違いとなってくるのではないかと思います。
違うもうひとつの例として、先日EASY FAST FLYERの6’4という短めのファンボードなボードを太東の胸くらいのピークは厚め、その後いきなり掘れる速いブレイクのコンデションで乗りました。ショート感覚で言えば私には6’4といっても長さはあり、しかもアウトライン的にも全体にワイドのあるボードなわけですが、このボードでの厚めのブレイクしづらいところでも長さがある分スムーズで、ライディングにおいてはやはり長さがある分速いブレイクを走り抜けるのも楽に感じ、スピード感を感じながら乗る事が出来ました。ただ普段のノーマルショートでの縦へのアクションを意識する中では、やはりアウトラインがワイドなこと、また長さもあることが、ボトムからの急激な縦への動きには反応は重さを感じ、普段の6’2などのノーマルなショートでのリップアクションは梃子摺り感があり、リップをなめるようにターンして繋ぐ方が楽に感じました。
このマリブでの6’2のノーマルボードと6’8のセミガンでの感触、太東でのビーチブレイクでのファンよりは短め、ノーマルショートと比べれば長めのファンボードなボードでのサーフィンの感触から感じることは、長さがある分パドルやテイクオフは確実に楽になる部分があり、ライディングスタイルはクルーズな感じになること。短くするほどにライディングスタイルはホットにはなってくるけど、パドルはより必要になり、また自らの技量による波を有効に使えることによるボードを走らせられるといったテクニックも必要になってくるということ。
この感覚はその人のレベルやスタイルなどでも変わってくるとは思いますが、基本的にはまだ自らのボードを走らせるといったテクニックが未完成なレベルのサーファーは、長めのボードをチョイスする方が良いと私は思います。確かにボードが短くなるほどに、ボードを振りまわすというターンが楽に出来るようになってきます。この辺が未完成なサーファーにもターンを楽に感じさせる部分ではあると思いますが、振りまわしてもターン出来ることを上手く出来ていると勘違いしてしまうこともあります。実際海の中で見ると、短い板でそれなりにターンをしている気分で乗っているサーファーでも、見た目は全くスピードに繋がっておらず結局速いセクションでは捕まってしまいロングライドには繋がっていないといったサーファーを見うけます。
憧れの技であるカットバックやリッピングなどは、スピードが全てとなってきます。このスピードがあってこそ、1発だけのアクションでなく、ロングライドの中でのメリハリのあるトータルなマニューバーに繋がってくると思います。まずは少しでも沢山の波にテイクオフすること。そしてしっかり波を長く乗り継ぐこと。それを可能にするにもしっかり自分の現状に合った長さのものに乗る事。好みの長さはどのくらいか、クルーズするサーフィンかパンチのあるサーフィンかなどといったスタイルは、まずは波の上をしっかり走ることが出来るといったことをマスター出来てから見えてくるものであるのではないかなと思います。この適度な長さのチョイスというのが、経験を積まないと中々難しいところです。
長さがありすぎても短くても逆効果になってくることもあります。またいくら長さがあってもシェイプが良くなければ走るものも走りません。
私達はお客様からいただいた多くの情報から、私達の豊富な経験・データの中でお客様の現状から今後を考えた上でのものをご提案させていただいています。より自分の目指すサーフィンのスタイルを明白にしていけるためにも、このボードの長さというものはサーフボードの要因の中でも大切な部分であると思うんですよね。勿論アウトライン・ワイド・ボリュームなど様々な要素も絡んできますが。
あなたは本当に自分の現状に合ったボードに乗れていますか?自分のサーフィンを変えていくにも大切な部分ではないでしょうか。

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海の中ではいつも一緒で、常に抱き合っているサーフボード。
長さの感覚・レールのボリューム感などなど自分にとっての最高な感覚を味合わせてくれる調子の良いボードほど、そのボードの馴染み感・しっくり感といったさわり慣れた感覚、そして乗り慣れた感覚もあると思います。よく上手いサーファーが脇に抱えただけで、「このボード調子良さそうだね」なんて言うのは、自分の中の調子の良いボードの全体的な感覚が身についているのかとも思います。
私のように毎日海に入れるといった環境であるならまだしも、週1回のみや月に数回だけしか実際に海でサーフィン出来ないといったサーファーにとって、久々の海の中でボードに触る感覚もしっくりくるまで時間がかかり、2ラウンド目でやっと調子が出てきたかななんて思う人も多いのではないでしょうか?
海以外の忙しい日々を送るなかでボードケースに入れ立て掛けたまま海に行くまでサーフボードには触れる事がないという方もいるとは思いますが、こうなるとやはり現実的な日々の社会の中でドンドンと海やサーフィンのことが頭から離れていってしまうのではないかとも思います。
限られた海へ行くサーフィン環境の中でもいかに常にサーフィンのことをイメージし、出来る限り次のサーフィンでのボードの海の中での違和感を感じずに常にしっくりきた感覚を得るには、ぜひもっと自分のボードをいじってみましょう。出来れば一日一回は・・・
脇に抱えてみたり、レールをノーズからテールにかけてとアウトラインに沿って撫でまわしてみたり、パドルの位置を胸にボードを当てて確認してみたりと、、、
自分が海で良いサーフィンをしたことを思い出したり、更なる挑戦へのイメージしたりしながらね。
またビデオやDVDを見てイメージトレーニングしている時にも、ボードを抱えながら見るのも良いでしょう。家族に馬鹿にされながらも全く気にすることなくね。
全くオタク的で馬鹿馬鹿しくも思う方もいるとは思いますが、このことは性能が高く調子よく自分に最高と感じさせてくれたサーフィンをさせてくれた思い入れのあるボードを持つほど、きっとやる気が沸々と沸いてくるきっかけにもなってくれるのではないかなと思います。「海いきてぇ〜!」という気持ちも更に増して来て、益々週末の楽しみがふつふつと沸いてもくるのではないでしょうか。
また常に自分の調子の良いボードに触れていることは、自分の調子が良いと感じる感覚も得られて来て、必ずレベルアップと共に自分の好みというものも見えてくるのではないかとも思います。次へのボードへの自らのデータにも繋がってくるものではないかと思います。
馬鹿馬鹿しい!忙しくてそんな暇ねぇよといった方は無理にすることもないとは思いますが、試して見る価値はあるんじゃないかな?
こんなことへのやる気にさせてくれるのは、やはり自分にサーフィンの楽しさをしっかり与えてくれているボード、そして調子の良い思い入れのある愛着のあるボードを持つ事が必要かもしれませんが。常に思わぬクラッシュを見つけられるきっかけにもなるかもしれませんしね。
自分のボードへのしっくり感・愛着感、自分の使うボードを知る事、そしてサーフィンのこと・海のことを感覚的にもやる気的にも忘れないようにするにも、もっとボードをいじくりまくる習慣をつけてみてはいかがでしょうか?これもひとつのイメージトレーニングと言えるのではないかな?
サーフィン上手くなるには、私の長年の経験上サーフィンへのオタク性もある意味必要とも思えるのですが・・・どうでしょうかね?

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「サーフィンが前よりも楽しくてしょうがなくなった!」「より前向きに目標を高く目指せるようになった!」「自分の可能性ガ増してくるようになった!」「今までに感じたことのない感覚を得られるようになった!」「心に残るライディングが増えてきた!」などなど・・・
今までに多くのお客様からこういったお言葉を実際に多くいただいています。
私たちサーフボードビルダーとしても、つくづくやりがいを感じる有難いお言葉です。
こういったお言葉をいただけるボードを販売している立場の私でもありますが、この私でさえ特に愛用の吉野のシェイプするボードでは様々な心に残るサーフィンを感じさせてもらっています。そのたびに今でも吉野への感謝の気持ちがふつふつと涌き上がってきます。
そんな心に残るサーフィンというのは、鮮明にその時の状況を言えるくらいに心に焼き付いているものです。誰と入っていたか・波はどうだったか・その波でどんなサーフィンをしたのか・ボードは何であったか・・・などなど鮮明に言えるほど記憶に残っているものです。
私は今まで色々なシェイパーのボードも乗った事があります。
さほど有名でないシェイパーから有名シェイパーのボードまで。
正直現在私のボードをシェイプしてくれる吉野以上に優れたボードをシェイプするシェイパーは沢