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海を知ろう!・・・海の危険生物

●サーフィンを安全に楽しむためにも、まずは海の危険生物について知ろう

サーフィンを始める上で、海の様々な危険を知っておくことも大変大切です。

●カツオノエボシ

特に夏場など、サーフィンをしていて最も身近な危険と言える危険生物です。

カツオノエボシ

サーファーの間でもクラゲとよく認識され言われていますが、ヒドロ虫という刺胞動物門の動物に属する一種のようです。

長い触手に触れると強い痛みや痺れを生じ、酷い時には大きく腫れ上がります。

手や足だけでなく、胸辺りの心臓の近くに触手が触れると泡を吹き意識を失うほど大変危険です。

もしも刺されたり触れてしまった場合は、患部を真水で洗い、市販でも軟膏などの薬があるので塗って様子を見て、腫れや痛みが治まらない場合は速やかに病院で診察をされることをおすすめします。

危険を回避するためにも、夏場でもタッパなどのウェットスーツを着用するのもおすすめになります。

●チンクイ・・・

海の中でサーフィンしているとき、肌にチクチクする違和感を感じる場合があります。

その原因はこのチンクイに刺された恐れがあります。

正体は大変小さいカニやエビの幼生です。

ウェットスーツを着ていても隙間から入ってしまったりしますので、もしも海から上がってチクチクしたら患部を真水でよく洗っておくと、そのうち治まってくると思います。

もしもチクチクが治まらない場合は、やはり皮膚科などで診察してもらうと良いですが、まずそこまで酷い症状になることは心配いらないと思います。

●アカエイ

以前は殆ど被害は聞かなかったのですが、数年前から「注意しろ!」とよく聞くことが多くなった見た目からも分かるエイの一種です。

大きいものは2mほどにもなるようですが、被害を聞くのは小さいもののようです。

海の中に入って行くためや海から上がって来たときのビーチのインサイドを歩いていた時に刺されたといった被害をよく聞きます。

長い尾のトゲに刺されてしまうと、激痛が走ったり、アレルギー体質の人はショック死もあるほど大変危険です。

もしも刺されてしまった場合は、患部を真水でよく洗った後に速やかに病院に行くことが大変おすすめになります。

最近はビーチのインサイドを歩く際は、特に出没情報や被害情報を耳にした場合は特に気をつけてください。

●サメ

今まで日本の海でサーフィンを楽しむ中で、全く気にすることなかったのですが、数年前から日本の海でも被害にあったサーファーが居たり、海水浴中止になるなど目撃情報が起こっている最も恐ろしい絶対出くわしたくないサメ!

目撃情報があったサメは人を襲う種類とは言われてないようですが、やはり危険なことには間違いありません。

滅多に海岸近くには近付くことがないと聞きますが、目撃情報があったり海水浴場が遊泳禁止の際などには、海に入ることを控えるのがおすすめです。

オーストラリアやハワイなどでは実際にシャークアタックの被害が多いのですが、地球温暖化による水温上昇によって、サメが日本の海を北上しているのかもしれませんね。注意しましょう!

この他にも今まで聞いたことのない危険生物の話を耳にするようになって来ました。

ニュースや周りからそういった情報を耳にした場合は、特に気を付けてサーフィンを楽しむことが大切です。